29Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米株が上昇、ドル円は110.65円まで上昇しました。
引き続き、米中通商リスクが意識され
ドル円は上値が重いレンジ相場でした。
原油相場が堅調でカナダドルが買われました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+98.46ドルの24216.05ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
EU首脳会議
17:30英四半期GDP確報値
21:30米5月コアPCEデフレーター
21:30加4月GDP
週末、月末、四半期末です。
6/30(土)
10:00中国6月製造業PMI・中国6月非製造業PMI
1.6時~9時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
110円台後半は上値が重いです。
110.70円付近がやや強めのレジスタンスです。
ユーロ円は128円のストップをつけると上昇しやすいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。膠着しています。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円買いで弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+44円の22314円でした。
株価は上げ幅を縮小。マイナス圏へと沈みました。
円買いドル売りでドル円は下落。
ユーロドルの買いでドルも売られています。
エントリーは長い陰線で50EMAを下抜けた次の足など。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットポイントをわってストップをつけると
若干下落しやすいと考えられます。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りになってしまい
ドル円はもみ合いになりました。
プラスの時点で決済しました。決済した後、若干下落しましたが、
仲値に向け上昇すると損切りになるリスクもあるため持ち続けることはできませんでした。
DAI_CurrencyStrength-Sign(sub)も上昇傾向になっています。
ローソク足は切り下がっていますが1分足の通貨強弱MAは切り上がっています。
反発リスクがあります。
株価は下落しているのですが、各通貨まちまちの動きで
ドルも買われたため難しい相場になりました。
仲値以降、円買いが強まるか注目したいです。
仲値後、株価は下げ渋り、もみ合いになっています。
ドル円は月末のドル買いで小幅に上昇しています。
前の時間同様、ユーロ買いNZドル売りが継続。
ドルや円は板挟みで強く売買されずドル円は勢いに乏しい状態です。
上値は重いので上昇はしづらいと考えます。レンジ相場です。
「EU首脳会談で難民問題合意へ」との報道がありました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇。
ポンドや他通貨はユーロに連れ高。
クロス円、ドルストレートは強含みました。
上昇が急だったのでエントリーは難しいです。
ユーロ円の128円のストップは狙っていたのですが
つけてしまいました。残念です。
日経平均は-76円の22194円で前引けでした。
ユーロ買いが継続。ドル円は円売り優勢で上昇を続けました。
110円後半のレジスタンスが強い価格帯に入っています。
大きく上昇したのでレンジになっています。調整中です。
後場の日経平均はプラス圏へと浮上。
3.13時~17時
円売りドル売りが継続。押し目買いが入りました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢でレンジ。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円、ポンド円の買いチャンスです。
ユーロドル、ポンドドルもともに上昇しています。
長い陽線をつけて力強く上昇しました。
DAI-chartでドル売りが強まったとき
ユーロドルやポンドドルが綺麗に上昇したのですが。
資金の流れサインは円売り優勢でしたので見送りました。
大きく上昇した後ですので無理せず慎重に判断しました。
1分足のDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)は強い上昇傾向になり
サインが早かったためわかりやすいチャンスでした。
結果的にはクロス円もドルストレートも上昇しました。
エントリーした場合は利益になっていると思います。
利益が出せている方は尊敬します。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロ買いが一段落。DAI-chartでは円売りドル売りが弱まっています。
欧州動き出しはユーロの利益確定売りでした。
ドル円はドルも円も売られ円買い優勢で弱含んでいます。
ユーロ主体の動きで、リスク回避で円が買われているわけではないので、
ユーロの利食いが終われば円買いも終わる可能性があり難しい相場です。
例えば豪ドルは底堅いです。ユーロだけでなくポンド売りも強まるなどし、
もう少し円やドルが強く売買されるとよいです。
日経平均は+34円の22304円で大引けでした。
ユーロ売りが継続。ユーロ円の売りチャンスです。
前の時間に書いたようにポンドも強く売られたらよかったのですが、
買われています。見送りでも構いません。私は見送りました。
いつユーロに買いが入ってもおかしくありません。
ユーロポンドは下落しユーロ売り優勢ではありますが、
ポンド買いが強まると円やドルは売られるため
円買いやドル買いが弱まりやすいのでリスクが高いです。
トレードするとしたらユーロドルが15分足の直近安値をわって
1.1620ドルのストップをつけユーロ売りが強まったときを
考えていましたが下げ渋っています。
ストップをつけて下落した後に買いが入るような流れを考えていました。
短期的には円買いが強まった場面もありましたので
1分足のDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)で
強い下落傾向のときにトレードすれば利益は出せていると思います。
ユーロとポンドが逆の動きをして難しい相場ですので
様子見でもよいと思います。
利益が出せている方は天才だと思います。
直近ではDAI-chartで円買い、ドル買いは弱まっています。
欧州株は堅調です。
17:30英四半期GDP確報値の発表を控えています。
4.17時~21時
17:30英四半期GDP確報値は市場予想0.1%に対し0.2%と
上方修正されました。ポンドは買われました。
ユーロや他通貨もポンドに連れ高になりました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で強含んでいます。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ポンド買いが一段落。DAI-chartでは欧州通貨買いが弱まっています。
ドル円は円もドルも買われやや円買い優勢で弱含んでいます。
「トランプ大統領が米国の世界貿易機関(WTO)からの脱退を希望している」
との報道がありました。
下落が急でしたのでエントリーは難しいです。
大きく下げたため反発しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
急落から戻した後はレンジになっています。
21:30加4月GDP、米5月コアPCEデフレーターの発表を控えています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
21:30加4月GDPは市場予想0.0%に対し0.1%とポジティブな結果でした。
カナダドルは買われました。
米5月コアPCEデフレーターは市場予想どおり0.2%の伸びでした。
ドル円は小動きでした。
ダウ平均の寄り付きは+107.88ドルの24323.93ドルでした。
株価は上げ幅を拡大。堅調です。ドル円はややドル買い円売りで上昇しています。
資源国通貨やポンドが強め、ユーロ、スイスフランが弱めと
各通貨まちまちの動きでドルや円は板挟みになり強く売買されていないため
トレンドが続きにくい難しめの相場になっています。
ドル円は110.80円から111円は非常にレジスタンスが強いため上昇しづらいと考えます。
月末のロンドンフィックスは動きが荒くなりやすいので気をつけたいです。
私は様子見です。週末ですのでトレードは終了したいと思います。
月末ロンドンフィックスは欧州通貨買いでした。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドル、ユーロドルの買いチャンスです。
ロンドンフィックスは動きが荒くなりやすいので
見送りでも構いません。私は見送りました。
ポンドドル、ユーロドルともに15分足の直近高値付近ですので
もみ合いが予想されました。安全にいくなら見送りが無難です。
結果的には欧州通貨が強く買われたため
ポンドドル、ユーロドルともに上昇しました。
原油相場が上昇し、指標結果がよかったカナダドルの買いが続いています。
ダウ平均は堅調です。
6.1時~6時
まとめ
欧州通貨が堅調。円安ドル安地合いでした。
東京市場では月末の実需の買いでドル円は上昇しました。
「EU首脳会談で難民問題合意へ」との報道でユーロが買われました。
ユーロ円の上昇でクロス円が全面高になり
ドル円も110.79円まで上昇しました。
日経平均は+34円の22304円で大引けでした。
欧州市場ではユーロに利食いが入りました。
英四半期GDP確報値が上方修正されポンドが買われました。
ユーロも連れ高になりました。
ドル円はポンド円の円売りで110.77円まで上昇しました。
NY市場では月末ロンドンフィックスの欧州通貨買いで
ポンド、ユーロが買われました。
ドル円は110.94円まで上昇しましたが
米株が引けにかけ上げ幅を縮小し110円半ばまで戻しました。
良好な加4月GDPや原油相場の上昇を受けカナダドルが買われました。
円安ドル安でドル円はレンジ相場。
欧州通貨が堅調でしたが上昇が急激でトレードが難しい日でした。
週末、月末、四半期末ということもあり基本的には様子見が無難な日でした。
私には難しい相場でしたので利益が出せている方は素晴らしいと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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