28Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週のドル円は、ジャクソンホール会議における
イエレンFRB議長の講演で金融政策に言及されなかったため
ドルが売られ109.12円まで下落しました。
ドラギECB総裁の講演ではユーロ高けん制がなかったため
ユーロが買われました。
米株式市場はまちまちでした。
本日はロンドン市場が祝日で休場です。
週末に米雇用統計を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いておりレンジです。
ユーロ買いが継続。オセアニア通貨も買われています。
ユーロ円を筆頭にクロス円が堅調です。
個人的なトレードスタイルと異なるのでトレードはしませんが
ドル円は円安で底堅く週足ピボット(50EMA)付近から
直近高値まで何度も利益が得られるスキャルピング相場だと感じました。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+49円の19502円でした。
高寄り後、株価は弱含みリスク回避の円買いでドル円は下落しています。
円全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
週足ピボットや前時安値(黄色ライン)を割っていったときです。
決済は強い資金の流れですので5分足のFastTMALineを目安に
前日安値があります。
個人的にはタイミングが難しくエントリーできませんでした。
弧を描いておらず戻り売りができないので苦手な相場です。
(今日利益が出せていて余裕があればエントリーした場面です)
エントリーできた方は凄いと思います。
非常にわかりやすいエントリーチャンスでした。
エントリーは50EMA反転です。
決済は1分足のFastTMALineを目安に安値更新をみます。
サポートライン(同位置に前日安値)まで下げましたが
株価が下げ渋ったためドル円も下げ渋りました。
個人的には決済タイミングを逃しポジションを持ち続けてしまい
含み損を抱えた状態です。
反省点としては15分足チャートでは長い下ヒゲをつけていたので
早めに決済を考えてもよかったと思います。
基本的には下降トレンド中なのですが株価に左右され難しいトレードです。
前場終了に向けて株価が下がれば利益が出せ
株価が下げ渋り上昇すると損切りになりそうです。
プラスになったら決済してしまいたいと思います。
直近では5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。
様子見が無難です。
前時のポジションは再度サポートラインまで下げたので決済しました。
15分足チャートを見るとサポートラインは何度も下げ止まっている
強めの抵抗帯です。Ku-chartではドルが買われています。
ドル円はやや円買い優勢で弱含んでいますが、
クロス円、ドルストレートともにレンジが多く相場の動きが小さいので
個人的にはトレードにはあまり向かない環境と考えます。
3.13時~17時
円高が継続しています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
レンジ(黄色ライン)下抜けです。決済は1分足のFastTMALineです。
個人的にはATRが小さく利益が出にくいので見送りました。
ATR✕3が3と小さい値でした。
サポートラインから109円付近は買いオーダーが厚く
午前中負けそうになったこともあり個人的には手が出しづらいです。
(チャートは下落しているもののオーダーは買い優勢なので
下げ渋る可能性がある)
結果的には109円付近まで下落していますが
下落する前は100EMAを抜けるまで戻すなどやや値動きが荒いです。
直近では50EMAで反転し前日安値でサポレジ転換していますが
個人的にはDAI-chartで円買いが弱まっているので様子見です。
クロス円、ドルストレートもレンジが多いです。
薄商いで、方向感にかける相場だと考えます。
もう少しドルが売られドルと円の強弱差が大きくなると
トレードしやすいと思います。
前時でみたとおり損切り注文もあり下がるのですが
下がったところでは厚い買い注文に支えられ上昇しています。
値動きは小さいですがクロス円、ドルストレートともに強含んでいます。
クロス円とドルストレートのチャートが同じになっています。
(USDCHF、USDCADは逆向き)
ドルも円も同じように売買されていることがわかります。
具体的にはドルも円も売られておりやや円売り優勢です。
個人的にはドル円に手を出さない場面です。
ドルも円も売られていると上昇してもすぐに下落するなど
レンジ特有の動きをしやすいからです。
DAI-chartを見てもドルと円の強弱差が小さいです。
もう少しドルと円に強弱差が出てほしいところです。
本日はロンドン市場が休場です。
薄商いや材料不足で方向感が出にくい可能性があるので注意が必要です。
ドル円は東京株式市場終了後、若干ドルが売られ弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので様子見です。
ATRは小さく小動きです。どの通貨も膠着気味です。
金が買われています。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいためレンジです。
スイスフランが買われています。
4.17時~21時
ドル円はやや円売り優勢で上昇傾向にありますが
個人的にはDAI-chartではドルと円が一緒に動いており
レンジ気味なので様子見です。
スイスフラン、金の買いが継続しています。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
50EMA付近まで戻して上昇したときはエントリーできなくもないですね。
個人的にはATR✕3が4と小さいので4pips程度しか
利益が得られない可能性があるので見送りました。
結果的には1分足のFastTMALineの最初のラインまで上昇していますが
値動きが小さいので利益が出にくいです。
薄商いで上昇に勢いがありません。おしいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
またもやDAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
各通貨膠着気味でリスクオンやリスクオフなど統一感のある動きは見られません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円安で上昇傾向にあります。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りです。
NYダウ先物、米10年債利回りは上昇。
もう少しドルが買われるか円が売られれば上昇できそうです。おしいです。
5.21時~1時
おしい相場が続いていました。
やっとまともなエントリーチャンスです。
米株先物、米10年債利回りが上昇(前時から継続)
(株式が上昇するとリスク選好で円が売られやすく
米10年債利回りが上昇するとドルが買われやすい)
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
週足ピボット、前時高値(黄色ライン)、前回の高値に支えられ上昇したときです。
決済は1分足のFastTMALineです。
波形がまあまあ綺麗です。
個人的に前回の高値とサポートラインと50EMAが同じ位置にあるときは
鉄板パターンだと思います。直近高値までは上昇する確率が高い場面です。
エントリーしたときはDAI-chartでドルは横ばい、円が売られていました。
クロス円が上昇傾向、ドルストレートはレンジ気味です。
DAI-chartで円売り(水色ラインが下向き)が確認でき
クロス円全体が陽線をつけていていたら逆行する可能性は低くなります。
円安が継続しています。
薄商い(ロンドン市場休場、ATRの値が小さめ)なので
無理せず早めに決済すれば利益は出しやすいと考えます。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
15分足チャートの直近高値(レジスタンスライン)まで上昇し
調整で下落しています。
米株式オープン後、ダウ平均はやや弱含み。
ロンドン市場も休場でやや材料不足です。
直近高値(レジスタンスライン)を更新する勢いがありません。
6.1時~5時
まとめ
ロンドン市場が休場で終始小動きのレンジ相場でした。
東京市場では先週のドル安の流れを引き継ぎ
弱含んだものの109円では底堅さも見られました。
値動き幅が小さいので、そこから利益を得ようとするのは難しいですね。
Ku-chartも他の日と比べると資金の流れは小さいですので、
基本的にドル円は様子見が無難な日だと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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