4May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
本日は東京市場が休場です。
流動性が低下すると、テクニカル指標が効きにくく、
負けやすくなることがありますので注意が必要です。
FOMCの結果を受け、6月利上げ観測が高まり、
ドル円は上昇しやすい状態です。
１．3時～9時
3:00FOMCの発表がありました。
声明では「第1四半期の成長鈍化は、一時的なものにとどまる見込みが大きい」と
ポジティブな見解を示したことから、ドルが買われました。
DAI_DS-Flow(cloud)は2～4段目が濃い青になっていることから、
強くドルが買われていることがわかります。
カナダドルの買いがおさまり、ドルは全面高。
ドル円は上昇を継続しています。
ドル円は高値を更新。
DAI_DS-Flow(cloud)はすごく綺麗に濃い青がそろっています。
ドル主体で動いている相場という感じがします。
時間帯もありますし、興味深いのは、日足の移動平均線です。
90日移動平均線が綺麗に効いています。
ドル買いがおさまり、円が買われています。
昨日、一昨日は、リスクオンで円が全面安でした。
今日は、米国のFOMCをうけて、ドルが全面高となっています。
7時すぎからローソク足がしっかりして勢いよく上昇しました。
この時間はすごく好きな時間です。
上昇を虎視眈々と狙っていたので若干利益が出せました。
NZドルが勢いよく買われて足並みを乱して困った感じなのですが。
もう少しドル高にいくか、円安にいくかしてほしいところです。
トレードチャンスが生まれそうな状況にはあります。
エントリーチャンスです。
NZドル買いがおさまり。ドル全面高の状態になりそうでなりませんでした。
かわりにクロス円が全面高となり、円安でドル円は上昇。
エントリーは各通貨の状態が非常に良かったので、
個人的には50EMAを勢いよく上抜けしたときに、
15分足の資金の流れサインも点灯もありエントリーしました。
各通貨の状態が良いというのはクロス円のチャートを確認すれば、
8時すぎにNZドル円以外は上昇トレンドになっています。
その後、資金の流れのサインは消えているので、
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯したあたりで、
月足ピボットと10EMAに支えられて上昇しているので、
エントリーできるポイントだと考えます。
50EMAまでの戻りを待ってもいいですし、
リスクオンの状態で、ドル円は非常に上昇しやすい状態で、
高値も安値も切り上がっています。
資金の流れの下段のサインはクロス円全面高で
リスクオンだから点灯しています。
損切りも10pips以内に余裕でおさまります。
最低利益幅と損切りはだいたい1:1くらいになると思うので、
エントリーできると考えます。
ドル円の状態を考えれば、それ以上に利益を伸ばせる
可能性は十分に考えられます。
決済は1分足のFastTMALineを見ながら、
直近高値をこえられるか注意深く見るとよいです。
今日、最初のトレードなら早めに利益確定してもよいです。
個人的には、今日はすでに利益が出せているので、
円安の状態を見ながらポジションを持ち続けたいと思います。
日足の一目均衡表の雲を上抜けできると理想です。
２．9時～13時
だんだん上値が重くなってきました。
高値圏で膠着状態です。
もう少しで雲を抜けそうなんですが。
どうでしょうか。
だんだんドルが買われてきたので、
ドルが最強、他通貨が間に挟まり、円が最弱という、
ドル円最上級の状態になってほしいです。
上昇の勢いが弱まってきました。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。
高値を更新できず、下落しました。
日足の90日移動平均線付近まで戻しています。
資金の流れのサインが消えたので、決済を考えてもよい場面です。
また流れが出てきたらエントリーは可能です。
決済のタイミングは難しいです。
日足の一目均衡表の雲上限は１つの目安になると思います。
高値更新できずに下落したときでもいいと思います。
個人的には資金の流れサインが消え
50EMAを割ってきたので決済しました。
今日の目標は達成しましたので、後は基本様子見で、
手堅い場面のみチャレンジしたいと思います。
通貨強弱は黄色、完全にレンジになりました。見送りが無難です。
昨日の高値、日足の90日移動平均線付近で膠着気味。
豪ドルが売られている以外は、明確な通貨の売買は見られません。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
３．13時～17時
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
カナダドル、欧州通貨が若干買われ、オセアニア通貨が若干売られていますが。
どの通貨も明確な動きはほとんどありません。膠着状態です。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
引き続き、カナダドル、欧州通貨が買われ、
オセアニア通貨が売られています。
ドルと円の通貨強弱に差はなく、レンジです。
欧州通貨（ユーロ、ポンド）が強く売られています。
ドルや円は買われています。クロス円は全面安。
DAI_DS-Flow(cloud)は青と赤にわかれているので、
ドルも円も買われていることがわかります。
下落していても、急に上昇するなど、
レンジの動きをしやすいので注意が必要です。
個人的には、今日は目標に達しているので見送りです。
エントリーする場合は、弱い資金の流れなので、
50EMAまでの戻りを待ちます。
またドル円はドルも円も買われているので、
クロス円の方が利益が出しやすい場合があります。
円と通貨強弱が最弱の通貨のペアで取引きを考えます。
ポンド円など。
できれば円が買われる理由やポンドが売られる理由があると
より根拠のあるトレードができます。
個人的にはドルストレートやクロス円は
根拠がないときはトレードしないです。
ダマシにあったり、トレンドが継続しなかったりすることがあるからです。
トレンドが続くかどうかわからないのにエントリーするのは
リスクが高いと考えます。
根拠とは、経済指標発表や要人発言などのファンダメンタルズです。
例えば午前中、ドル円を買いエントリーしたのは、
FOMCをうけ米利上げ観測の高まりや
クロス円が全面高だったことが理由です。
明確な「通貨が買われたり売られたりする理由」があることが重要です。
今回は円が買われる理由やポンドが売られる理由が不明瞭なので、
個人的はエントリーしませんが、もしエントリーするのであれば、
早めに決済するのが無難だと考えます。
ドル円であれば、根拠が不明瞭であっても
短期スキャルピングで利益は出せますが。
クロス円やドルストレートの場合は、デイトレードになるので、
根拠があった方が無難です。
特にクロス円はスプレッドが大きめなので、
数pips狙うスキャルピングだと利益が出しにくいです。
数十pipsを多少勝率が下がっても狙っていく方が
トータルとして利益が出せる確率が高くなります。
勝率を上げるためには、通貨が売買される根拠が
明確であるとよいです。
確かに今回であれば、ドル円やポンド円は短期的には下落していますので、
利益は出せた場面ではありますが。
個人的にはリスクが高いトレードのように思います。
トレードスタイルにもよります。
私自身は、リスクをとらない、
トレード回数は少ないほどよいというスタイルですので。
チャンスを多くつかみたいという人は
自分のスタイルを追求するとよいと思います。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
今度は欧州通貨が買われ、資源国通貨が売られています。
ポンドは前時は売りでしたが、今度は買いですね。
個人的にこのようなアップダウンの激しい動きは苦手です。
私のレベルでは難しいです。
利益が得られる人は本当に凄いと思います。
ドル円はドルと円の方向性がなく、トレンドがない状態です。
４．17時～21時
エントリーチャンスです。
リスクオンの状態になりました。
クロス円は全面高。円安でドル円は上昇しやすいです。
ただしドルは売られているので勢いがありません。
オセアニア通貨も売られ気味です。
ドルと円の通貨強弱に差がなくなり、
レンジになった場合は早めの決済も考えます。
エントリーする場合は50EMAからの反転ですが。
レジスタンスラインがあるので、安全にいく場合は
こえてからエントリーした方がよいです。
個人的には今日は勝負できるだけ利益が出せているのでエントリーしました。
今度こそ、日足の一目均衡表の雲を
上抜けしてほしいです。
17:30英サービス業PMIは、市場予想54.5に対し、
55.8とポジティブな結果でした。
ポンドの買いが継続しています。
高値を更新しました。日足の雲を抜けました。
113.00円の壁でまた戻しそうですが。
DAI_DS-Flow(cloud)は赤と青に完全にわかれています。
ドル売りが強いのですが、円売りがそれ以上に強いので、
ドル円はレンジ気味ながらも、安値と高値を切り上げてきています。
ポジションは持ち続けています。
もう少しドルが買われたらいいのですが。
113.00円を目指すという展開です。
「ここまできたらいくしかないだろう」という感じでした。
決済は113.00円到達でよいと考えます。
大事をとって5分足のFastTMALineの端バンドでもよいです。
エントリータイミングにもよりますが、
10pips以上はとれたのではないでしょうか。
50EMAまで戻したときは再度エントリーを考える場面ですが。
個人的には、5分足のFastTMALineが近く、直近高値まで5pips程度なので、
利益幅がとれないので、リスクがあると判断し見送ります。
113.00円にあたったので、
深く調整する場合もあると考えます。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
調整の下落が続いています。
５．21時～1時
21:30米新規失業保険申請件数は、市場予想24.8万件に対し、
23.8万件と失業者数は減少し、ポジティブな結果でした。
ドル円は上昇し、113.00円に再度到達しました。
突破はできず、押し返されています。
オセアニア通貨（豪ドル、NZドル）が非常に弱く
他の通貨へ資金が流れています。
欧州通貨（ユーロ、ポンド）とカナダドルが強いです。
ドル円はドルも円も買われているためレンジ気味です。
通貨強弱に明確な差がないため、
113円手前でアップダウンの激しい
不安定な状態になっています。危険です。
通貨強弱が黄色でレンジです。見送りが無難です。
欧州通貨や円が買われ、ドルが売られてきています。
エントリーチャンスです。
円が強く買われドル円は下落。
サポートラインを力強くこえました。
15分足チャートはダブルトップになっています。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインも濃い赤がつき、
下落の勢いが強いので、サポートラインを割ったところで
エントリーすることは可能です。
決済は5分足のFastTMALineを目安に
15分足の安値があります。
資金の流れは途中で弱まったので、サポートラインに達したら
決済してしまった方がよいと考えます。
個人的には今日は目標を達成しているので見送りです。
ボラティリティが高いので、
途中でエントリーするのはリスクがあり怖かったです。
安全にいくなら50EMAやサポートラインまで
戻りを待った方が安全です。
その後、最初に割ったサポートラインまで戻して反転下落。
50EMAを下抜けしたときに資金の流れサインが点灯したので
エントリーしました。
決済は最初と同じ。15分足の安値です。
5分足のFastTMALineや日足のフィボナッチ・リトレースメント61.8%も
だいたい同じところにあります。
安値を更新できるかわからなかったので早めに決済しました。
サポートが固いです。
資金の流れサインは消えてしまったので、
決済してしまうのが無難だと思います。
短期的なスキャルピングで利益が出せた場面でした。
６．1時～5時
まとめ
FOMCの結果をうけ、6月米利上げ観測が高まったことで
ドル円は上昇しました。
ドルが売られ気味だったので勢いは弱かったものの、
リスクオンなので、トレード自体は難しくなく。
わかりやすい相場だったと思います。
自信を持ってエントリーできる相場を
選ぶことも重要だと思いました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
※チャートで抜けている部分があるときは、
サーバーの不具合で画像がとれなかったときです。
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから
