18Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は東京市場が休場、重要指標発表もなく
ドル円はレンジ相場でした。
米株式市場は決済発表を控え小動きでした。
7:45NZ四半期消費者物価指数、
10:30RBA議事録公表、
17:30英6月消費者物価指数の発表が予定されています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
１．5時～9時
7:45NZ四半期消費者物価指数は、市場予想0.2％に対し、
0.0％とネガティブな結果でした。
NZドルは勢いよく売られました。
NZドルから他通貨へと資金が流れました。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円高気味です。
２．9時～13時
エントリーチャンス【リスク中】です。
日経平均株価の寄り付きは-46円の20069円でした。
円高に嫌気し、株価が弱含んでいます。
ドル円は東京市場オープン後、下落し、安値を更新しました。
資金の流れは円買いサインです。
エントリーはサポレジ転換で、50EMA反転し
レジスタンスラインを抜け下落したタイミングです。
個人的には5分と15分の資金の流れがそろったWサインがついていたので
50EMAに戻る前にレジスタンスライン（マゼンタ）で反転する可能性を考え、
ラインで反転したときにエントリーしました。
その後、50EMAまで戻したのであちゃーと思ったのですが、
結果的には下落したので、どちらでもOKでした。
決済は弱い資金の流れですので、1分足のFastTMALineです。
力強く下落したので難しくはなかったと思います。
エントリーチャンス【リスク大】です。
再度、50EMAまで戻してきたのでエントリーチャンスです。
資金の流れサインが消えたので、
エントリータイミングは下落し始めて、
サインが点灯したときになります。
個人的には仲値の時間が近いので見送りました。
日経平均株価は下げていたので、リスクがとれるのであれば
エントリーできる場面です。
5分足のFastTMALineが近いので見送りでも構いません。
決済は1分足のFastTMALineを目安に
直近安値を更新できるか見ます。
米10年債利回りは低下し、ドルは売られています。
円買いがやや弱いのでサインがとぎれとぎれになっており、
ちょっとエントリーしづらいです。（クロス円が若干レンジ気味）
もう少し円買いが強まればトレードしやすくなると思います。
ドル円は下落を継続しています。
仲値以降はドル売りが強まっています。
ユーロが大きく買われたのが印象的です。
「オバマケア代替法案が上院で可決される見込みが低くなった」
というニュースがありました。
波形が綺麗です。
前時でエントリーしポジションを持ち続けた方は
大きく利益が出せていると思います。
最初はリスク回避の円買いでしたが、
じょじょに下落要因がドル売りにシフトしているのは興味深いです。
ラインごとにサポレジ転換しているのでリスクがとれるならエントリーは可能です。
5分足や15分足FastTMALineはこえているので、
安値更新できるか慎重に見る必要があります。
個人的には50EMAから離れているのでエントリーは見送りました。
私の実力不足です。
トレンドが進んだところでエントリーできる人は凄いと思います。
直近ではDAI-chartを見ると円買いが弱まり
15分足チャートでは下ヒゲをつけ下げ渋っています。
下落が継続するかわからないので様子を見たいと思います。
10:30RBA議事録公表では豪経済の堅調さが示され
豪ドルが買われています。
ドル円は下落を続けています。
資金の流れはドル売りサインが継続。
個人的にはDAI-chartで円が売られていたこと、
11:30で前場が終了することから様子を見ました。
オセアニア通貨が強く、欧州通貨が弱いです。
後場に入り、日経平均株価の下落にともない
ドル円も下落幅を広げました。
112.00円にタッチしたため大きめに調整しています。
50EMAを抜けたので様子見です。
３．13時～17時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
膠着気味です。
日経平均株価の下落にともないドル円も膠着状態から下振れました。
下落が急だったのでエントリーはできませんでした。
その後、50EMAまで戻しました。
綺麗にWサインは点灯しましたが
DAI-chartではドル売り円買いが弱まっていたため見送りました。
結果的には直近安値まで下落しましたが、
DAI-chartではドルと円は平行近くレンジ気味になっています。
もう少ししっかりとドルが売られるか円が買われるかすれば
自信を持ってエントリーできる場面がうまれると思います。
時間的には株式市場が終わる15時前後は
突発的な動きをすることもありますので様子を見たいと思います。
エントリーチャンス【リスク大】です。
15分足チャートでは高値が切り下がり、安値が切り上がり、
どちらに抜けるか見ていたのですが、上に抜けました。
1分足チャートではレンジを上抜けし、
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯。
エントリーはレンジ上限と10EMAに支えられて上昇したタイミングです。
決済は1分足のFastTMALineです。
DAI-chartではドルと円が近く強弱差が小さいので
上昇と下落が入れ替わりやすくややリスクのあるエントリーです。
個人的にはトレンドラインを上抜けたこと、
クロス円が上昇傾向にあることからエントリーしました。
高値更新できないようであれば早めに決済したいと思います。
エントリーチャンス【リスク中】です。
チャンスを逃すまいと先走ってエントリーしましたが、
その後、50EMAまで戻しました。
エントリーは50EMA反転です。
下ヒゲをつけました。わかりやすいです。
DAI-chartはドルと円の強弱差が大きくなり
リスクが小さいチャンスとなっています。
ここまで待てばよかったですね。
今日利益が出せていなかったらリスクをとらずに待っていたと思います。
決済は資金の流れが強くなったので、
1分足FastTMALineの端バンドや5分足FastTMALineを目安に
1時間足のレジスタンスライン（赤ライン、同位置に前日安値）があります。
思いのほか、強く上昇しました。
5pips程度利益が出せれば十分と考えていたのですが、
結果的に15pips上昇しました。
レジスタンスラインでもみ合いになり
2回目高値更新できずに下落したときに決済しました。
エントリーチャンス【リスク中】です。
50EMAまで戻したのでエントリーチャンスです。
エントリーは50EMA反転です。
決済は1分足のFastTMALineです。
途中で資金の流れサインが消えたので
高値更新できるか慎重に見る必要があります。
個人的にはエントリーしませんでしたが、もしエントリーしていたら、
直近ではDAI-chartでドル買い円売りが弱まっているので
プラスの時点やプラマイゼロで決済すると思います。
上昇する可能性もありますが、下落する可能性もあるので、
もっと良い場面でエントリーを考えるのが良いと考えます。
個人的に今日の目標は達成したので後は基本様子見で
手堅い場面や負けた場面があれば詳しくお伝えしたいと思います。
４．17時～21時
資金の流れは円売りサインです。
100EMAまで戻した後、再度上昇し、高値を更新しました。
50EMAを割っておりトレンドが弱まっていること、
英国の経済指標発表が控えていることからエントリーは見送りました。
スイスフランが強く買われています。
17:30英6月消費者物価指数は、市場予想に0.2％対し、
0.0％とネガティブな結果でした。
ポンドは勢いよく売られました。
インフレ指標は注目を集めているだけに
ネガティブな結果に対する反応は大きいです。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
通貨の強弱がわかれています。
・強い…豪ドル、スイスフラン、カナダドル、ユーロ
・弱い…ポンド、ドル、円、NZドル
ドル円はドルも円も弱いためレンジ気味です。
各通貨まちまちの動きで明確なトレンドは出ていないものの、
ドル円はやや円高で、じり安となっています。
円買いが継続しています。
DAI-chartを見るとややドルが買われ気味なので、
もう少しドルが売られたらチャンスがうまれるかもしれません。
５．21時～1時
円買いが継続。米10年債利回りが低下し、ドルが売られ、
買いオーダーをこなし、ドル円は一気に112円を割ってきました。
ATRが大きくボラティリティが高いのでリスクを感じる相場です。
利益が出やすい分、損切りが大きく、負けるリスクも高くなりがちです。
個人的には見送りたい相場です。
通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartでは円が売られており、ドル円、クロス円は上昇しています。
米株式市場は弱含んでおり様子を見たいところです。
ユーロが買われています。
日足の200日移動平均線で綺麗にサポートされているので
注意が必要です。
エントリーチャンス【リスク大】です。
レジスタンスラインで反転し再度下げてきました。
レンジ気味ですが100EMAに支えられ、安値を切り下げてきています。
長い陰線をつけ強く下落した場面では利益が出せそうでしたが
資金の流れサインはついていませんでした。
その後、5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯。
下落を始めたのでエントリーチャンスです。
DAI-chartでは円が強く買われていますが
ドルも買われ気味なのでリスクがあります。
50EMAを抜けているのでレンジ気味でリスクがあります。
個人的にはクロス円が下落していること、NYダウが下落していること、
米10年債利回りが低下していること、下落の陰線が長く力強く
下落圧力の強さを感じることからエントリーを考えました。
長い陰線というのは特徴的だと思います。
１番の惹かれたのは15分足チャートの直近安値までは
利益が出せる確率が高そうだということです。
が、ATRが大きく、損切りが大きいため見送りました。
（直近高値は100EMAを上抜け、上ヒゲが出ており、
その上に損切りを設定するとやや損切りが大きくなってしまう。
利益目標10pipsに対し損切りが11pips程度）
結果的には15分足チャートの安値を大きく更新し、
日足の200日移動平均線をこえるくらいまで下落しました。
あくまで結果論ですので、得られる利益幅よりも損切りが大きく、
リスクが高い場面でのトレードを見送ったことは
個人的なトレードスタイルを守る上では必要なことだったと考えます。
リスクが許容できる場合のみエントリーできる場面でした。
６．1時～5時
まとめ
今日の気づきは、自分のトレードスタイル以外でも
手法はいくらでも考えつきそうだということです。
個人的にはリスクをとらずに
トレード回数は少ない方がよいという考えです。
ですが、チャートを検証すれば
トレード回数を増やし、勝率が高いまま
利益を上げていく手法もありそうです。
個人的にはスタイルが異なるのでやらないのですが、
どんどんエントリーして利益を得る方法も
自分にあっているなら良いと考えます。
引き続き、検証し、公開できるものがあれば
公開していきたいと思います。
答えは１つではないので。
頭をやわらかくし、柔軟的に考え。
自分なりの答えを見つけていくことが大事かと思います。
そして常に上があります。
これが答えだと思った瞬間に成長は止まりますね。
答えは常に進化していくものですので。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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