20Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は日経平均株価が年初来高値を更新。
株高を背景にドル円は111.88円まで上昇しました。
FOMCを控え伸び悩み111円台半ばを推移しています。
本日は次の発表が予定されています。
17:30英8月小売売上高
23:30米週間原油在庫
翌3:00米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
翌3:30イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見
FOMCを控え動きづらい展開も予想されます。
(個人的には大きなイベントを控えているため
基本様子見で手堅いチャンスのみトレードを考えたいです)
明日に日銀金融政策発表を控えています。
ゴトー日です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
各通貨膠着状態です。
2.9時~13時
株式オープン前にドル円は小幅に上昇していました。
寄り付き後、調整の売り先行で株価が下落、ドル円も下落。
レジスタンスラインに跳ね返されています。
レジスタンスラインは日足の雲上限と同位置です。
強めの抵抗帯になります。
売りが一段落した後は株価が上昇しドル円も上昇。
買っていきたいところですが資金の流れが弱く
50EMA付近ではサインが点灯しなかったので見送りました。
FOMCを控え様子見ムードもありそうです。
上値が重い状態です。
今日はゴトー日なので円売りが出やすく仲値までは上昇する可能性があります。
おしいです。
資金の流れはドル売りサイン。
仲値後、ドル円は弱含んでいます。株価は小動きです。
個人的にDAI-chartではドルも円も売られているため様子見です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
前場終了でドル円はレンジになっています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドルと円が一緒に動くと強弱差が小さいためレンジになりやすいです。
大きなイベント前はドルと円に方向感がなく一緒に動くことがよくあります。
様子見ムードになりやすいためです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
引き続きDAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
やや円買い優勢でドル円は弱含んでいます。
FOMCを控え持っていた買いポジションを手仕舞っていることで
下落していると考えると。111.40円付近を下抜けると
15分足の直近安値111.20円付近に向け下落することを考えたいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価が若干上昇しドル円も戻しています。
DAI-chartでは引き続きドルと円が一緒に動いていおりレンジです。
どの通貨もレンジになっており方向感がありません。
欧州勢が動き出しドルが売られドル円は下落しました。
2時間前に想定していたレンジ下限の111.40円付近のストップをつけにいく動きです。
エントリーは勢いよくサポートラインを下抜けたときです。
(チャート画像にはありませんが黄色ラインの上にありました)
サポレジ転換でもよいと思います。DAI-chartではNZドルが買われ
円も売られ気味だったので見送りでも構いません。
決済は1分足のFastTMALineです。
個人的には前日安値を目標としていたのですが
111.30円付近の買い注文に支えられ戻してしまい微益に終わりました。
1分足のFastTMALineで決済した方は小幅な利益になったと思います。
思ったよりも買い意欲がありました。
直近では通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
NZドルは23日総選挙の世論調査で
「与党国民党が野党労働党の支持率を上まわった」という報道で買われました。
豪ドルもつれ高になっています。
ドル円は下落した後、クロス円に買い戻しが入り小幅に上昇しました。
資金の流れは円売りサインです。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく
1分足のFastTMALineまで距離が近いので様子見が無難です。
(個人的には下落を想定していたのであまり買いは考えていません。
結果的にはレンジの中で弱含んでいる状態だと考えます)
直近ではDAI-chartでドルと円は一緒に動いているためレンジです。
点線内を小動きですので明確な資金の流れがない状態です。
FOMC前で方向感に乏しいです。
トレードに適した状態ではないと考えます。
もう少ししっかりとドルが売られるか円が買われるとよいです。
4.17時~21時
17:30英8月小売売上高は、市場予想0.2%に対し1.0%と
乖離して良い結果でした。ポンドは勢いよく買われました。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
ドル売りが続いている中で円買いが強まりドル円は下落しました。
想定していた前日安値へ向けた動きです。
エントリーは50EMA反転。もしくはサポートラインを下抜けたとき
もしくはサポートラインでのサポレジ転換です。
個人的には50EMAで反転し5分足を見ていると
だんだん円買いが強まって下落していく様子がわかったのでエントリーしました。
買われていたポンドが下落し円買いが強まったことも大きいです。
(DAI_DS-Flow(cloud)が真っ赤になっています)
決済は1分足のFastTMALineを目安に安値更新をみます。
前回は微益に終わったのですが今回はサポートラインを割り下落しています。
前回との違いはDAI-chartで
・ドルが点線をこえて売られていたこと
・円が買われていたこと
です。
レンジ下のストップをつけにいく戦略は同じです。
もみ合いになったので決済しました。今ひとつです。
(前回は決済せずに持ち続け利益をなくしたので。
個人的なルールとしては利益目標をクリアした後
余裕ができてから持ち続けるようにしています)
資源国通貨やポンドが強いので円買いが強まらないのが難点です。
資金の流れは弱く下落の勢いは強くないので
レンジ気味にゆっくりと下落している状態です。
直近ではドル売りが弱まり円買いが強まっています。
想定していた前日安値付近まで下落してきました。
111.20円付近を下抜けるとさらに下落を継続しそうですが。
個人的にはもう少し強くドルが売られてから考えたいです。
ドル売りが弱まっているので様子を見ています。
ドル円はドル売り円買いが弱まりました。
買い戻しが入り小幅に上昇しています。
昨日、下げ止まった同じような価格帯で下げ止まっています。
5.21時~1時
各通貨まちまちなのでドルや円の資金の流れが弱くサインが出ていません。
資金の流れが弱いので上昇の勢いが弱めです。おしいです。
ドル円は買い戻しが継続していますがレンジ気味です。様子見が無難です。
ほぼ同じ価格帯を動いています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
やや円売り優勢でレンジの中を上昇しています。
FOMCを控え方向感がなくレンジになりやすいです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドルと円の強弱差が小さいためレンジです。
強弱差が小さいと上昇してもすぐに下落するなど
レンジ特有の動きをしやすいので注意が必要です。
3:00FOMC政策金利発表があります。
相場が大きく動きやすいので要注意です。
6.1時~3時
まとめ
イベントを控え昨日の安値付近まで下落した後、
FOMCの結果を受け112.53円まで上昇しました。
年内利上げ見通しが維持され、ハリケーンの影響が限定的との内容で
ドルが買われました。
大きなイベントを控えているときは
ドルや円は方向感が出にくいため基本的には様子見が無難です。
ドルや円にしっかりと方向性があるときに
トレードを考えるのが良いと考えます。
チャートの見方
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【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
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