27Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は欧州中央銀行(ECB)理事会のハト派的な結果を受け
ユーロ売りドル買いになりました。
ユーロは全面安、ドル全面高となりドル円は114.08円まで上昇。
ユーロ円の売りで円も買われたため114円台は上値が重くなりました。
米株式市場はまちまちでした。
金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
21:30米四半期GDP速報値
週末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
ドル買いの流れが継続しドル円は底堅く推移しています。
114.20円が強めのレジスタンスです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは+163円の21903円でした。
株価がやや重くドル円は円買い優勢で弱含んでいます。
ドルも買われているためレンジ気味です。
株価が上昇し円買いがおさまれば上昇できます。
114.00円付近で支えられもし仲値に向け上昇し114.15円付近のストップをつけたら
114.23円の強めのレジスタンスまでとるのが1つの戦略です。
株価の上昇、米10年債利回りの上昇を背景にドル円は高値を更新しました。
ドル全面高です。
考えは前時で書いたとおりです。上昇する前に公開するのはドキドキしますが
そのとおりになると嬉しいです。
エントリーはドル買いサインが点灯し50EMAを上抜け上昇したタイミングです。
高値上のストップをつけると上昇する可能性が高かったです。
ストッロスがたまっているのはオーダー情報で言っていましたので狙っていました。
http://www.traderswebfx.jp/marketorder/
ストップロスがつくかどうかはわからなかったのですがドル高に支えられました。
過去の結果を見てもらうとわかると思いますが
仲値で失速し損切りになることがまれにあります。
早めに決済すれば問題ないので今回は上昇しなければ決済したいと考えていました。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りでも構いません。
5分足ではドルが買われ円が売られ良い状態でした。
昨日からの流れでドル全面高です。ドル円として非常に強いです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)や
デイリーピボットレジスタンス1があります。
1時間足のレジスタンスラインで決済しました。
その後も少し上昇しデイリーピボットレジスタンス1まで上昇しました。
リアルタイムで見ていると5分足のFastTMALineの端バンドと
デイリーピボットレジスタンス1が一致していましたので
決済ポイントとしてわかりやすかったのではないかと思います。
神業的にぴったりで反転しています。
指標結果がさえず豪ドルが売られています。
ユーロドルはヘッドアンドショルダーを形成。
戻しもあると思いますがユーロ安ドル高が継続する可能性があります。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドルに調整が入りやや弱含んでいます。
株価は堅調で大きく下げることはないのではないかと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartはドルと円が一緒に動いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartはドルと円が一緒に動いています。
日経平均株価は堅調です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
114.30円、114.50円付近が強めのレジスタンス、
114.00円、113.70円付近が強めのサポートです。
日経平均株価は節目の22000円付近を維持、堅調です。
15分足の通貨強弱MAは0ラインより上ですが短期が長期の下を推移しています。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
欧州勢が動き出し欧州通貨が売られました。
ドル高地合いでドル円は上昇しました。
米10年債利回りは上昇しています。
ファンダメンタルズでドル以外の通貨が弱いため
他通貨が売られることでドル買いが継続しています。
エントリーは50EMA反転です。NZドルや豪ドルも買われているため
資金の流れサインは出にくくなっています。プロバージョン(欧州通貨重視)は
15時以降、5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯しています。
豪ドルはNZドルにつれ高です。
1番大事なのは通貨強弱でどの通貨からどの通貨へと資金が流れ
ドルや円の傾きはどうなっているのかという部分かと思います。
エントリーするときにドルが買われ円が売られているかを見るとよいです。
Ku-chartでは右上がりの通貨と右下がりの通貨が明確です。
・強い通貨…NZドル、米ドル、豪ドル
・弱い通貨…ポンド、カナダドル、ユーロ、円、スイスフラン
強い米ドルと弱い通貨の組合わせがよいといえます。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
前時で書いたように114.30円付近が強めのレジスタンスです。
114.30円付近で反転したときが決済ポイントです。
DAI-chartでは資金の流れが強くないため決済しました。
1回で厚い売りオーダーをこなせるほど資金の流れがない可能性があります。
ユーロ、ポンドが売られてドルが買われるというわかりやすいチャンスです。
オセアニア通貨が買われているためドルとNZドルの2強になっており
ドルだけに資金が集中しているわけではないので早めの決済が無難かと思います。
オセアニア通貨買いで円は売られていますが
ポンド売りが強まると円買いが強まることがあるので
やはり早めの決済が無難かと思います。
決済ポイントであるレジスタンスが明確だったのでドル円を買いましたが
欧州通貨をトレードするのもありだと思います。
ユーロドルやポンドドルの売りもよかったかもしれません。
ドル高スイスフラン安でドルスイスフランは1.0000に達しそうです。
ドル円はドル高で上昇しやすいです。円の動きには注意が必要です。
米10年債利回りが上昇、ドル円は上昇を続けました。
直近ではポンド売りが強まり円も買われておりレンジ気味になっています。
Wサインが点灯していないので様子見です。
波形が汚いです。もう少しドルと円にメリハリがあるとよいです。
4.17時~21時
米10年債利回りが低下、ドルに調整が入りました。
クロス円が弱含み、円が強く買われドル円は下落しました。
前時ではポンド円の売りが強まっており円買いに注意していました。
前兆はあったもののここまで円買いが強まると思っておらず驚きました。
エントリーは50EMA反転で資金の流れサインがつき
10EMAに支えられて下落したときです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
欧州株は堅調で円が買われる理由が不明瞭なことや
買い目線で考えていたため見送りました。
円が買われる強い理由がなければ
下がったところでは買い支えられるのではないかと考えます。
ポンド円の売りが弱まった場合も、円買いが弱まる可能性があります。
ポンドは大きく動きやすいので注意が必要です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
安値が切り上がっています。
DAI-chartではドルも円も売られ円買いが弱まっています。
15分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドの買い戻しが継続。
ドルスイスフランが1.0000に達しスイスフラン売りが続いています。
ドル円は弱いながらも買い戻しが継続しています。
DAI-chartでドルと円は点線内を小動きで資金の流れが弱いです。
ATRが小さく小動きです。もう少しドルと円に強弱差があるといいです。おしいです。
21:30米四半期GDP速報値の発表を控え様子見ムードです。重要指標です。
5.21時~1時
21:30米四半期GDP速報値は市場予想2.6%に対し3.0%と
乖離してポジティブな結果でした。ドルは買われました。
7/11の高値114.49円付近までは売り注文が厚く大きく戻されました。
ドル円は調整でドルが売られ円が買われ下落しています。円買いが強いです。
本日安値の113.90円付近で買い支えられています。
113.90円を割るとストップをつけて下落しやすいので注意が必要です。
GDPの結果も良くドルは底堅いので下げたところでは買いが入りそうです。
「カタルーニャ議会が独立案の投票の結果、独立宣言を可決」
という報道でユーロが売られています。
「次期FRB議長にパウエルFRB理事をトランプ大統領が推している」という報道がありました。
パウエルFRB理事はハト派ですので利上げ期待が後退しドルが売られています。
株式市場にとってはプラス材料と考えられます。
注目されていたテーマだけに指標発表並に下落しました。
6.1時~6時
まとめ
日経平均株価は節目の22000円をこえ堅調でした。
ユーロ安ドル高の流れが継続。良好な米四半期GDPの結果を受け
ドル円は114.45円まで上昇しました。
トランプ大統領が次期FRB議長にタカ派のテイラー・スタンフォード大学教授ではなく、
パウエルFRB理事に指名が傾いているという報道でドルが売られ
113.65円まで下落しました。
北朝鮮リスクもあるため週をはさんでポジションを持つリスクを回避するため
ドルやユーロは重く推移しました。
カタルーニャが議会で独立宣言を可決したことでユーロ売りが加速し
ユーロ円の売りやポンド円の売りがクロス円を重くし円高につながりました。
週末のポジション調整もあり売られていたオセアニア通貨に利食いが入り
NZドルや豪ドルは上昇しました。
ドル高の地合いは利益が出しやすいです。
反面、スペイン・カタルーニャ州独立問題や北朝鮮問題といったネガティブ要因、
次期FRB議長人事といった不確定要素があり、NY市場にかけ相場はやや不安定でした。
週末要因のある難しい相場は避け、できる限りファンダメンタルズが明確で
ドルと円の強弱がしっかりとあるときにトレードしたいと思いました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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