30Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
北朝鮮がミサイルを発射しリスク回避の円買いで
ドル円は108.27円まで下落しました。
NY時間ではリスクオフがゆるみ
ダウ平均、米10年債利回りが上昇、
ドル円は109.90円まで上昇しました。
安全資産の金が売られました。
原油相場は軟調でした。
本日は次の発表が予定されています。
21:15米ADP民間雇用者数
21:30米四半期GDP改定値
23:30米週間原油在庫
ゴトー日です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
１．5時～9時
資金の流れは円売りサイン。
薄商いの中しっかりと上昇しています。
クロス円は全面高。ドルも買われています。
２．9時～13時
エントリーチャンス【リスク中】です。
日経平均株価の寄り付きは+118円の19480円でした。
東京株式オープン後、株価が上昇、ドル円も上昇しています。
円は全面安。
クロス円が上昇しています。
エントリーは株価が上昇したときがベストです。
ちょうど9時以降の2回目のエントリーサインです。
気をつけたいのは、株価が高く寄り付いた後、
いったん下げることがあり、株価が下がるとドル円も下げることがあります。
株価の上昇を確認してからエントリーすると安全です。
今回はDAI-chartではドルが買われ円が売られているので
ドル円が上昇したタイミングでも大丈夫でした。
株価が下落したときも前回の高値に支えられ
それ以下には下がらなかったので上昇圧力はあると考えられます。
（9時株式オープン後のローソク足が下ヒゲをつけて下げていない）
決済は強い資金の流れですので1分足や5分足のFastTMALineを目安に
高値更新をみます。4時間足のレジスタンスライン（紫ライン）や
前日高値、110.00円の節目があります。
ゴトー日で仲値の買い需要がある可能性があり
レジスタンスラインをこえていく可能性のある場面です。
ただし月末（30日）ですので大きくは上昇しない可能性もあります。
高値更新できるかみたいと思います。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は仲値で失速しました。前日高値はこえられませんでした。
個人的にはレジスタンスラインで反転下落したときに決済しました。
（5日や10日など30日でなければ仲値までポジションを持つことも考えました。
30日は月末要因で上昇しないこともあるので）
大きく利益は出せませんでしたが誰でも5～10pips程度は
簡単にとれた場面ですのでよしとしましょう。
ウィーラーNZ準備銀行（RBNZ）総裁
「より均衡の取れた成長にNZ安が必用」という発言があり
NZドルが売られています。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は前場終了で小動きです。
豪ドルが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
３．13時～17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は下げても押し目買いが入り底堅いです。
エントリーチャンス【リスク中】です。
日経平均株価が大きく上昇しドル円も上昇しました。
レンジ気味なので見送りでも構いません。
個人的には株価の上昇が非常に大きかったこと、
ドルが買われていたこと、短期的に円が売られていたことから
エントリーチャンスと判断しました。
エントリーは資金の流れサインがつき上昇したタイミングです。
決済はFastTMALineにあたっているので難しいのですが
個人的には失速したらプラマイゼロで終えればよいと考え
高値の更新をみました。
今日利益が出せていなければ見送った場面です。
反転サインが出ていましたがチャート判断や
資金の流れを優先しました。
ATRが小さいので大きく利益が狙えるわけではありませんが
・株価にあわせて利益を得ることができたことや
・ドルと円の短期的な動きから利益を得ることができたことは
個人的に有意義な経験でした。
株価が誰が見ても明らかなくらい上昇していたのでエントリーしました。
通常であればDAI-chartでドルと円の強弱差が小さいので見送る場面です。
損切りが小さいのでリスクは小さいですが
決して推奨される場面ではないので注意が必要です。
今回はプラスで終えられましたが負けることもありますので
同じような状況でトレードするときは
利益が出せているときが無難かと思います。
あと付け加えるとすればドル円は上昇傾向にあるので
株価が上昇すれば110円に再度トライすると考えていたことです。
したがって高値の更新をみたので利益は出せず微益に終わりました。
ちょっと上昇の勢いが足りませんでしたね。
もう少ししっかりと資金の流れが起きたときにトレードするのがよさそうです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
東京株式市場終了後、ドル買い円売りが強まり
ドル円は大きく上昇、110円台を回復しました。
個人的には押し目をほとんど作らず上昇したので
エントリーできませんでした。
リスクがとれるのであればグリーンサインが点灯し
前日高値などのレジスタンスラインをこえていったときや、
若干押し目を作って上昇したとき（エントリーサインが出ているところ）で
エントリーは可能です。
個人的には損切りが大きくリスクを感じエントリーは見送りました。
時間外の米株先物は上昇、円全面安と
ドル円はほぼほぼ上昇するとわかっていても
損切りが大きくなるとエントリーは難しかったですね。
クロス円、ドルストレートともに統一感があります。
この状態を見ればドル円は上昇して当然という感じがしますね。
エントリーできた方は凄いと思います。尊敬します。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は上昇傾向にあるものの膠着気味です。
DAI-chartではドル買いが弱まっています。
大きく上昇したのでいったん110円付近まで調整してもおかしくないですね。
と思っていたら110円まで下げました。
このまま上昇すればよいのですが110円を割ってくると
109.80円付近まで下げる可能性を考えています。
４．17時～21時
15分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円もドルも買われやや円買い優勢で弱含んでいます。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は円が買われ弱含んでいますが膠着気味です。
安値を更新できず上昇する可能性や
いったんストップをつけて上昇に転じる可能性を考えています。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
かなりの膠着状態です。
3時間前に言っていた109.80円付近まで下落しました。
ここで下げ止まれば110.00円を再度目指す可能性を考えます。
エントリーチャンス【リスク中】です。
ドル買いが強まり想定どおり上昇してきました。
110円を目指していくと考えられます。
エントリーは資金の流れサインが点灯しレジサポ転換で上昇したタイミングです。
レンジスタンスラインは15分足チャートで過去に高値になっているラインです。
ポンドが買われておりドルが全面高ではないので
資金の流れサインはやや出にくくなっています。
決済は弱い資金の流れですので1分足のFastTMALineを目安に
高値更新をみます。個人的には110円を目指します。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りでも構いません。
Ku-chartではドルが買われ円が売られているので良い感じです。
途中で反転サインが出たのですが、市場心理としては
110円をみなさん目指したいと考えていると思いますので参考程度にしました。
テクニカル的にはクロス円、ドルストレートともに
ドル円の上昇を邪魔するような資金の流れは見られませんので
通貨強弱を確認しながら15分足の直近高値を目指したいと思います。
（ドル円の上昇を邪魔する資金の流れがあればトレンドの文字色が赤系で表示されます。
今は青またはレンジの黄色です）
21:15米ADP民間雇用者数が近づいてきたので注意が必要です。
5分足のFastTMALineを参考に決済する予定です。
（追記：指標発表前にもみ合いになったので決済しました）
５．21時～1時
21:15米ADP民間雇用者数は市場予想18.5万人に対し
23.7万人とポジティブな結果でした。
21:30米四半期GDP改定値は市場予想2.7％に対し
3.0％とポジティブな結果でした。
両方とも良い結果でしたのでドルが買われ
ドル円は上昇しました。
GDPはトレンドを作りやすい指標です。
通常、改定値は予想と同じことが多いのですが
今回はポジティブな結果となっています。
ドルが買われやすい状態と言えます。
ただし現時点では調整が入っていますので
110円付近まで大きめに下落する可能性もあるので注意が必要です。
個人的には今日、後は基本的に様子見です。
ドル円は米株式オープン後やや弱含みましたが持ち直しています。
50EMAを上抜けたので反転上昇すればちょうどエントリーチャンスです。
15分足チャートで下ヒゲをつけています。レンジ気味なのでリスクはあります。
個人的には若干円が買われ気味なので様子見です。
ドル円は上昇傾向にはあるものの上値が重いです。
前時に続き円が買われ気味なので個人的には様子見です。
レンジ気味なのでエントリーした場合は
早めに決済してしまったかもしれません。
23:30米週間原油在庫で原油相場が軟調です。
カナダドル、豪ドルなど資源国通貨が弱いです。
６．1時～5時
まとめ
リスクオフが後退しドル円は110円台を回復しました。
ドルが買われた場面は力強く上昇したので
利益が出しやすかったのではないでしょうか。
個人的には大きく動く分、リスクを感じた場面では見送りました。
資金の流れが大きくても損切りが大きいなどリスクがある場合は
見送ることも大事かと思います。
例えばNY時間はよく動くといってもリスクも大きくなりますので。
どの程度リスクがあるのか判断できるようになると
負けるような場面を見送ることができるようになると思います。
トレードスタイルにもよると思いますが、
個人的にはATR✕3が10をこえてくると見送ることが多いです。
私の苦手なNY時間で利益が出せる人は凄いと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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