17Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米6月消費者物価指数と小売売上高が市場予想よりも弱く、
ドル円は大きく下げました。米国株式市場は堅調でした。
本日は東京市場が休場です。
流動性が低下するとレンジになりやすかったり、
動きが荒くなったりしやすいため注意が必要です。
11:00中国四半期GDPの発表が予定されています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.6時~9時
やや円高気味に窓をあけ始まりました。
窓があくとインジケーターは正確に表示されない可能性があるので、
実際のチャートでしっかりと値動きを確認する必要があります。
基本的には窓をうめる方向に動くことが多いです。
ドル円はATRが小さく小動きです。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
NZドルが買われています。
オセアニア市場はやや円売り優勢でドル円は小幅に上昇しています。
薄商いの中、円買いが強まってきました。
ドル円、クロス円は弱含んでいます。
個人的にはDAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので様子見です。
2.9時~13時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
東京市場が休場で膠着気味です。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
NZドルが売られ、その他の通貨へ資金が流れています。
ドル円はドルも円も買われています。ややドル買い優勢で上昇傾向にあります。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく
上昇と下落が入れ替わりやすいので注意が必要です。
11:00中国四半期GDPは予想をやや上まわりポジティブな結果でした。
ドル円はドル買いが継続し上昇を続けています。
50EMA反転でエントリーを考える場面ですが、
DAI-chartでやや円が買われていたことや
ATRの値が小さく小動きだったため見送りました。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
薄商いで、上昇に勢いがなく、レンジを継続しています。
3.13時~17時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
各通貨小動きです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
若干ドルに買い戻しが入り、ドル円は小幅に上昇しました。
個人的にはDAI-chartでドルと円の距離が近く強弱差が小さいため見送りました。
もう少し強くドルが買われるか円が売られるかして、ドルと円の強弱にメリハリがつくと
ドル円もしっかり上昇できると思います。
資金の流れは円買いサインです。
ポンド、ユーロが売られています。
タイミングを逃したのですがポンド円を売るという選択がありました。
ドル円は、DAI-chartでドルが買われ気味なので見送りました。
円もドルも買われ下落の勢いが弱いです。
4.17時~21時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は膠着状態です。
通貨強弱グラフもドルと円が同じように動いています。
米10年債利回りが低下。ややドル売りが強まっています。
もう少しドルと円に強弱差が出ると
トレードチャンスが生まれるかもしれません。
ドル円は方向感なくレンジを継続しています。
DAI-chartはドルが売られレンジの中を下落していましたが、
直近ではドル売り円買いともに弱まっています。
注目される経済指標発表もなくやや材料不足です。
材料にとぼしく、各通貨まちまちの動きをしています。
協調した動きが見られないので個人的には様子見です。
ドル円はレンジの中で下落を継続しています。
ポンド売りが継続。スイスフランが強く買われているのが目をひきます。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
上昇と下落が入れ替わりやすいので注意が必要です。
6.1時~5時
まとめ
東京市場が休場、注目される経済指標発表もなし。
手がかりにとぼしくレンジ相場が続いた日でした。
通貨が売買される理由がなければレンジになりやすいく
負けやすい相場になりがちです。
素直に見送りが無難な1日だと考えます。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから