26Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は次期FRB議長候補としてタカ派の
テーラー・スタンフォード大学教授が有力との思惑から
米10年債利回りが上昇、114.24円まで上昇しました。
北朝鮮が太平洋で大気圏核実験を行う可能性との報道や
軟調な米株式市場を背景に113.48円まで下落しました。
本日は次の発表が予定されています。
20:45欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表
21:30ドラギECB総裁の記者会見
21:30米新規失業保険申請件数
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円買い優勢で弱含んでいます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-8円の21698円でした。
ほぼ前日と同価格での寄り付きでした。
寄り付き後はプラス圏へと浮上し底堅いです。
ドル円は株価の上昇で反発しています。
ドル円は円買いが強まり下落しました。
北朝鮮が太平洋上での核実験の可能性を警告していることも背景にあります。
CNNの報道はヤフーニュースでも取り上げられています。
エントリーは仲値で下落し50EMA付近まで戻し株価の下落とともに再度下落したときです。
サポートラインを割っていったときでもよいと思います。
遅れるとサポートラインが複数あるのでエントリーしづらいため
サポレジ転換を待つか見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前場終了が近づくとレンジになることもあるので早めに決済しました。
想定していた以上に強く下落したので
リスク回避の円買い圧力が強いことがわかりました。
5分足チャートを見ると仲値すぎから円買いが強まっていきました。
113.30円付近が強めのサポートです。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
手堅いチャンスがあればまた考えたいです。
株価が底堅く推移しドル円は下げ止まりました。
前日安値(黄色点線)などでエントリーした場合は
安値がトレンドラインにそって切り上がっているので決済した方が無難です。
通貨強弱MAは短期が長期の上を推移し上昇傾向になっています。
上昇しやすく、過去に同じパターンで損切りになったことがあります。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はプラス圏を維持していますがドル円はやや弱含んでいます。
円買い圧力が尾を引いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
日経平均株価が上げ幅を縮小しドル円も下落しました。
下落が急でサインとほぼ同時だったためエントリーはできませんでした。
前述したように113.30円付近は強めのサポートと考えられます。
いったん支えられる可能性があるため様子を見たいと思います。
ドル円は弱いながらも上昇を続けています。
50EMAまで戻したときは1時間足のサポートライン(赤ライン)にも支えられ
手堅いエントリーチャンスですが、
上昇とサインがほぼ同時なのでエントリータイミングが難しめです。
私は今日は目標を達成していることもあり無理せず見送りました。
ECB理事会を控え様子見ムードもありDAI-chartで資金の流れは弱めです。
早めの決済が無難と考えます。もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
113.70円付近が強めのレジスタンスです。
ポンドが利食いで売られています。
円売りが弱まる可能性もあるため注意が必要です。
ドル買いが強まりドル円は上昇を続けました。
エントリーは50EMA付近で反転し上昇したときです。
DAI-chart円は横ばいドルが強く買われています。
ドル買いサインは消えてもドル買いが続いていることはよくあります。
通貨強弱のラインの傾きも見て判断するとよいです。
前時よりもドルが点線をこえて強く買われています。
前回より資金の流れが強く自信を持ってエントリーできます。
決済は1分足や5分足FastTMALineが目安です。
113.70円付近が強めのレジスタンスです。
リアルタイムで見ていると同位置にあった
5分足のFastTMALineの端バンド付近で無理せず決済しました。
上ヒゲをたくさんつけました。決済ポイントとしてわかりやすいです。
再度50EMAまで戻したときは
DAI-chartでドル買いが弱まっていたので見送りました。
北朝鮮リスクもありやや上値が重くなってきています。
15分足チャートでレジスタンスライン(同位置デイリーピボットポイント)の
113.80円付近から114.00円付近は抵抗がとっても強くなっています。
高値更新が難しい場合は本日の安値113.30円付近に向け
下落する可能性もあるため注意したいと考えています。
ECB理事会の結果にも左右されやすいので政策金利発表のときと
ドラギECB総裁の記者会見のときはトレードを控えたいです。
4.17時~21時
デイリーピボットポイントまで上昇した後は
想定どおり売りオーダーに押され下落しています。
前述のとおり上値を追うのは厳しいと考えています。
ECB理事会を控え様子見ムードにもなりやすいです。
Ku-chartではドルと円はほぼ並行でレンジになる可能性もあります。
直近ではDAI-chartではドル買い円売りが弱まっています。
ポンドの利益確定売りが継続し円買いが強まっています。
私は本日は手堅い場面がない限りトレードを控え様子を見たいと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
20:45欧州中央銀行(ECB)政策金利発表を控えています。
20:45欧州中央銀行(ECB)金融政策発表では
債券購入300億ドルへ減額、9ヶ月延長と市場予想内であったことから
ユーロが売られました。ドルや円は買われています。
21:30ドラギECB総裁の記者会見が予定されています。
5.21時~1時
ユーロ売りドル買いが継続しドル円は上昇を続けています。
114円付近は非常に強いレジスタンスですので上値は重いです。
ユーロの動きにもよりますが高値が更新できなければ下落する可能性もあります。
次期FRB議長候補からハト派のイエレン現議長が外れたという報道がありました。
ドラギECB総裁の記者会見中です。発言で相場が動きやすいので注意が必要です。
発言内容でユーロに買い戻しが入るとドル円は下落することがよくあるので注意が必要です。
ユーロ売りが再開しドルが買われドル円は上昇しています。
15分足チャートの直近高値113.85円付近は非常に強いレジスタンスです。
114.00円にかけ売り圧力が強いので1回で上昇するのは難しいと考えます。
ドル買いは強いのでもしトレードを考えるなら50EMA付近から直近高値までをとります。
一度つけた高値までは上昇しやすいです。113.85円からの逆張りも狙えます。
あくまでチャンスを増やしたいときはです。
個人的にはもっとリスクが少ないときにトレードした方が良いと考えます。
ユーロ売りドル買いが継続しドル円は上昇しています。
大分売りをこなしたので114.00円をつけるかもしれません。
6.1時~5時
まとめ
東京時間では北朝鮮報道を受けリスク回避の円買いで
113.37円まで下落しました。
欧州中央銀行(ECB)理事会の結果を受け、
緩和政策の解除は非常に緩やかなペースになると予想され
ユーロ売りドル買いになりました。
ユーロは全面安、ドル全面高となりドル円は114.08円まで上昇。
ユーロ円の売りで円も買われたため114円台は上値が重くなりました。
米下院による予算案受け入れや次期FRB議長候補から
ハト派のイエレン現議長が外れたという報道がドル高の支えになっています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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