7Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米6月ADP全国雇用者数が市場予想を下まわり、
米6月ISM非製造業景況指数はポジティブだったものの、
売り優勢の株式市場でドル円は軟調でした。
ユーロはテーパリング観測が高まり買われました。
21:30米雇用統計の発表が予定されています。
発表を控え動きづらい展開も予想されます。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は弱含んでいます。欧米株安を受けて円高気味です。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-137円の19856円でした。
マイナス幅を縮小し、ドル円は上昇しました。
押し目を作らなかったのでエントリーはできませんでした。
最近はこのパターンが多いです。
マイナスで寄り付き、上昇した後戻し、もみ合いになるなど。
50EMAまで戻したときは資金の流れサインが消えているので見送りです。
資金の流れは強い円売りサインです。
10:10日銀の長期債買い入れ額増額で円が売られました。
円は全面安となり、ドル円は大きく上昇しました。
エントリーは資金の流れが非常に強い濃い青なので、
基本的には5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
10EMA反転です。
今回はレジサポ転換し、10EMAとサポートラインの
両方で支えられて上昇したタイミングです。
5分足のFastTMALineにあたっていることやボラティリティが高いので
ややリスクがあります。見送りでも構いません。
(経済指標発表と同じような上昇要因ですので、
値動き幅が拡大しFastTMALineにあたるのはある程度仕方がないです)
ファンダメンタルズ要因が明確で、資金の流れが強いので、
エントリーする価値はあります。
他国は利上げ傾向にあるだけに、円が売られやすい状態です。
前日高値(同位置にデイリーピボットレジスタンス1)でも
同様にレジサポ転換したのでエントリーチャンスです。
決済は強い資金の流れなので、15分足以上のFastTMALineを見ながら、
各レジスタンスラインをこえ、高値更新できるかを見ます。
今回の上昇は非常に強く、レジスタンスラインをこえていっていますので、
高値更新できなくなるまでトレンドを追った方がよいです。
DAI-chartで円やドルの状態も見るとよいです。
個人的にはトレーリングストップで損が出ないようにして
ついていきたいと思います。
11:30前場終了時間にも気をつけたいです。
上昇が一段落しました。
前時のポジションは、前場終了時間で高値更新できず
膠着気味になったので決済しました。
DAI-chartではドル買い円売りがやや弱まっています。
今日の目標は達成したので後は基本様子見で
手堅い場面や負けた場面があれば詳しくお伝えしたいと思います。
通貨強弱は赤と青が混ざりレンジです。見送りが無難です。
前場終了以降、調整で下落しています。各通貨、膠着気味です。
3.13時~17時
円安エンジンが再点火しそうです。
豪ドルが強含み、円が売られています。
エントリーはWサインが点灯し上昇したタイミングです。
DAI-chartは円が売られドルが買われています。
ドルは売られ気味ですが、米10年債利回りは上昇、
ドルストレートを見るとドルが買われてきています。
クロス円は上昇傾向にあります。
日経平均株価は下落から上昇へと転換しています。
難点があるとすれば、DAI-chartでドルと円の強弱差が小さいことです。
上昇が継続しない可能性もあるので、失速しそうな場合は早めの決済を考えます。
リスクがあるので見送りでも構いません。
個人的には先ほど大きく利益が出せたのでチャレンジできます。
もし利益が出せていなかったら見送った場面です。
決済は、1分足のFastTMALineです。すでにあたっているので、
1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)がこえられるかを見て、
高値を更新できるか見ていきたいと思います。
前時のエントリーはレジスタンスラインをこえれなかったので、
プラスの時点で決済しました。
その後こえていったので読みはよかったのですが、
先走りすぎましたね。
1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)で
レジサポ転換したときはエントリーチャンスです。
個人的には資金の流れサインが消えていたので見送りました。
プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル買いサインが
点灯しているので、リスクがとれるのであれば、
エントリーしても構いません。
DAI-chartではドルは買われているものの、
円売りが弱まっており、ドル円の上昇の勢いは弱いです。
早めの決済が無難な場面です。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらも上昇傾向にあります。
豪ドル、カナダドルが強いです。 ポンドが弱いです。
資金の流れは円売りサインです。
レンジ気味の相場で、高値安値を切り上げてきて、
円安が強まったのでサインがつきました。
エントリーはWサインが点灯した後、50EMA反転です。
ローソク足が下ヒゲをつけたのでわかりやすかったと思います。
決済は1分足のFastTMALineです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいのでリスクがあります。
強弱差が小さいとドルと円のトレンドが入れ替わりやすいです。
今日利益を出せていない場合は見送りでも構いません。
エントリーした場合は早めの決済が無難です。
直近では、やや弱含み下落しています。
米雇用統計を控えていることや昨日の米6月ADP全国雇用者数の
結果がさえなかったことからも上値が追いづらいです。
15分足チャートはダブルトップのようになっているので注意が必要です。
4.17時~21時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartのドルと円が近いときは、ドルと円の強弱差が小さいときです。
下落してもすぐに上昇したり、上昇しても急に下落したりと
レンジ特有の動きをしやすいので注意が必要です。
17:30英5月鉱工業生産は、市場予想0.4%に対し、
-0.1%と非常にネガティブな結果でした。
ポンドは勢いよく売られました。大きく動くのは珍しいです。
ポンドから他通貨へ資金が流れています。
ドルや円は買われ、ドル円はレンジになっています。
ポンド売りが継続しています。
ドル円は円が買われやや弱含んでいます。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
米雇用統計を控え様子見ムードです。
21:30米雇用統計を控え小動きです。
ややドルが買われています。
原油相場が下落しています。
5.21時~1時
21:30米雇用統計について
・米6月非農業部門雇用者数…市場予想17.8万人、結果22.2万人(ポジティブ)
・米6月失業率…市場予想4.3%、結果4.4%(ネガティブ)
・米6月平均時給…市場予想0.3%、結果0.2%(ネガティブ)
まちまちの結果でした。
ドル円は上下に振れる動きをし、いったん下振れた後、上昇しました。
上昇したのはドルが買われたというよりは、カナダの雇用統計の結果が良かったので、
円安になった影響が大きいように思います。
資金の流れは、カナダドルが買われ、ドルや円は売られています。
指標結果がまちまちのときは、上下に振れる動きをしやすいので注意が必要です。
判断が難しいので、方向性が出るのか、レンジになるのか様子見が無難です。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
米雇用統計は利上げペースを加速させる結果とはならず
NY株式市場は堅調に推移しています。
カナダドル、豪ドルが強め、欧州通貨が弱いです。
ドルは買われていますので、円が売られればドル円は上昇できそうです。
114.00円手前で上値が重くなっています。
6.1時~6時
まとめ
東京時間では日銀が指値オペと国債買い入れ増額を実施し、
円安でとても利益が得やすい相場でした。
エントリーポイントもわかりやすく、
通貨強弱もメリハリがありとてもよかったです。
資金の流れのインジケーターもよく機能していました。
米雇用統計が近づくにつれ、DAI-chartの
ドルと円の差が小さくなり。
レンジ相場となりました。
ドルと円が近いときは、上昇していてもすぐに下落したり、
下落したと思ったら上昇したりと。
強弱が入れ替わりやすいので気をつけるとよいです。
メリハリが大事です。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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