13Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はレンジ相場を継続しました。
112円前半で上値が重い状態です。
FOMC議事要旨における低インフレ懸念を背景に
米長期金利の低下でドルが弱い状態が続いています。
インフレ指標として本日の米消費者物価指数に注目が集まります。
米株式市場は利益確定売りで軟調でした。
金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
21:30米消費者物価指数、小売売上高
週末です。
北朝鮮リスクでポジション調整が入りやすいです。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+4円の20959円でした。
株価は売り先行でドル円も下落しました。
資金の流れは円買いサインです。
基本的に株価が堅調であればリスク選好で円が売られます。
今回は米株式も軟調で日経平均株価も下げたため
ドル円、クロス円は弱含み円が買われる流れです。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
下落したタイミングです。決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
112円近辺はサポートが厚く底堅くもあるので注意が必要です。
サポートライン付近まで下げることを考えていましたが
株価は大きく下げることがなく今ひとつでした。
株価が大きめに戻したときに決済しました。
資金の流れは強くないので持ち続けることができませんでした。
結果的には小幅に下落しました。
レンジ相場で値動きに乏しいです。
値動きが小さい相場で利益を出すのは困難です。
上値が重く底堅いトレードに不向きの相場だと考えます。
9:30豪準備銀行(RBA)金融安定化報告公表で豪ドルが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価が21000円に上昇しましたがドル円は小動きです。
ドル売り円買いが強まり下落しました。
エントリーはドル売りサインが点灯しレンジ下抜けしたときです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
112円付近は強めのサポートであること、前場終了時間が近いこと、
日経平均株価は堅調だったこと、Wサインが点灯したときは
すでに下落してしまっていたことから見送りました。
前時では株価は上昇していましたがドル円の反応は鈍かったです。
1996年以来の高値にも関わらずドル円は小幅の上昇にとどまりました。
それだけ下落圧力が強いということかもしれません。
112円は買いオーダーが厚いのでいったん反発すると考えます。
抜けるとストップロスが控えています。様子を見たいと思います。
ドル円は112円の買いで買い戻しが続いています。
日経平均株価は堅調ですがドル円は上値が重い状態です。
3.13時~17時
株価が堅調でドル円は小幅に買われています。
株価の上昇のわりにドル円の上昇は弱いです。
資金の流れは膠着気味です。ATRが小さく小動きです。
週末の北朝鮮リスクもあり円買いが強まり下落しました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
下落したタイミングです。決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
クロス円が一瞬で下降トレンドになったので
サインと下落がほぼ同時でしたがエントリーできました。
ただATRが小さく小動きでほとんど利益が出ずに終わりました。
112.00円付近が強めのサポート。割り込むとストップロス。
112.25円付近(日足21日移動平均線付近)が強めのレジスタンスです。
112円を割りストップロスをつけて下落しました。
東京時間では株価が堅調で難しかったのですが
欧州入りでユーロが強く売られユーロ円をはじめクロス円が下落。
円買いが強まりました。
円全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
50EMA付近から10EMAに支えられて下落したときです。
今回はサインは早めに出たのでわかりやすいです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
5分足のFastTMALineを割ったところで決済しましたが
その後も下落を続けています。
次の強めのサポートである日足200日移動平均線
111.80円付近まで下げる可能性はあります。
今日は陰線が長いので売りの日という感じがします。
円買いが強かったので東京時間の冷や冷やした感じはなく
安心してみていられました。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
112円割れしか頭になかったのでドル円をエントリーしましたが
ユーロ円の売りは非常に良いですね。
もしエントリーした方がいたら素晴らしいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
円買いがおさまり円が売り戻されています。
ユーロポンドの売りが綺麗です。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円の買い戻しが続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドがやや不安定。円売りが弱まりドル円は失速気味です。
ドル円は弱いながらも円が売られ上昇を続けています。
112.25円付近(日足21日移動平均線付近)が強めのレジスタンスです。
ポンドが乱高下しています。
ドル円は21:30指標発表を控え買い戻しが継続しています。
前回より良くなるという市場予想です。12月の追加利上げは織り込み済みですので
予想より悪かったときのネガティブサプライズに要注意です。
5.21時~1時
21:30米消費者物価指数は市場予想0.6%に対し0.5%、
小売売上高は市場予想1.7%に対し1.6%とネガティブな結果でした。
ドルは売られました。
ドル円は日足200日移動平均線付近です。
ドルが全面安。ポンド、カナダドルも弱いです。オセアニア通貨が強いです。
米消費者物価指数はネガティブだったため
ゆるやかな利上げ見通しを後押しする結果でした。
株式にとってはプラスになる部分もあります。
株価が堅調で円が売られ米10年債利回りが戻しドル売りが弱まると
ドル円は上昇する可能性があります。
ただし北朝鮮リスクもあり上値は限定的になると考えます。
今日は週末ですのでもうトレードはしませんが
相場がどう動きやすいかは常に考えています。
短期的にドル円は買い戻しが入る可能性を考えたいです。
通貨強弱は黄色、青、赤が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は買い戻しが続いています。欧州通貨が弱く、オセアニア通貨が強いです。
6.1時~6時
まとめ
東京時間では日経平均株価が約21年ぶりに21000円台を回復しました。
ドル円の反応は鈍く、株価よりも米10年債利回りとの連動が強いようです。
米国の低インフレ懸念や米10年債利回り低下を背景に
ドルが売られ売り優勢の1日でした。
米9月消費者物価指数がネガティブな結果で
ドル円は111.69円まで下落した後、111円後半まで戻しました。
米利上げペースはゆるやかになるという見方を後押しする結果でした。
北朝鮮の地政学リスクもあり上値の重い状態が続いています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
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