6Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
本日は13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表が予定されています。
豪ドル相場が動きやすいので注意が必要です。
8日に英国総選挙や欧州中央銀行(ECB)理事会、
コミー前FBI長官の議会証言を控え、昨日は動きの少ない1日でした。
リスク回避や様子見ムードになりやすいので注意が必要です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
若干円高に振れ、ドル円は小幅に下落しています。
5分足のFastTMALineが近いことや
東京市場オープン時間が近いので見送りました。
2.9時~13時
9時、東京市場開始後、日経平均株価の下落とともに
ドル円も下落しました。
個人的には、前時と同じで、5分足のFastTMALineまで
距離が近かったので見送りました。
110.30付近は日足の200日移動平均線があり、
強いサポートラインだからです。
資金の流れは弱いサインですので。
もしエントリーするなら、1分足や5分足のFastTMALineを見ながら、
110.30付近を目安に早めに決済するのがよいと考えます。
仲値の時間ですが、15分の資金の流れサインが強くなっています。
200日移動平均線を下抜ければ、雲下限や110.00円まで
下落する可能性が考えられます。
DAI-chartを見ると円が強く買われています。
資金の流れサインが濃い赤にかわり、非常に強く円が買われました。
多くの人が意識している日足200日移動平均線を下抜けたことで、
売り圧力が高まりました。日経平均株価も下落しています。
下落圧力が強くじりじりと下げており、戻りがないので、
エントリータイミングが難しかったです。
波形を描かず下げていく相場は個人的に苦手です。
前時からエントリーできている人は尊敬します。
私はリスクをなるべくとらない主義なので、
仲値の時間がすぎるまで待ちました。
前日安値でのサポレジ転換をねらったのですが、
雲下限からの戻りも浅く、DAI-chartでは円が買われ、
ドルも売られて、ドル円は非常に下落しやすい状態でした。
円が全面高(クロス円がすべて下降トレンド)、
ドルが全面安(ドルストレートが強含み)という状態が
非常に重要だと考えます。
前日安値と同じ位置にある1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)を
損切りの目安としてエントリーしました。
5分足のFastTMALineを割っているのでリスクがあります。
10pips以内に損切りにおさまっていることが重要だと考えます。
決済は110.00円です。
エントリーチャンス【リスク大】です。
50EMA近くまで戻してきて、日経平均株価が下落し、
ドル円もさらに下げたところがエントリータイミングです。
110.00円を勢いよく割っていきました。
50EMA手前で反転しているので見送りでも構いません。
個人的には先ほどのエントリーで今日の目標は達成したので
無理せず見送りました。
円が非常に強く買われて円高になっているので、
下落しやすい相場ですが、大きく下落している分、
戻す可能性もあるためエントリータイミングは難しめです。
後からチャートを見ると簡単そうなのですが、
実際にトレードすると難しいですよね。
私自身は、目標をしっかりと決め、目標が達成できたら、
それでよしとしています。継続して利益を出していくことが
重要だと考えているからです(調子にのると負けるタイプです)
トレードスタイルにもよると思いますので、
自分がどうやったら利益が出し続けられるのか、
考えていくとよいと思います。
個人的には今日の目標は達成できたので、
後は基本様子見で、手堅い場面や負けた場面があれば
詳しくお伝えしたいと思います。
10:30豪1-3月期経常収支は、市場予想-5億豪ドルに対し、
-31億豪ドルとネガティブな結果でした。
予想を上まわる赤字となったことで豪ドルは売られました。
デイリーピボットサポート2でサポレジ転換したので、
エントリーチャンスとなります。
個人的には5分足の資金の流れが弱まっていたので見送りました。
前時でエントリーした場合や今回のエントリーで、
決済はデイリーピボットサポート3があります。
次に意識されやすい節目は109.50円です。
前時終了11:30というのも時間的な節目になります。
11:30以降はレンジになりやすい時間帯です。
前場終了とともに下落が一段落し、調整で14pipsほど戻しました。
5分足の通貨強弱は黄色から青とレンジ気味です。様子見が無難です。
3.13時~17時
13:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表がありました。
金利は1.50%に据え置かれました。
特に目新しい声明はなく、豪ドルは若干上下に振れた後、
売られていたこともあり、買い戻しが入って上昇しています。
日経平均株価の下落にともない、再度ドル円は下げました。
株価が2万円台を割り込んだことで下げ幅を広げ、
15分足チャートで直近安値を更新しました。
50EMA付近まで戻し、力強く反転したタイミングで
エントリーチャンスです。
決済は1分足や5分足のFastTMALineです。
若干手前で反転していること見送りでも構いません。
個人的には株式市場終了間際はエントリーしないので見送りました。
ユーロ、スイスフラン、ポンドといった欧州通貨が売られています。
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。様子見が無難です。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯しているので、
10EMA反転で下落したタイミングでエントリーは可能です。
安全にいくなら50EMAまでの戻りを待った方が無難です。
今回は50EMAを上抜けているので見送りです。
109.60円付近は注文がたまっていることや
100EMAまで戻しており下落の勢いが弱まっていること、
5分足のFastTMALineが近いことからリスクがあります。
下落幅も小さく、波形も汚いですしね。
個人的にはDAI_DS-Flow(cloud)で濃い青が点灯し、
DAI-chartではドルが強く買われていたので見送りました。
もしエントリーした場合は、5分足のFastTMALineで早めに決済したり、
安値が更新できなかった時点で決済する場面だと思います。
更新できないと、1分足で安値を切り上げていって
50EMAを上抜けることがよくあります。
ドルが買われていて、100EMAまで戻しているので、
安値更新できなかったらまた100EMAまで戻す可能性があると思って、
早めの決済を心がけるとよいです。
100EMA付近まで戻した後は、再度下げることもありますし、
そのままトレンド転換することもあります。
だいたい同じパターンなので、個人的にはリスクが高いと感じたら
見送るようにしています。
・100EMAまで戻しているとき(トレンドが弱い)
・円もドルも買われているとき(通貨強弱グラフでドルと円が並行)
・15分足チャートで長いしたヒゲが出ているとき(強いサポート)
などは特に注意が必要だと思います。
そもそも資金の流れサインは弱いので、
中途半端な場所でエントリーしないのが1番ですが。
ドル買いよりも円買いの方が強い場合は利益が出せるかもしれませんが、
下落の勢いが弱まっているので利益は出しにくくなります。
勝てることもあれば、負けるリスクもある場面ですので、
リスクが高いとわかった上でエントリーすることが重要だと思います。
以前はこういう場面でエントリーして負けることがありました。
負けるリスクがある相場だとわかっていなかったからです。
同じ負けを繰り返すとわかることもあるので、慣れもあると思います。
下落幅が小さく、下げるかどうかわからない場面より、
メリハリのある波形を描いているときにエントリーした方が良いと思います。
ユーロ、スイスフランが売られ、円、ドル、資源国通貨が買われています。
ポンドが急激に買い戻されています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
若干円が売られ上昇しています。
各通貨目立った動きがなく、膠着気味です。
円高圧力が高まり、ドル円は再度下落を開始しました。
エントリーはレンジ下限をブレイクし、
デフォルト設定や欧州通貨重視設定でWサインが点灯したあたりです。
安全にいくなら戻りを待ってもよいです。
個人的にはチャートを見たときはすでに下落しており、
無理せず戻りを待つことにしました。
クロス円が弱含み、ドルも売られています。
20SMA(109.50円の節目付近)でサポレジ転換したのでエントリーしました。
1分足のFastTMALineを抜けており、
5分足のFastTMALineも近いのでリスクはあります。
決済は週足ピボットサポート2(15分足のFastTMALine端バンド付近)があります。
強く円が買われているので抜けるかどうかを見てもよいと思います。
抜けたら次は15分足チャートのフィボナッチ・リトレースメント261.8%や
月足ピボットサポート1があります。
円、オセアニア通貨が強く、欧州通貨が弱いです。
下降トレンドが継続しています。
ポジションを持ち続けた場合は、前時で言っていたように
15分足チャートのフィボナッチ261.8%が決済ポイントになります。
個人的には勢いよく下落し、決済ポイント付近で
反転したタイミングで利益を確定しました。
日足や1時間足のボリンジャーバンド付近です。
円高の流れは継続しているので持ち続けるのも1つの手です。
50EMAまで戻しましたが、上抜けたので様子見です。
週足ピボットで反転していますが、通貨強弱が黄色で
下落の勢いが弱まっているので、個人的には様子を見ます。
5.21時~1時
円高が継続しています。
通貨強弱が黄色から赤へとかわり、50EMAを下抜け、
10EMAに支えられて下落したタイミングはエントリーチャンスになります。
15分の資金の流れは強い円買いサインが継続しているので、
リスクがとれるならエントリーしてもよいと考えます。
個人的ににはDAI-chartの円ラインが下向いており、
円買いが弱まっていると考えられたので見送りました。
結果的には直近安値までは利益になっていますが、
その後、週足ピボットまで戻しているので、
やはりリスクはあったのだと思いました。
円買いが弱まったこともありますし、
ドルが買われたこともあります。
ポンドが非常に不安定な動きをしていて、
急に強く売られることが多く、相場全体が若干不安定です。
6.1時~5時
まとめ
リスク回避の円買いでドル円は大きく下落しました。
非常に強く円が買われたので、エントリーさえできれば、
利益になった日でした。
下落はエントリータイミングが難しいです。
じりじり戻りを作らず下落したり、一直線に下落したり、
中途半端に戻して下落したりと。
綺麗に波形を描かないと、難しさを感じます。
難しく感じるというのは、リスクがあるということなので。
自分の実力が上がるまでは手を出さないようにしたいです。
あとはドルと円が並行になっているときは、
ドル円はレンジになりやすいので。
あらためて注意したいと思いました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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