トレンドが起きるしかない状態を知る『資金の流れ』で勝つFX

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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

180821チャート

チャートを公開します。

各チャートはクリックで拡大します。

昨日はトランプ米大統領がFRBの利上げを批判し
ドル全面安となりました。

ドル円は110.02円まで下落しました。

米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+89.37ドルの25758.69ドルでした。
原油相場は上昇。ドル安で金は買われました。

本日は次の発表が予定されています。
トルコ(犠牲祭)休場
10:30豪8月RBA理事会議事要旨

1.6時~9時

20180821-06
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
弱いながらもドル売りが継続。

111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
109.50円、109.00円付近が強めのサポートです。

前日安値(黄色点線)を割り安値を更新するなど
110円を割っていくようであれば売りを検討したいです。

20180821-07
エントリーチャンス【リスク大】です。

ドル円は円買いが強まり110円を割りました。

円全面高です。

エントリーは前日安値(黄色点線)でのサポレジ転換や
110円を割っていったときなど。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。

第一目標は日足200日移動平均線(青点線)付近です。

20180821-08
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや欧州通貨買い、資源国通貨売りとなりドル円はもみ合いになっています。

日経CFDは下げているのでドル円の売りは持ち続けています。

日経平均が下落すればドル円は下げるのではないかと考えています。
反発するようであれば決済を考えたいです。

損切りになることもあると思いますが日足200日移動平均線(青点線)を割れば
大きく利益を狙える可能性もあるので損小利大になりやすいと考えています。

2.9時~13時

20180821-09
エントリーチャンス【リスク中】です。

日経平均株価の寄り付きは-88.46円の22110.54円でした。
株価は下げ幅を拡大

リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。

ドル円の売りチャンスです。
エントリーは前時安値(黄色ライン)割れなど。

円だけでなくスイスフランも買われており
円全面高ではないので資金の流れサインが点灯しにくくなっています。

DAI-chartのラインの傾きで判断するとよいです。

チャートは対欧州通貨のドル売りや対資源国通貨の円買いで、
ドル円はドル売り円買いとなり下落しやすい状態でした。

エントリーチャンス【リスク中】です。

ドル売りユーロ買いが強まりました。

ドル全面安です。

ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。

ユーロドルの買いチャンスです。

ドル売りサインが点灯し、一気に40pips程度上昇しました。

私はドル円を売っていたので様子見でしたが、
チャンスがわかりやすく、美味しい場面だったと思います。

ドル円の売りは円売りが強まったので決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。

ユーロ買いで利益が出せている方は天才だと思います。

20180821-10
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ユーロ買いが弱まりドル売りが弱まりました。
日経平均に押し目買いが入り、やや円売りでドル円、クロス円は上昇しています。

20180821-11
ドル円はややドル買い円売りで買い戻しが継続。
110円を回復しました。

日経平均は-6.55円安の22192.45円で前引けでした。

20180821-12
エントリーチャンス【リスク中】です。

後場の日経平均プラス圏へ浮上。
ドル円の買い戻しが続いています。

円全面安です。

エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。

対円では欧州通貨も強く買われているため
ポンド円、ユーロ円の買いもよいです。

長期トレンドは下落ですので見送りでも構いません。

株価が上昇し、手堅いチャンスです。

3.13時~17時

20180821-13
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円売りが弱まっています。
ユーロドルが底堅くややドルが売られ気味です。

20180821-14
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。

もう少しドル買いや円売りが強ければスキャルピングチャンスでした。

20180821-15
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。

日経平均は+20.73円の22219.73円で大引けでした。

20180821-16
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。

トレンドがそろい、前時高値(黄色ライン)を上抜け、
高値を更新したので上昇しそうな雰囲気はあるのですが。
ドルと円の強弱差が小さく、ATRが小さく、小動きです。おしいです。

もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。

4.17時~21時

20180821-17
エントリーチャンス【リスク大】です。

ドル買い円売りが強まりました。

円全面安です。

エントリーは10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。

DAI-chartでドル買いはそこまで強くないので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。

米10年債利回りは上昇。

結果的には小幅に上昇しました。

直近ではユーロが買われています。
欧州株は堅調です。

20180821-18
エントリーチャンス【リスク大】です。

前の時間と似ています。
ドル買いが強まりドル円は上昇を継続。

ドル全面高です。

エントリーは10EMA反転など。前時高値(黄色ライン)の2pipsほど下、
110.19円あたりがレジスタンスになっていました。

高値更新で上昇しています。

110.30円付近がやや強めのレジスタンスです。

DAI-chartでは円売りが弱まりレンジ気味になっています。

20180821-19
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は110.30円のやや強めのレジスタンスを前にもみ合いでした。

DAI-chartで円売りは弱めですので基本的に見送りが無難ですが
ポンド円、豪ドル円の買いで利益が出たかもしれません。
できれば点線をこえるかもう少し傾きが急で勢いが強いとき、
なおかつ円売りが強めのときにトレードした方が安全かと思います。

クロス円の買いはドル円がもみ合いになっているので
円売りが強まりにくい可能性があるため難しめの相場です。

20180821-20
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き、もみ合いが続いています。

5.21時~1時

20180821-21
貿易問題への警戒感が後退。ドル買いが強まりドル円は上昇しました。
上昇が急だったのでエントリーは難しいです。
ポンド買いユーロ売りになっておりドル買いは弱めです。

ロス米商務長官「自動車関税に関する調査や報告が延期される可能性」
との発言がありました。

20180821-22
エントリーチャンス【リスク小】です。

ダウ平均は堅調。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しています。

円全面安です。

自動車関税先送りの可能性で貿易摩擦への警戒感が後退。
リスクオンです。

前の時間の発言です。NY株式がはじまる前とベストなタイミングでした。

ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。

ポンド円の買いチャンスです。

クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。


(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)

20180821-23
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足雲下限で伸び悩んでいます。
DAI-chartで円売りは弱まりましたがドル買いが強まり上昇を続けています。

20180822-00

6.1時~6時

20180822-01

20180822-02

20180822-03

20180822-04

20180822-05

まとめ

米中貿易協議の進展期待でリスク選好地合いでした。

東京市場ではトランプ米大統領の利上げけん制発言を受け、
ドル円は110.00円を割り109.78円まで下落しました。
ドル全面安でユーロドルがストップをつけ大きく上昇しました。

仲値後は買い戻しが入り、ドル円は110円を回復。

日経平均は+20.73円の22219.73円で大引けでした。

欧州市場では円が売られドル円、クロス円が堅調でした。
ドル円は110.29円まで上昇しました。

NY市場では自動車関税先送りの可能性で貿易摩擦への警戒感が後退。

ロス米商務長官「自動車関税に関する調査や報告が延期される可能性」
との発言がありました。

ドル円は110.55円まで上昇しました。

取引終了間際、トランプ米大統領の元顧問弁護士コーエン氏
「ある候補者の指示で選挙法に違反した」との発言で
ダウ先物やドル円は上げ幅を縮小しました。

英国のEU離脱交渉への進展期待からポンドが堅調でした。

21、23日の米中次官級通商協議、FOMC議事要旨、
24日パウエルFRB議長の講演など重要イベントを多く控え
様子見ムードが強まる可能性があります。

報道で相場が動きやすいので気をつけたいです。

チャートの見方

チャートの解説はこちら

【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン

【過去検証用】画像データ

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