3Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は堅調な日経平均やユーロを背景に110.98円まで上昇、
弱い米指標で110.29円まで反落、朝方には110円台後半まで戻しました。
ダウ平均は6日連続で最高値を更新。22000ドルを達成しました。
原油相場は予想を下まわる原油在庫で下落しましたが
ガソリン需要が過去最高だったことから買い戻されました。
本日は次の発表が予定されています。
17:30英サービス業PMI
20:00英政策金利発表
23:00米ISM非製造業景況指数
明日、米雇用統計を控えています。
動きづらい展開も予想されます。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
ドル円はドル買い円売りの流れが継続しています。
政策金利発表を控えポンドが買われています。
NZドルが弱いです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-14円の20066円でした。
株価が下落したことでやや円買い優勢。
ドル円、クロス円は弱含んでいます。
15分足の通貨強弱グラフやDAI-chartではドルと円が並行。
ドルも円も買われているためレンジ気味です。
株価の下落が続き20000円を割り込む動きを見せました。
円全面高です。
クロス円が軒並み下落。円買いが加速しリスクオフムードです。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
下落したタイミングですがドルと円の強弱差が小さく個人的には様子見でした。
資金の流れが強まっているのでデイリーピボットポイントでの
サポレジ転換でもよいと思います。決済は1分足のFastTMALineです。
個人的には4時間足や1時間足の強めのサポートライン(紫や赤ライン)が
密集していたので見送りました。
早めにエントリーできるといいのですが、いったんチャンスを逃すと
下落途中でエントリーするのは勇気が入ります。
逆行が怖いので、今日利益が出せて余裕があればエントリーを考えた場面です。
結果的にはサポートラインを割って下落したので
利益になったチャンスでした。
豪6月貿易収支、中国7月財新サービス業PMIが
予想を下まわり豪ドルが売られています。
個人的にはDAI-chartで円買いが弱まっていることや
前場終了時間が近いので見送りました。
エントリーする場合はサポートラインが強めでもみ合いになったので
株価を見ながら早めの決済を心がけるとよい場面だと思います。
日経平均株価が下げ幅を縮小しクロス円に利益確定買いが入り
円が売られたためドル円は上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいため個人的には様子見です。
上昇してもすぐに下落するなどドルと円の強弱が入れ替わりやすいからです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
各通貨小動き。通貨強弱グラフは収縮し膠着状態です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
オセアニア通貨が弱いです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
スイスフランが強め、資源国通貨が弱いです。
15分足の通貨強弱グラフでは資源国通貨から資金が流出しています。
DAI-chartを見ると直近ではスイスフラン、ポンドへ資金が流れています。
17:30英サービス業PMI、20:00英政策金利発表を控えています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
15分足の通貨強弱グラフはドルと円が並行です。
17:30英サービス業PMIは、市場予想53.6に対し
53.8とポジティブな結果でした。ポンドは勢いよく買われました。
ドルや円は売られやや円売り優勢でドル円は小幅に上昇しています。
売られ気味だった原油相場が上昇しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円がほぼ同じように動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は若干弱含みました。過去に何度も意識されているサポートラインは
強めの抵抗帯で割るほどの勢いはありません。
20:00英政策金利発表、
20:30カーニーBOE総裁の記者会見があります。
20:00英政策金利発表では、市場予想どおり0.25%に据え置かれました。
ポンドは勢いよく売られました。
ポンド円の円買いの影響でドル円は下落しました。
クロス円も軒並み下落し、円は全面高です。
5.21時~1時
21:30米新規失業保険申請件数は、市場予想24.3万件に対し
24.0万件と失業者数は減少し若干ポジティブな結果でした。
ドル円は下げ渋りました。
直近ではDAI-chartで円買いドル売りがやや強まっています。
23:00に米指標発表を控えています。
23:00米ISM非製造業景況指数は、市場予想56.9に対し
53.9とネガティブな結果でした。
ドルは売られドル円は勢いよく下落しました。
乖離してネガティブな結果だった場合はトレードチャンスです。
指標トレードに慣れていない場合は見送りでも構いません。
DAI-chartでは非常に強く円が買われドルが売られました。
エントリーは10EMA反転です。損切りは10pips固定です。
決済は1分足のFastTMALineを見ながら110円の節目があります。
円は全面高。
米国の指標なのでドルが売られ円高ドル安で
ボーナスチャンスサインのオレンジサインが点灯。
DAI-chartでは円の水色ラインが完全に上向きですので
週足ピボットはこえる可能性が高いです。
110円の節目は強いサポートなのでいったん反転する可能性があります。
反転サインがついたらDAI-chartを見て
円買いドル売りが弱まっていないかを確認します。
安値更新できるか慎重に判断します。
デイリーピボットサポート2付近で反発、
強い反転サインもついたので決済しました。
110円の節目をこえられるか見てもよいですが
大きめに戻す可能性もあるので決済してしまうのが無難かと思います。
直近では円買いはやや弱まっていますがドル売りは続いており
50EMA付近で反転し下落しています。
110円の壁がこえられるかが焦点になりそうです。
6.1時~5時
まとめ
ドル円は指標発表や明日の米雇用統計を控え
日中はレンジ相場でした。
DAI-chartではドルと円が近く強弱差がほとんどなく
一緒になって動いていました。
英政策金利発表でポンド円が売られ円が買われるまでは
レンジ相場でした。
通貨強弱に差がないときは様子見が無難です。
上昇や下落に方向感のないレンジになりやすいからです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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