26Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は北朝鮮外相の発言を背景に
リスク回避が強まり111.48円まで下落しました。
米株式市場は軟調。原油が急騰。
安全資産である金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
8:50日銀金融政策決定会合議事要旨公表(7月19-20日開催分)
25:45イエレンFRB議長の講演
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
ドル円はゆるやかに買い戻しが続いています。
通貨強弱が黄色でATRが小さく薄商いなので様子見です。
2.9時~13時
株価の下落にともないリスク回避で円が買われ
ドル円は弱含んでいます。
個人的には
・DAI-chartでややドルが買われ気味なこと
・FastTMALineまで距離が近いこと
・日足の雲上限付近(111.55円付近)でサポートが強そうなこと
・仲値で上昇する可能性があること
などから見送りました。
株価が下落しているのでチャンスではあるものの
東京市場は実需で動くためエントリーを控えた場面でした。
結果的には小幅に下落しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日足の雲上限付近で小動きです。
各通貨ペアもレンジが多く方向感に乏しいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価の上昇と下落にあわせドル円もアップダウンしています。
個人的にはDAI-chartでドルと円の強弱差が小さいので様子見です。
FastTMALineまで距離が近くATRが小さく小動きで
利益が出にくい可能性があります。
3.13時~17時
株価が下落しドル円も弱含んでいます。前時同様、ATRが小さく
利益が出しにくいので個人的には様子見です。
欧州時間などで円買いが強まり前日安値を割ってくるようであれば
ストップをつけて利益が出しやすい場合もあると考えます。
東京市場では難しいかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が下落しドル円も弱含んでいます。後場はずっと似たような感じです。
DAI-chartでは円もドルも買われレンジ気味ですので様子を見たいと思います。
東京株式市場終了後、欧州勢が動き出しドル円は上振れたので
助走をつけて安値を更新してくるのかと思ったのですが
ポンドやユーロが買われドルや円は売られ円買いは強まらず
円売り優勢で上昇しました。
DAI-chartではポンド、ユーロが強く、オセアニア通貨、スイスフランが弱く
ドルと円は板挟みになり強弱差が小さいので上昇の勢いは弱めです。
個人的にはクロス円、ドルストレートまちまちの動きなので様子見です。
売り目線で考えていたこともあります。
トレードを考えるとしたらポンドスイスフランは取引きしたことがないのでわかりません。
ポンド円の買いがよいと考えます。単独で動いているのでリスクはあります。
個人的にはクロス円に統一感があり円が強く売られ
資金の流れサインが点灯しているときにトレードしたいです。
しっかりとした資金の流れがないと失速しやすいことがあるからです。
ドル円は111.65円付近を上抜けストップをつけてくるようであれば
トレードチャンスがあるかもしれません。
ユーロが売られドルが買われポンドが買われ円が売られ
ドル円は弱いながらも上昇を継続していました。
前時で言っていた111.65円付近のストップをつけて上昇したのですが
急だったのでエントリーはできませんでした。
想定していただけに残念です。
ユーロは政治面から売られやすい傾向にあります。
ドルが買われているので次のチャンスを待ちたいです。
4.17時~21時
資金の流れはドル買いサインです。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
10EMA反転です。決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
DAI-chartでドルが強く買われていたのでエントリーしました。
その後、円買いが強まり膠着状態になりました。
反省点としては日足のフィボナッチ・リトレースメント61.8%付近は
強めのレジスタンスなので50EMAまでの戻りを待ってもよかったと思います。
冷静さを欠き先走りました。
50EMAまで戻したときはドル買いが弱まり
円が買われていたので見送りが無難かと思います。
直近は5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
含み損を抱えていますので上昇すれば利益、
下落すれば損切りになります。
ドル円はレンジの中をゆるやかに上昇しています。
安値は切り上げているので前時の買いポジションは持っています。
株式が堅調なこととドルが比較的強いのであとは円次第です。
リスク回避になれば安値を切り下げて損切りになりますし
買い戻しが続けばデイリーピボットポイントあたりを
目標にできたらいいですね。
ドル買いが継続、円買いが弱まりドル円は上昇しました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
50EMA付近から上昇したタイミング。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
円が買われ気味でレンジだったので見送りでも構いません。
個人的にはポジションを持ち続けていました。
円が売られたことを確認できたフィボナッチ付近からの
エントリーでもよいと思います。
決済はデイリーピボットポイントのすぐ手前に
4時間足のレジスタンスライン(うす紫色ライン)があり
5分足FastTMALineの端バンドと一致していたので
個人的にはそこで決済しました。偶然ベストタイミングでした。
(力強く抜けたらデイリーピボットポイントで決済を考えていました)
今日の目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。疲れました。
手堅いチャンスがあればまた考えます。
【参考】個人的なトレード戦略
戦略としては前回と同じです。
前回は111.65円付近のストップでした。今回は111.75円付近のストップです。
レンジの上や主要なレジスタンスラインの上にたまっています。
(ストップロスがなさそうだったら早々にポジションは決済しています。
ストップをつけたら大きく上昇する可能性があるので
ポジションを持ち続けているところが大きいです。損小利大になりますので)
個人的に重要だと思うのは、買いポジションを持っている人と
売りポジションを持っている人の割合です。
厳密にはわからないのであくまで想像ですが。
リスク回避で大きく下落した後ですので多くの人は売りポジションを持っており
レンジの上に損切りをおいていると考えます。
その損切りをつけていく流れです。
売りを持っている人が多くなると、それ以上売りを持てる人がいなくなりますので
次は買うしかなくなります。
損切りをつけて売りポジションをけずっていくと
またポジションを持てる人が増えてきますので。
めぼしいストップをつけたら今度は買いポジションを持っている人が増えて
レンジの下に損切りがおかれてきます。
今度はレンジ下やサポートライン下の損切りをつけていきます。
基本的にはこの繰り返しです。
多くの人は、上昇していたら買いを考えて。
下落していたら売りを考えると思います。
個人的には下落していたらみんなはどこに損切りをおくか考えて
買いのことを考えています。
逆張りというよりは売られすぎたら次は買うしかないので
そのときのことをあらかじめ考えておくことが大事かと思います。
私はまだまだ未熟ですので難しいことは考えられなくて
レンジになったらその上か下に損切りがたまりますので。
後はどちらに抜けやすいかです。
よくわからないときは抜けてから考えればよいですし。
通貨強弱や高値安値を見ていればだいたいわかりますので。
欧州時間やNY時間の動き出しは損切りを狙っていくことが多いので
利益が出しやすいです。
東京時間は実需で動くので仲値の買いを狙い
欧州やNYは美味しい損切りがあればめがけていくという感じです。
(誰かにならったわけではないのでもっとよい考えはあるかもしれません)
ときどきリスク回避の円買いやリスクオンになるので
そのときは単純にドルや円の資金の流れに従ってトレードします。
今日は大きく売り込まれた後なので、たまった売りポジションの損切りを狙って
買い戻しをすすめていくという流れです。
大きく下落するほど、上昇で利益が得やすくなります。
今日は欧州の動き出しでレンジ下限のストップをつけることができなかったので
売る人がいなくて後は買うしかないかもしれないという判断で買いを検討しました。
通貨強弱も見ていますが、売れる人が少ないのであれば上昇するしかないという流れです。
レンジを抜けたら大きく動くのは、損切りがたまっているからです。
上昇しているから買うというよりは
損切りがたまっていそうなところめがけて買うという感じです。
あくまで個人的な考えです。
ドル買いが継続、ドル円の買い戻しが続いています。
前時でこえられなかった4時間足のレジスタンスライン(うす紫ライン)や
デイリーピボットポイントを狙った動きです。
エントリーは15分足の資金の流れでドルが買われていますので
通貨強弱が黄色から青になり、5分足の資金の流れで円が売られ
上昇したタイミングがよいと考えます。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
111.95円付近から112.00円が強いレジスタンスです。
ドルと円の強弱はそこまで良い状態でもないと思いますので
見送りでも構いません。個人的には今日はもう疲れてしまって様子見でした。
今日はドル高、円高ですので。
イエレンFRB議長の講演も控えています。
5.21時~1時
個人的にはDAI-chartでドル買いが弱まっていたことや
112.00円は強いレジスタンスなので様子見でした。
ドル買いが弱まった分、ドルストレートはレンジになり
クロス円に買い戻しが入ったため円売りが強まり円安になっています。
日足200日移動平均線と5日移動平均線にぶつかりましたので
112.10円付近をこえれば112.20円付近まで上昇するかもしれません。
円安が強まりドル円は上昇を継続しました。
エントリーは50EMA付近で反転し資金の流れが強くなったときです。
(16:15ごろ。日本時間で22:15ごろ)
前時で伝えていたとおり112.10円付近をこえましたので
日足の移動平均線を支えに上昇しています。
決済は1分足のFastTMALineを目安に高値更新をみます。
5分足FastTMALineをぬけているので見送りでも構いません。
個人的には円全面安になっておりチャンスだと判断しました。
若干損切りが大きめですので10pipsで固定しました。
個人的には目標としていた112.20円手前で反転サインが出たので決済しました。
資金の流れは続いているので持ち続けるのも手だと思います。
米株式市場は堅調ですので上値を追う可能性もあります。
通貨強弱MAはダイバージェンスなので反転リスクは高まっています。
(ローソク足の高値は切り上がっているが通貨強弱は切り下がっている)
個人的にはめぼしいレジスタンスがなくなり
近場でストップの目標がなく調整の可能性が高まっていると判断しました。
正直、私のレベルだと上昇する可能性があるのかわかりません。
短期的にはいつ調整してもおかしくないように見えます。
よくわからないときは無理しないようにしています。
23:00には米指標の発表も控えています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
23:00米指標は強弱まちまちで上昇が一段落しました。
25:45イエレンFRB議長の講演待ちです。
6.1時~5時
まとめ
北朝鮮リスク回避で下落した調整で
ドルが買い戻されドル円は上昇しました。
イエレンFRB議長の講演のタカ派的な発言で
追加利上げ観測が高まり112.48円まで上昇しています。
大きく下落した後の反発でしたので利益が出しやすい1日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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