29Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は先週のドル安の流れを引き継ぎ
弱含んだものの109円付近では底堅さが見られました。
ロンドン市場が休場で小動きのレンジ相場でした。
米株式市場はまちまちでした。
ハリケーンの懸念で原油が軟調。金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
23:00米消費者信頼感指数
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
北朝鮮が弾道ミサイルを発射しリスク回避の円買いが起きています。
北海道から群馬県付近までの地域に対して警報Jアラートが発令されました。
DAI-chartでは非常に強く円が買われています。
北朝鮮がミサイルを発射し日本上空を通過。
リスク回避の円買いで円が買われドル円は強く下落しています。
エントリーは強い資金の流れの赤サインが点灯し
4時間足のサポートライン(紫ライン)とデイリーピボットサポート2を抜け
サポレジ転換し10EMA反転下落したタイミングです。
マンスリーピボットサポート1、日足フィボナッチ・リトレースメント100%を
抜けましたので下落圧力が非常に強いと考えられます。
決済は強い資金の流れで5分足や15分足のFastTMALineを抜けているので
ローソク足を見ながら安値更新をみます。
個人的には反転が怖かったので目標を達成したら決済してしまいました。
その後も下落を続け50pips程度下落したので非常に強い下落でした。
50EMA付近まで戻したときはボラティリティが高く
損切りが大きいので個人的には見送りました。
直近ではDAI-chartでややドルが買われています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
下落が一段落しドル円は買い戻されています。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは-129円の19319円でした。
注意しないといけないのは安く寄り付きすぎると
下げ幅を縮小したときにドル円は上昇することです。
今回は株価がもみ合いになりドル円もレンジになりました。
直近ではDAI-chartでは円売りが継続しドル円は上昇しています。
チャートだけ見るとエントリーできそうに見えるのですが
5分や15分の資金の流れサインは点灯していませんし
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので様子見です。
資金の流れは円売りサインです。
トレードできるギリギリのラインです。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
50EMAで反転した後上昇したタイミングです。
決済は1分足のFastTMALineを目安に
4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)があります。
DAI-chartではドルと円の強弱差がそこまで大きくないので
見送りでも構いません。
個人的には
・日経平均株価が上昇していたこと
・クロス円が上昇していたこと
・ドルストレートがレンジだったこと
から短期トレードを考えました。
前時からレンジでの上昇を狙っていたというのもあります。
108.75-80円付近の損切りをつけにいくのではないかと考えていました。
前時で50EMA付近まで戻したときに下落の勢いが弱かったため
下げ止まって上昇する可能性をみていました。
下落する可能性もあるので下落した場合は下落した後、
再度上昇するシナリオを考えると思います。
(下降トレンド中なので下落で狙ってもよいと思います。
個人的には比較的買い注文が多いので短期的な上昇を考えていたので。
上昇の方が波形が綺麗なので得意というのもあります)
波形がまあまあ綺麗でした。
デイリーピボットサポート2で反転したので決済してしまいましたが
結果的には4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)まで上昇しました。
決して上昇の勢いは強くないので早めに決済しました。
11:30前場終了間際という時間も意識しました。
直近は前場終了で薄商いになり膠着状態ですので様子見が無難です。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
上昇傾向にあるものの勢いは弱いです。
NZドルが売られています。
ニュージーランド政府はあらたに3つの農場で
バクテリアによる牛の病気が発見されたと発表しました。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロ、ポンドが買われています。
日経平均株価が上昇しドル円も上昇しました。
レンジを上抜けした時点でプロバージョン(欧州通貨重視)では
円売りサインが点灯していました。
上昇するだろうとわかりましたが、DAI-chartでは
ドルと円の強弱差がほとんどなかったことから見送りました。
結果的に4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)をこえ勢いよく上昇しました。
ATRが小さいので大きな利益は狙えませんが上昇しそうなことがわかりやすい場面でした。
もう少ししっかりと円が売られたらエントリーを考えました。おしいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も売られているためドル円はレンジです。
エントリーチャンス【リスク中】です。
ドルも円も売られているためユーロ円を買いエントリーしました。
思いのほかドル売りが強くユーロドルは上昇していますが
ユーロ円はもみ合いになっています。
通貨ペアの選択を間違えたかもしれません。
エントリーしたときはドル売りが強まると
考えられなかったので仕方ないですね。
ユーロは買われているので上昇すればよいのですが
下落してしまったら損切りになります。
ドルが全面安です。
前時のポジションはユーロドルの上昇でユーロ円も上昇したので
大きく利益を得ることができました。損切りを覚悟していたので助かりました。
ユーロドルだったらもっと利益が得られたのですが仕方ないですね。
ドルが売られドル円は下落しています。
時間外の米株式が下落しています。
米10年債利回りが大きく低下しています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
10EMAからの反転下落です。
決済は強い資金の流れなので5分足のFastTMALineです。
デイリーピボットサポート3があります。
個人的には前時からユーロのトレードを考えており
ドル円は考えていなかったので様子見です。
結果的にドルが売られている中、円も買われドル円は大きく下げています。
エントリーできた方は利益が出せたと思います。
反転サイン(白い爆弾)が出ているところが
今回はベストな決済ポイントになっています。
4.17時~21時
ドル売りが継続。ドル円は下落を続けています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
50EMA付近まで戻し反転下落したときです。
決済は強い資金の流れですので15分足FastTMALineを目安に
安値更新をみます。反転サインで決済するのも1つの手です。
個人的には今日の目標は達成していることや
ややボラティリティが高いので見送りました。
ドル売りが強いので利益は出しやすいと思います。
反面、ATR✕3が10をこえてくると値動きが大きい分
リスクも大きくなり逆行で負ける可能性も高まるので注意が必要です。
直近ではDAI-chartで円買いが弱まっています。
スイスフラン、オセアニア通貨が買われています。
ドル売りが継続しています。
エントリーは50EMAからの反転下落。決済は5分足のFastTMALineです。
15分足チャートを見ると直近安値の強めのサポートラインがあります。
ややレンジ気味なので見送りでも構いません。
個人的にはサポートライン下108.30円付近の
ストップロスを狩ってくる可能性に注目しました。
どの時間足で見ても目立つので誰もが注目しているラインだと思います。
買い注文もたまっているので勢いよく下落しきったタイミングで
決済するのが1番良いと考えます。
予想どおり下落しサポートラインで反発上昇しました。
簡単に考えれば5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
下落の勢いが増したときにエントリーし、サポートラインで決済するという
基本的な考えです。円は売られ気味なので見送りでもいいと思います。
私自身、今日利益が出せていない場合は見送った場面です。
逆張りが好きな人はサポートラインで買いエントリーするところですが
私はそこまでのレベルがないので見送りました。
各通貨まちまちです。
スイスフラン、NZドル、豪ドルが強め、ポンド、ユーロ、カナダドルは弱め。
ドルと円は明確な強弱差がないためドル円はレンジです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差がほとんどありません。
15分足チャートでは安値が切り上がっています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
15分足チャートを見るとフィボナッチ23.6-50%の間で綺麗にレンジを形成しています。
上昇したときはプロバージョン(欧州通貨重視)で円売りサインが出ており
買えるかと思ったのですがレンジになってしまったので
下手に買いエントリーしたら負けるところでした。
ドルと円にしっかりと強弱差が出てからエントリーを考えた方がよさそうです。
ドル円はレンジを継続しています。
15分足チャートのフィボナッチ61.8%のレンジ下限で反転し
レンジ上限まで上昇しました。
米株式市場がオープンしダウ平均は上昇しているので
レンジ上限を上抜けする可能性があります。
個人的にはDAI-chartでドルと円の強弱差が小さいので様子見ですが
チャンスを増やしたい人はテクニカル的にレンジ下限で買い
レンジ上限を上抜けできるかをみるというのが1つの方法だと思います。
レンジ上限には損切りがたまりやすいので
上抜けすれば一段高になる可能性が考えられます。
大きく動く指標ではないですが23:00の指標発表で
多少上下するかもしれないで注意が必要です。
レンジ上限を上抜けしレジサポ転換でエントリーチャンスです。
資金の流れはドル買いサインが点灯。
ちょうど指標発表がありポジティブな結果でした。
経済指標フラッシュなどを使って
上昇と同時にエントリーするのがベストです。
指標トレードに慣れていない場合は見送りでよいと思います。
決済は1分足のFastTMALineを目安に
108.80円の強めのレジスタンスラインがあります。
(注文状況などで売り注文がたまっている価格帯)
エントリーポイントと決済ポイントが明確なトレードチャンスです。
エントリーチャンス【リスク小】
50EMAまで戻し反転したのでエントリーです。
同位置にレンジ上限のサポートラインがあり
DAI-chartではドル買い円売りで言うことがありません。
ファンダメンタルズもポジティブで買い優勢。
決済は直近高値です。
上値が重くややもみ合いましたが安値を切り上げていったので
比較的安心して見ていられたと思います。
豪ドルが買われているのでプロバージョン(欧州通貨重視)も見るとよいです。
ダウ平均は上昇、米10年債利回りも上昇していました。
個人的には直近高値で決済しました。
結果的には4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)まで上昇しました。
1分足のFastTMALineを目安としてもよかったですね。
余裕があれば109円台回復を狙うのも1つの手です。
109円のストップをつけにいってもおかしくないです。
ここでエントリーせずにどこでエントリーするのかという感じの
トレードチャンスでした。
6.1時~5時
まとめ
北朝鮮がミサイルを発射しリスク回避の円買いで
ドル円は108.27円まで下落しました。
NY時間ではリスクオフがゆるみ109.90円まで上昇しました。
(個人的には就寝中でしたが資金の流れインジケーターは
しっかりとはたらいていました)
大きく動いたためリスクはあるものの
わかりやすいチャンスも多い日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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