12Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はレンジ相場を継続しました。
FOMC議事録では年内追加利上げは正当化されるも
低インフレへの懸念が示されドル円は上値の重い展開でした。
ゆるやかな利上げ見通しを好感し米株式市場は堅調でした。
本日は次の発表が予定されています。
21:30米生産者物価指数、新規失業保険申請件数
23:30ドラギECB総裁、ブレイナードFRB理事が討論会に参加
23:30パウエルFRB理事の講演
0:00米週間原油在庫
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+76円の20958円でした。
高く寄り付いたときは上げ幅を縮小すると
ドル円は下落することがあるので注意が必要です。
米10年債利回りは低下。
株式オープン後はドルが売られドル円は弱含みました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
デイリーピボットポイントに支えられ下落したタイミングです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
次の点から様子を見ました。
・株価がそこまで下げていないこと
・ドルも円も売られていること(Ku-chartでドルと円が重なっていた)
・クロス円で堅調な通貨ペアがあること(ポンド、豪ドルが強い。DAI_DS-Flow(cloud)で濃い青サイン)
・仲値で円が売られる可能性があること
・112.30円付近は強めのサポートであること
(FOMCの下落でも下げ止まったポイント。3pips程度しか利益幅がとれない)
結果的には小幅に下落していますが
15分足チャートは十字線や下ヒゲをつけはっきりしない状態です。
ドル円は弱含んでいるものの下落に勢いがありません。
DAI-chartではドルと円が並行です。
下げる可能性があるものの、下げ渋る可能性もたくさんあり
リスクを感じ自信が持てずエントリーを躊躇した場面でした。
もう少しドルと円の強弱が明確になると良いと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は堅調ですがドル円は方向感がありません。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドル売りが強まり弱含んでいます。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル売りが継続しドル円は弱含んでいます。
株価が下落し円買いが強まりドル円は下落を強めました。
北朝鮮リスクが意識されています。
エントリーは4時間足のサポートライン(薄紫ライン)のサポレジ転換です。
午前中に割ることができなかった強めのサポートです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
買いオーダーが厚く112円が近づくにつれ反発しやすいです。
昨日損切りになったので注意したいです。
112.18円付近には日足21日移動平均線があります。
前時のポジションはドルが買われてきたのでプラスの時点で決済しました。
レンジ気味の相場は難しいです。苦手です。
昨日損切りになったこともあり無理せず決済しました。
利益が出せる人は凄いと思います。尊敬します。
日足の21日移動平均線が近づいてきて反発しやすい状態です。
1時間足など長期足では安値を切り上げています。
移動平均線やトレンドラインを下抜けることができるか様子を見たいです。
直近では欧州通貨が弱く、資源国通貨が強くドルと円は板挟み気味です。
ドルと円の強弱差がしっかりしているときにトレードを考えたいです。
ドル円は弱いながらも円が買われ下落を続けています。
日足21日移動平均線付近です。様子を見たいと思います。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
反発して小幅に上昇しました。
上値は重く、底堅くもあり、どっちにいくかといったところです。
金が買われています。
112.20円付近が強めのサポート、112.50円付近が強めのレジスタンス。
いったん上昇し再度下落し、レンジを継続という感じでしょうか。
基本的に長期的にはレンジ相場ですので方向感に乏しいです。
ドル円は買い戻しが入り上昇を続けています。
波形が綺麗です。
レジスタンス上のストップをつけにいく1番得意なパターンです。
エントリーはレンジを上抜けしレンジ上限(前回の高値、黄色ライン)に支えられ
上昇したタイミングです。資金の流れサインはNZドルが強く買われているので
出にくくなっています。プロバージョン(欧州通貨重視)も参考にするとよいです。
ドル買いサインが点灯し5分と15分の資金の流れがそろった
Wサインが点灯しエントリーです。
レジスタンスラインが近いので見送りでも構いません。
仮に下落しても112.20円付近で支えられて上昇する可能性を考えました。
日足21日移動平均線やトレンドラインを下抜けできなかったので
いったん上昇する可能性があると前時で考えていました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
112.40円付近が1時間足の雲上限ですので抜けなければ決済。
上抜けしたら112.45-50円付近を決済ポイントとして考えています。
5分足チャートを見るとドルが買い戻されている様子がよくわかります。
ずっとレジスタンスになっていた移動平均線を上抜けて
レジサポ転換し移動平均線に支えられて上昇しました。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
前時のポジションは1時間足の雲上限112.40円付近でもみ合いになり
上抜けできなかったので決済しました。
ポンドが急落しています。ポンド円が下落し円が買われ
クロス円が弱含み円高が強まりつつあります。
ドル円が下落する可能性があります。
ポンド円の下落を背景にクロス円が弱含みました。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
ポンド円の売りがファンダメンタルズ要因もありベストです。
ドル円のエントリーは4時間足のサポートライン(薄紫ライン)を
下抜けたときです。FastTMALineが近いので見送りました。
結果的には下落したので利益になった場面でした。
ただサポートは厚いので112.20円付近で支えられる可能性があります。
5.21時~1時
21:30米生産者物価指数、新規失業保険申請件数は
ややポジティブな結果でドルが買われました。
112.45円より上はレジスタンスが強く売り圧力が強いです。
なかなかこえるのは難しいと思うのですが。様子を見たいと思います。
ドル円はレンジを継続。
サポレジの間(112.20-40円)でレンジになっています。
材料待ちです。
6.1時~5時
まとめ
レンジ相場を継続しました。
値幅が30pips程度と狭い範囲のレンジでした。
昨日同様、112円前半で上値が重い状態です。
値動きが小さい中で利益を得るのは至難の業です。
基本的には米国の低インフレ懸念で米10年債利回りが低下、
ドル売り優勢の相場です。ドル円は下落しやすいです。
明日の米消費者物価指数待ちです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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