31Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はリスクオフが後退し110円台を回復しました。
強い米8月ADP全国雇用者数と四半期GDPで
ドルが買われ110.44円まで上昇しました。
米株式市場は堅調でした。
安全資産である金は売られました。
原油相場は軟調でした。
本日は次の発表が予定されています。
10:00中国8月製造業PMI、非製造業PMI
21:30米新規失業保険申請件数、7月PCEコアデフレーター
21:30カナダ四半期GDP、6月GDP
月末です。
明日に米雇用統計を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
資金の流れは円売りサインです。
ドル円、クロス円が堅調です。
DAI-chartでは円が強く売られていますのでトレード可能です。
個人的には50EMAまで戻したときは資金の流れが弱かったので見送りました。
その後は押し目を作らずじり高だったのでエントリーできませんでした。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+84円の19591円でした。
エントリーは株式オープン後、前日高値でのレジサポ転換で
反転上昇したタイミングです。50EMA反転でもよいと思います。
決済は強い資金の流れですので5分足のFastTMALineを目安に
高値更新をみます。
個人的にはポジションを持ち続け高値更新を期待したのですが
もみ合いになり100EMA付近まで戻してしまいました。
反省点は基本どおりに5分足のFastTMALineで決済すればよかったです。
欲が出ました。
仲値は上昇する可能性もありますが
月末で円買いも出やすいので下落したら損切りになります。
ドル円は仲値後弱含んだ後、ドル買いが強まり
110.50円の抵抗帯をこえました。
前時のポジションは仲値で下落したので損切りになりました。
月末は要注意ですね。勉強になりました。
ポジションを持ち続けた理由は今回の上昇パターンを想定していたからです。
米10年債利回りが上昇、金が売られています。
日経平均株価が上昇したのでチャンスがきそうと思い、
ドル円も上昇していたので押し目買いを考えていたのですが、
押し目を作る前に勢いよく上昇してしまいました。
エントリーは難しかったです。
ドルストレートが弱含み、クロス円がまちまちなので
個人的には円が買われ気味で手が出しにくいです。
利益が出せる方は凄いと思います。
NZドルが売られています。
50EMAまで戻してきたのでエントリーチャンスです。
エントリーは50EMA反転。決済は1分足のFastTMALineです。
直近高値付近にデイリーピボットレジスタンス1があります。
注意点とすれば前時同様円が買われ気味であることや
11:30前場終了で活気がなくなる可能性があることです。
個人的には50EMA付近で反転したときは
DAI-chartで円が売られていたことからエントリーしました。
11時すぎからレンジ気味なることが多く
前場終了で膠着することがあるので無理にエントリーしなくても
よかったかもしれません。
直近では5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル買いが弱まっています。
ドルと円にしっかりと強弱差があるときにトレードした方がよさそうです。
ポジションは含み損になっています。
プラスになったら早めに決済したいところです。
下落した場合は損切りになります。
日経平均株価が堅調で、ドル円も上昇を続けています。
15分足チャートでは安値を切り上げトレンドラインが綺麗にそろっています。
DAI-chartはドルも円も横ばいで膠着気味です。
どの通貨ペアもほぼレンジです。
前時のポジションは第一目標のデイリーピボットレジスタンス1付近まで
上昇したので決済しました。想定どおりではあったものの、
昨日利益が出せた分、判断が甘くなっているので気を引き締めたいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが買われています。
ドル円はDAI-chartでドルと円の強弱差が小さくレンジです。
ドルが売られています。
レンジ下限に向かっていますが下限のサポートラインを割るようだと
110.20円付近へ下落しレンジを一段階下げることを考えています。
レンジ下限を割り込まなければレンジを継続し
その後111円を目指していく展開を考えています。
割り込んだ場合も調整した後は111円を目指すと想定します。
(NY時間を想定していますが指標発表内容にもよると思います)
あくまで考えですので、現時点ではドル円は
ドルと円の強弱差がはっきりするまで様子見です。
欧州勢が動き出しユーロが買われてきました。
ドルが売られていますので短期的にユーロドルを買いました。
ドルが弱含んでいる間はチャンスと判断しました。
【参考】ドルが弱い状態とは?
ドルが弱いというのはドルストレートが強含んでいる状態です。
具体的にはDAI-chartやKu-chartでドルが下落していたり
ドルストレートのチャートでユーロドルやポンドドル、豪ドルドルなどの
通貨ペアが強含んでいたりする状態です。
チャートのトレンド表示で多くのドルストレートで
文字色が赤文字で表示されていればドルが売られており
ドルストレートが強い状態です。
文字色に青色のものが多くなってくるとドルが買われてくるので
決済判断の目安にします。
青と赤が半々になってくるとドルは横ばいになりやすいです。
資金量にもよるので欧州時間はユーロ、スイスフラン、ポンドが
よく動きますので、特にユーロをメインにドルが買われやすいのか
売られやすいのかを見るとよいと思います。
あとは金も参考になります。
ドルが売られると金が買われやすいです。
14時半ぐらいから欧州通貨が動き出し
東京株式市場が終わる15時から一気にユーロやポンドが
動くことがあります。
今日のようにドルと円の強弱差が今一つでドル円がレンジのときは
欧州通貨にチャンスがあればトレードするようにしています。
1番大事なのは時間だと思います。
14時半、15時、16時そのあたりです。
ドル円はレンジ下限付近にいます。
サポートラインを割らなかったですね。
割ってくれるともう少しユーロドルで利益が出せたのですが仕方ありません。
ユーロドルは利益が出せた時点で決済しました。意外とドルが底堅いです。
ドル円は膠着気味なのでドルが買われてくるのか様子を見たいと思います。
レンジ上限へ向かいレンジを継続する可能性があります。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
時間外の米株先物が上昇しています。
カナダドルが買われています。
資金の流れはドル買いサインです。
ドル円はレンジ上限付近にいます。
エントリーはレンジ上限でのレジサポ転換。
決済は1分足のFastTMALineです。
110.65円は日足フィボナッチ・リトレースメントの38.2%にあたり
意識される価格帯になります。売り注文がたまりやすいです。
個人的にはやや円が買われ気味なのでレンジに戻る可能性があるため
見送りです。様子をみたいと思います。
反転サインが頻発しているのでエントリーした場合は早めに決済する場面です。
日足のテクニカルはもっとも強いので要注意です。
欧州中央銀行(ECB)当局者「最近のユーロ高は懸念材料」という
発言がありユーロが売られています。
ドル円はそろそろエンジンをかけて上昇していってほしいところです。
ドルが強く買われています。
が、円も強く買われています。
110.50円の強めのサポートにささって下ヒゲをつけたので
反転上昇すると面白いと思います。
21:30に米指標発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米新規失業保険申請件数は市場予想23.8万件に対し23.6万件と
失業者は減りややポジティブ。
7月PCEコアデフレーターは予想どおりでした。
21:30カナダ四半期GDP、6月GDPはともにポジティブな結果でした。
米指標はほぼ予想どおりで、カナダ指標がポジティブだったことから
カナダドルが強く買われ、ドルや円は売られました。
ドル円はドル売り優勢で下落しました。
カナダドルに資金が流れているのでドル円は様子見です。
資金の流れはドル売りサインです。
ドル円はドル売りが継続し下落を続けています。
個人的には22:45、23:00と米指標発表が続くので様子見です。
資源国通貨が買われています。
米10年債利回りが低下、ドル円は下落を継続しています。
強い通貨と弱い通貨にわかれ資金の流れがまちまちなので
サインがしっかりとつかなかったため個人的には様子見です。
プロバージョン(欧州通貨重視)では継続してサインが出ているので
リスクがとれる場合はエントリーは可能です。
原油価格、金が上昇しています。
6.1時~5時
まとめ
ドル円はさえない米経済指標や
米財務長官がドル安のメリットに言及し
109.88円まで下落しました。
今日の反省は「ルールを守らず負けたこと」です。
調子がよくなると判断が甘くなる悪い部分があります。
負けたときに冷静に判断できないことも同じだと思います。
感情で動いても一貫性のある実践はできないので。
勝ったときや負けたときの感情に左右され
自分のトレードスタイルから外れたことを行わないように
深く反省しました。
(定期的に同じ反省をしているので繰り返さないようにしたいです)
また月末は実需の売りが入りやすいことも注意しないといけないと
勉強になりました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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