2Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
21:30米5月雇用統計の発表が予定されています。
米利上げに向け注目が集まります。
発表を控え動きづらい展開も予想されます。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢には引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
2.9時~13時
ダウ平均、ナスダック、S&P500、
米国株式市場3指数がそろって最高値を更新しており、
東京市場も堅調なスタートが予想されていました。
日経平均株価は続伸スタート。2万円台回復。
ドル円も大きく上昇しました。
あとはどこで買うかというだけです。
困ったことに9時前からドル円はすでに上昇しており、
株式市場開始後はレジスタンスライン付近(15分足の直近高値)で
もみ合いになっていました。
運良く、日経平均株価が上昇し、ドル円はレジスタンスラインをこえ、
勢い良く上昇したのでエントリーです。
資金の流れサインも濃い青になり、ほぼ陽線で20pips以上上昇したので、
どこでエントリーしても10pips以上は利益が出せたと思います。
タイミングを逃した場合は見送りでも構いません。
決済は強い資金の流れなので、15分足のFastTMALineを見ながら、
デイリーピボットレジスタンス1があります。
トレーリングストップで利益を追求していもよいと思います。
クロス円は全面高。典型的なリスクオンのパターンです。
非常にわかりやすい資金の流れです。
個人的には高値更新が2回目失敗したときに決済しました。
今日の目標は達成したので、後は基本様子見で、
手堅い場面や負けた場面があれば詳しくお伝えしたいと思います。
上昇が一段落し、仲値以降はレンジ気味になっています。
50EMA反転でエントリーした場合は、高値が更新できていないので、
プラスの時点で決済しておくとよいと思います。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
弱いながらも上昇を継続しています。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価が上昇しているわりに、ドル円は伸び悩んでいます。
3.13時~17時
若干、円が売られて小幅に上昇しました。上昇後、膠着しています。
レジサポ転換でエントリーできなくもないですが、
個人的にはDAI_DS-Flow(cloud)は黄色が多くレンジ気味なことや
15時で株式市場が終わるため様子を見たいところです。
4.17時~21時
安値を更新し、小幅に下落しました。
資金の流れサインは弱い円買いです。
プロバージョン(欧州通貨重視)では少し早めにサインが出ていました。
エントリーはWサインが点灯したあたりです。
プロバージョン(欧州通貨重視)ならエントリーサインが出ているあたりです。
決済は1分足のFastTMALineや前日高値があります。
1分足のFastTMALineまで距離が近いので見送りでも構いません。
個人的には見送りました。
17:30英建設業PMIは、市場予想52.6に対し、
56.0と非常にポジティブな結果でした。
ポンドは若干買われましたが大きな動きはありませんでした。
前時から下落が継続しています。
資金の流れは弱い円買いサインです。
前時よりも、ドルが売られてきているため
資金の流れサインは弱いものの、
下落圧力は高まっているように思えます。
エントリーは50EMAを下抜けし、レジスタンスラインまで戻し、
再度下げてきた場面です。サポレジ転換しています。
個人的には通貨強弱が黄色から赤へと変わったところで
エントリーしました。
決済は1分足や5分足ののFastTMALine、
週足ピボットがあります。
資金の流れが15分足だけで弱いので見送りでもよいと思います。
個人的には今日は目標を達成しており利益が出せているので、
安値更新できるか様子を見たいと思います。
15分足チャートは下に空間があいており、
雇用統計前の調整が続く可能性があると考えたからです。
5分足の通貨強弱が黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
下げ渋ってレンジになってしまいました。底堅いです。
安値が更新できなかったので前時のエントリーは微益に終わりました。
利益を追求したためですので問題ありません。
基本通りにFastTMALineや週足ピボットで決済した場合は、
利益が確定できたと思います。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨が弱く、資源国通貨が強めです。
5.21時~1時
21:30米雇用統計は
・非農業部門雇用者…市場予想+18.5万、結果+13.8万人
(4月分は+21.1万人から+17.4万人に下方修正)
・5月失業率…予想4.4%、結果+4.3%
・5月平均時給…予想+0.2%、結果+0.2%
(米4月は+0.3%から+0.2%に下方修正)
失業率は改善しましたが、雇用者数のネガティブな結果や
注目されていた平均時給の伸びが予想通りにとどまり、
前月結果の下方修正もありドル円は80pips以上、下落しました。
弱い株式市場でドル円は下げ幅を拡大しました。
ドル、ポンド、カナダドル、豪ドルが弱く、
円、スイスフラン、NZドル、ユーロが強めです。
調整が入った後、再度下げてきました。
資金の流れはドル売り、円買いが継続しています。
6.1時~6時
まとめ
東京時間は株式市場が堅調で、非常に利益が得やすい相場でした。
その後は雇用統計を控え様子見ムードが強く、レンジ相場が続きました。
雇用統計はADP全国雇用者数で期待させておいて落ちるという
1番想定できたパターンでしたね。
利上げペースがどう変化するのか気になるところです。
DAI-chartの解説作成中です。でき次第公開予定です。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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