21Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はFOMCの結果を受け112.53円まで上昇。
年内あと1回の利上げ見通しが据え置かれ
ハリケーンの影響は限定的との見方で
米10年債利回りが上昇、ドルが買われました。
ダウ平均は史上最高値を更新しています。
ドル代替資産の金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
7:45NZ四半期GDP
12:00頃日銀金融政策発表
15:30黒田日銀総裁の記者会見
21:30米新規失業保険申請件数
22:30ドラギECB総裁の講演
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
ドル円は日足200日移動平均線に支えられています。
1.3時~9時
FOMC金融政策発表を受けドルが買われ、ドル円は大きく上昇しました。
・10月にバランスシート縮小を開始
・年内あと1回の利上げ見通し据え置き
・2017年GDP+2.4%へ上方修正(6月時点予想+2.2%)
・ハリケーンの影響は限定的
・インフレの下押し要因あるが影響は一時的
7:45NZ四半期GDPは市場予想どおりでNZドルは小幅に上下しました。
指標結果が予想と同じ場合は上下に振れる動きをしやすいです。
ドル円はドルが買われ円が売られとても良い状態です。
FOMCの結果を受け上昇を継続しています。
円は全面安。リスクオンです。
エントリーは50EMA反転です。
個人的には50EMA反転した後、円売りが強まったことを確認してから
エントリーするのが良いと思いました。(100EMAまで戻し若干レンジ気味だったため)
ドル買いサインはサインが消えてもドル買いが継続していることが多いので
ドル買いサインがついてから円売りサインがつくと上昇しやすい状態だと考えられます。
あくまで参考ですが5分足チャートを見るとドルが買われていて
円が売られていく様子がよくわかります。
(個人的には5分足チャートは15分足チャートの通貨強弱を
もっと細かく知りたいときにチェックしています)
決済は1分足のFastTMALineを目安に高値更新をみます。
前日高値(黄色点線)があります。
個人的にはKu-chartでドルよりもポンドが買われていたので
ポンド円を買いエントリーしました。
決済はドル円にあわせて高値を更新し反転したタイミングです。
クロス円はドル円につれ高になっていると考えられますので
ドル円の動きにあわせてトレードするとよいと考えます。
結果的にはドル円もポンド円も利益になっています。
個人的には今日の目標は達成したので後は基本様子見で
手堅いチャンスがあればまた考えたいと思います。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+146円の20456円でした。
株価が高く寄り付いたときは上げ幅を縮小すると
ドル円は下落することがあるので注意が必要です。
エントリーは株式オープン後、前日高値(黄色点線)に支えられ上昇したタイミングです。
決済は弱い資金の流れなので1分足のFastTMALineを目安に高値更新をみます。
個人的には株価が若干下げていたことと
ドル買いがやや弱まっていたので様子を見ました。
結果的には高値を更新し上昇したので利益になった場面でした。
直近では株価もドル円も利益確定売りが入り弱含んでいます。
DAI-chartではドル買い円売りが弱まっています。様子を見たいと思います。
本日は日銀金融政策決定会合や黒田日銀総裁の記者会見を控えています。
基本的には買い目線ですがイベント前で動きづらい展開も予想されます。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
イベント前の様子見ムードです。
ドル円、クロス円に利益確定売りが入り円が買われています。
クロス円が下げドルストレートが弱含みドルが買われています。
ドル円は円もドルも買われレンジ気味です。
基本的にはFOMCの結果を受けドルが強い状態ですので
株価が上昇し円が売られドル円が上昇したときに
トレードするのがよいと考えます。
個人的にはイベントを控えているのでドルと円にしっかりと
強弱差があるときにトレードを考えたいと思います。
日銀は金融政策の現状維持を決定。ドル円はやや弱含んでいます。
15:30黒田日銀総裁の記者会見待ちです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も買われ一緒に動いています。
日経平均株価が上げ幅を縮小しドル円は伸び悩んでいます。
ロウRBA総裁の講演で「金利は近々上げることはしない」とあり
豪ドルが売られています。
15:30黒田日銀総裁の記者会見を控えています。
欧州勢が動き出しポンド、ユーロが買われました。
円安になりドル円、クロス円は上昇しました。
個人的には黒田日銀総裁の記者会見中ですので見送りました。
エントリーする場合はプロバージョン(欧州通貨重視)は
早めにサインが出ていますので参考にするとよいです。
15:30黒田日銀総裁の記者会見では
「強力な金融緩和は今後も続けていく」と政策継続が示されました。
現在も会見中で質疑応答が続いています。
50EMAまで戻したときは個人的には記者会見中でしたので見送りました。
通貨の強弱に関してはDAI-chartではドルは買われていましたが
円も買われていましたので見送りが無難ではないでしょうか。
黒田日銀総裁の記者会見では今後も強力な緩和を継続する意向が示されました。
無難に通過しました。日米金融政策格差で円が売られやすい地合いです。
欧州通貨が強く、オセアニア通貨が弱く、強弱まちまちですので
もう少しドルが買われるか円が売られるか
ドルと円の強弱差があるときにトレードするのがよいと考えます。
直近ではDAI-chartでドル買い円売りが弱まっているので様子見です。
4.17時~21時
ドルに調整が入りドル円は下落を続けています。
DAI-chartではドルと円に強弱差がないため様子見です。
イベントを通過しやや材料不足です。
個人的には今日は目標を達成しているので
明確な動きがない限りNY時間までは一休みです。
調整が一段落してからが勝負かと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
下落が一段落しレンジになっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さくレンジです。
DAI-chartではドルも円も買われています。
ドルストレートが弱含みクロス円の頭が重くなっています。
円が売られればドル円はもっとしっかりと上昇できると考えます。
21:30の米指標および22:30ドラギECB総裁の講演に注意したいです。
5.21時~1時
21:30米新規失業保険申請件数など、指標結果が良く
ドル円は上振れたものの買いは継続していません。
様子を見たいと思います。
ドル円はドル売り円買いが強まり下落しています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
前時安値(黄色ライン)や50EMA、10EMA、レジスタンスラインなど
複数に支えられて下落したタイミングです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
DAI-chartではしっかりと円が買われドルが売られています。
クロス円、ドルストレートもドル円の下落をさまたげるような
資金の流れは見られません。
10pips以上は利益が出せたと思いますし
資金の流れは継続しているので持ち続けるのも1つの手です
112.00円が強めのサポートになります。
個人的には1分足と5分足FastTMALineが
だいたい同じ位置にあったので決済しました。
日足の200日移動平均線付近であることも決済した理由です。
待つことができればチャンスはくるとわかるエントリーチャンスでした。
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジです。様子見が無難です。
日足の200日移動平均線にあたった後、サポートされ反発しています。
日足のテクニカル指標は強いと感じました。
ダウ平均も下げ渋りました。
日足の雲、移動平均線はチェックするとよいと思います。
個人的には21日、90日、200日をみています。
6.1時~5時
まとめ
FOMCを通過し調整で112.14円まで下落しました。
ユーロ、ポンドなど欧州通貨が強く、
豪ドル、NZドルといったオセアニア通貨が弱めでした。
やや材料不足で方向感にかける相場でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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