24Jan
チャートを公開します。
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昨日はポンドが全面高。
ポンドドルは200日移動平均線まで買い戻しが進みました。
ドル円は110.00円まで上昇。
戻り売りが入ったことや対欧州通貨でのドル売り、
ダウ平均の失速などで109.40円まで押し戻されました。
米株が持ち直し109円半ばを底堅く推移しています。
米株式市場は続伸。
ダウ平均は+171.14ドルの24575.62ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、25日まで)
9:30 12月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数)
21:45 欧州中央銀行(ECB)定例理事会、終了後政策金利発表
22:30 ドラギECB総裁、定例記者会見
22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
1:00 EIA週間在庫統計
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米中貿易摩擦の解消期待が後退。
相場はドル高ユーロ安となりました。
東京市場ではドル円は仲値後、109.44円まで下落しましたが
株価が下げ幅を縮小し下げ渋りました。
12月豪雇用統計が予想を上まわり豪ドルが買われるも
豪ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が
住宅ローン金利の引き上げを発表し下落に転じました。
日経平均は-19.09円の20574.63円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
欧州中央銀行(ECB)理事会を控えユーロが売られ、
ドル円はドル買い優勢で109.80円まで上昇しました。
NY市場は要人発言でアップダウンしました。
ドラギECB総裁の記者会見を受けユーロが売られました。
ロス米商務長官「米中間の貿易問題解決には程遠い」との発言で
ドル売りユーロ買いへ。ドル円は109.42円まで下落。
クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「トランプ米大統領は中国との貿易協議について楽観している」、
「1月の米雇用統計はかなり良いだろう」との発言でドル買いユーロ売りへ。
ドル円はドルも円も買われ方向感に乏しく109円半ばのレンジ相場でした。
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