25Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はジャクソンホール会議を控え調整し
ドルの巻き戻しで109.60円まで上昇しました。
米株式市場、原油相場は軟調でした。
本日はカンザスシティ連銀経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で
次の講演が予定されています。
23:00イエレンFRB議長の講演
翌4:00ドラギECB総裁の講演
重要イベントを控え様子見ムードになりやすいです。
ゴトー日です。
週末です。北朝鮮の先軍節です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
目次
1.5時~9時
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+47円の19401円でした。
東京株式市場オープン後はもみ合いでした。
今日はゴトー日ですので
仲値に向けた上昇があるかどうかですね。
公表仲値で上昇しました。
資金の流れは円売りサインです。
エントリーは仲値の時間に向けて上昇したタイミングです。
決済は強い資金の流れですので5分足のFastTMALineです。
個人的には9:55の時間で決済しました。
すごく上昇しましたね。
ゴトー日は上昇することが多く
円売りサインが出たらエントリーすればよいので
特に深く考える必要はありません。
万が一失速した場合はプラマイゼロで逃げればよいです。
資金の流れサインが出ないときや
円買いサインの場合は見送ればよいだけです。
今日は上昇のタイミングが早かったです。
だいたい9:53ごろから上昇し、9:55まで上昇することが多いです。
『ゴトー日(仲値)+資金の流れ(円売り)』は
勝率が高く、簡単なのでおすすめです。
個人的には、仲値だけにしぼってトレードしても
良いと思うくらいです。
クロス円が全面高になるのが特徴です。
個人的に今日の目標は達成したので後は基本様子見で、
手堅いチャンスがあればエントリーを考えたいと思います。
【参考】50EMAで反転するか見極める方法(円売りの場合)
50EMAまで戻したときは円売りが弱まっているので様子見が無難です。
50EMAで反転上昇するかどうかはDAI-chartを見て
円(水色ライン)が下を向いているかを確認します。
特に今回は大きく上昇したので戻りも大きめになる可能性があります。
しっかりと50EMAで反転するかどうかを確認する必要があります。
細かく確認するためにはクロス円のチャートを確認します。
円が売られたときはクロス円のチャートが陽線をつけます。
しかしながら今回は戻りが強く、陰線のままです。
陰線のままだと、50EMAを割ってしまうことがあります。
ドル円が円が売られ上昇するときは
クロス円も円が売られ陽線をつけますので。
各クロス円が上昇していることが確認できてから
ドル円で買いエントリーした方が安全です。
ただ、たいていの場合、50EMAを抜けても100EMAやFastTMALine下限、
サポートライン等で反転上昇することが多いです。
今回も週足ピボットでサポートされて上昇に転じています。
損切りを設定するときは基本的には
サポートラインがあればその下に設定しますので。
(もしくは損切りが大きくなるときは見送り)
タイトな損切りにしていなければ負けることはないと思いますが。
できればクロス円が陽線をつけ、円が売られたことを確認し
50EMAで反転し上昇してからエントリーした方が安全です。
円が売られてくると次のように陽線をつけます。
今回のように大きく上昇した後は50EMAを割ることがありますので
クロス円のチャートを見て円が売られていることを
確認するようにすると良いと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価はプラスで前場をひけました。
ドル円はドルが弱くやや膠着気味です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は堅調ですが、米10年債利回りは低下、
ドルが売られ気味です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ジャクソンホール会議での講演を控え膠着状態です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややドル買い優勢で小幅に上昇しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨が弱含み、豪ドルが買われています。
ドル円は、DAI-chartでドルと円の強弱差が小さいのでレンジです。
上昇してもすぐに下落するなどレンジ特有の動きをしやすいので注意が必要です。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られているためトレードには不向きです。
日足21日移動平均線に頭をおさえられています。
ユーロが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は安値が切り上がってきています。
米株式先物が上昇しています。
(一応、説明しておくと。
ドル円の安値が切り上がっているということは上昇する可能性があるということです。
米株式先物が上昇しているということはリスクオンで円が売られやすいということです。
米10年債利回りが上昇しドルが買われ円売りドル買いが強まれば
ドル円は上昇する可能性があるということを書いています。
「米株式先物が上昇しています」と何気なく書いているように見えて
実際はドル円、クロス円が円安で上昇する可能性があるということです。
他の通貨が買われたり売られたりしているときも何かしら意味があります。
例えば「欧州通貨が売られています」と書いていれば
ポンドやユーロに利益確定が入りドルが買われる可能性があるので
今、ドル円は円安でありドルが買われれば上昇する可能性があることを示しています。
ただ書いているのではなく何かしらその先につながる考えがあることが多いです。
チャンスはただ待っていればくるものではなく、このように上昇する可能性があることを予想し
実際に上昇したらすぐにエントリーできるように身構えているので
チャンスをつかめると考えます)
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はドルが買われ上昇傾向にはあるものの若干円も買われているため
上昇の勢いが弱いです。おしいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
米株式市場オープン後、やや荒い値動き。
23:00イエレンFRB議長の講演を控え相場は不安定です。
23:00イエレンFRB議長の講演では金融政策には言及せず
ドルが売られました。
6.1時~6時
まとめ
東京時間では仲値の円売りで上昇しました。
ゴトー日の典型的なトレードチャンス日でした。
仲値以降はジャクソンホール会議での講演を控え
レンジ相場でした。
イエレンFRB議長の講演では金融政策には言及せず
ドルが売られました。
仲値で上昇したときが1番簡単に利益が得られた場面でした。
「円売りサイン」が点灯して上昇したら買い注文を入れるだけですので。
個人的には上昇するか下落するかわからない
イエレンFRB議長の講演や経済指標発表よりも。
上昇するとわかっている仲値公示で
円売りサインが出たときだけ買い注文を入れる方が
勝率が高く、利益が得やすいので好きです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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