12Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はレンジ相場でした。
米10年債利回りの低下で113.24円まで下落した後、
113円半ばまで買い戻されました。
FOMC前に方向感の出にくい相場でした。
米株式市場は堅調でした。
原油は上昇。金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
18:30英11月消費者物価指数
今週はFOMC、BOE、ECB金融政策発表を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。
114.00付近が強めのレジスタンス、
113円半ばから後半は売りが厚く上値が重いです。
113.00付近が強めのサポートです。
日足一目均衡表の雲上限に本日も支えられるか注目です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さく小動きです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いておりレンジです。
113.60円付近は売り圧力が強くレジスタンスが強そうです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-2円の22936円でした。
寄り付き後、株価は弱含んだ後、上げ幅を広げています。
ドル円は上昇するも上値が重く小動きです。
ドル円は基本的には売りだと思うのですが株価が堅調だと難しいです。
株価が節目の23000円で利益確定売りが入り
仲値後ドル円が下落したらチャンスがあるかもしれません。
レンジ気味なのでサポートラインを割っていかないと
利益が出しづらい可能性はあります。
株価が23000円付近で利益確定売りが入りドル円も弱含んでいます。
ATRが小さく小動きです。
株価がマイナス圏に沈み円買いが強まるなど
もう少し方向性が明確になるとよいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はマイナス圏に沈みましたがドル円は小動きです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は弱含んでいます。売っていきたいのですがドル円は動きがありません。
ポンドは英11月消費者物価指数の発表を控え動きづらいかもしれません。
各通貨膠着状態ですので何かしら動きがあってほしいところです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが売られています。豪ドルが買われています。
動きそうな気配があります。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
16時ごろにレンジを下抜けしドル円は下落しました。
サインが出たのが下落の途中だったのでエントリーは難しめです。
チャートを見ていたものの飛び乗りに近いのでリスクを感じエントリーできませんでした。
オセアニア通貨が強く円買いが弱まり
ドル円はドルも円も売られレンジを継続しています。
エントリーしても大きな利益は出せなかったように思えます。
基本的にはDAI-chartは点線内を小動きでレンジ相場です。
直近ではドルも円も売られ円売り優勢で上昇しています。
上値は重いので日足一目均衡表の雲上限付近でレンジになるかもしれません。
ドル円は
・High to Low(本日の値動き)…21pips
・Daily Average(平均値動き)…65pips
わずか20pips程度の動きしかありません。
この中から利益が出せる方は天才だと思います。私には難しいです。
FOMCまでは手堅いチャンスがない限り様子見を考えています。
材料不足で薄商いですので無理せずいきたいと思います。
4.17時~21時
ドル円はドルも円も売られレンジを継続しています。
ややドル売り優勢で下落しています。
レンジ下限113.35円付近で支えられる可能性はあります。
Ku-chartではドルと円が並行になっています。
ドル売りが強いのでドル円が下落したときはユーロドルの買いチャンスでした。
気づいたときは上昇してしまっていました。ポンドは指標発表前です。
ほとんどトレードしたことはないですが地政学的リスクからスイスフランが買われているので
ドルスイスフランを売るという手もありました。
チャンスはいっぱいありますがファンダメンタルズが明確でないため
どれもリスクはあります。手堅い場面を待ちたいと思います。
18:30英11月消費者物価指数は市場予想0.2%に対し0.3%と
ポジティブな結果でした。ポンドは買われました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartはドルも円も一緒に動いていておりレンジが続いています。
ポンドが失速しドルや円が買われました。ATRが小さく小動きです。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが乱高下していますがドル売りと円売りで差が小さいため
ドル円はレンジを継続しています。
米指標発表を控えています。
大きく動く指標ではないのでよほど良い結果が出ない限り
東京時間につけた高値のレンジ上限をこえるのは難しいのではないかと思います。
22:30米11月生産者物価指数は市場予想0.3%に対し0.4%と
ポジティブな結果でした。ドルは買われました。
米10年債利回りが上昇しました。
高値を更新したら売りを考えましたが
思った以上に上がらず小幅な上昇にとどまりました。
米10年債利回りが上昇、2.4%台を回復しドル円は上昇しています。
エントリーは50EMA反転。
または1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)でのレジサポ転換です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
売り注文が厚い場合は、売りをつけていったん下がったところを
押し目買いすると直近高値までは上昇しやすいです。
個人的には前述のとおり113円台後半は売り圧力が強いので売りを考えており
材料不足でレジスタンスラインをこえていくのは難しいと考えていたので見送りました。
(ストップを狙っていくのは得意ですが、上値が重い相場は苦手です)
力強く上昇したので驚きました。
買いは売りをこなしながら上昇するのでもみ合ったり
上昇に時間がかかったりすることはあると思いますが
長い陽線をつけたのでダウ平均が堅調に推移すれば上昇する可能性はあると思います。
FOMCを控え様子見ムードにもなりやすいので株価もあわせて注意が必要かと思います。
ドルが買われているので円が売られればドル円は上昇しやすいです。
6.1時~5時
まとめ
東京市場はレンジ相場でした。
仲値で113.58円まで上昇後、弱含みました。
日経平均株価が下げ幅を広げてもドル円は反応薄だったのが印象的でした。
欧州市場では米10年債利回りの低下で113.37円まで下落しました。
引き続き小動きでした。
NY市場では良好な米11月生産者物価指数を受け米10年債利回りが上昇、
ドル円は113.75円まで上昇しました。
113円後半から114円前半は売りが厚く、
FOMCなどイベントを多く控えており手が出ませんでした。
売りが厚いと、ストップロスをつけて大きく上昇することも少なくなり
上昇にも時間がかかることが多く、反落するリスクもあります。
結果的には売りに押され下落しています。
薄商いの様子見ムードが続いています。
手堅い場面以外は無理せず見送るか、早めに決済するのが良いと考えます。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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