31Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はトランプ陣営の選対本部長マナフォート氏がFBIに出頭との報道、
法人税率引き下げ関連の報道、次期FRB議長にパウエルFRB理事が有力との報道で
113.03円まで下落しました。
米株式市場は軟調。金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
10:00中国10月製造業PMI、10月非製造業PMI
12:00頃日銀金融政策決定会合、政策金利発表
15:30黒田日銀総裁の記者会見
21:30カナダ月次GDP
月末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-114円の21897円でした。
軟調な株価で円買い優勢、ドル円、クロス円は下落しました。
エントリーは50EMA反転。決済は1分足FastTMALineです。
円買いが強かったことや株価が下げていたのでエントリーしましたが
強めに反発し微益に終わりました。
円だけでなくドルも買われ気味だったので見送りでもよかった場面でした。
リスクも大きく負ける可能性もあったため反省しました。
直近では株価が持ち直しドル円も上昇しています。
日銀金融政策決定会合を控え様子見ムードにもなりやすいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われておりややドル買い優勢で強含んでいます。
ドル円は円買いが強まり小幅に下落しています。
昼休みであったこと、株価は底堅いこと、日銀の発表を控えていること、
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいことなどから様子を見ました。
日銀金融政策発表は市場予想通り現状維持でした。
円が売られドル円は上昇しました。
15:30黒田日銀総裁の記者会見待ちです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
短期的に上昇しやすい地合いですが
DAI-chartではドルと円が並行でレンジです。おしいです。
株価が弱含みドル円も小幅に下落しました。
前時でも書いたように短期的に買われやすい地合いにあると考えます。
下がったところでは買いが入りやすく、今この瞬間も全力で買いだと考えています。
113.00円付近は強めのサポートです。押し目買いが入りやすいです。
イベント前でDAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので様子見です。おしいです。
15:30黒田日銀総裁の記者会見を控えています。
黒田日銀総裁の記者会見中です。様子見が無難です。
前時で伝えたように113.00円付近からの逆張りは短期的なチャンスになります。
最近は通貨強弱がメインで行わないのですが以前はよく行っていました。
今回は日足21日移動平均線があり押し目買いが入りやすいのでチャンスです。
ドル売りがやや強めなので早めの決済が無難です。基本的には下落トレンド中です。
15:30黒田日銀総裁の記者会見はサプライズなく無難に終了しました。
前時で書いたように113円付近は押し目買いチャンスでした。
日足のテクニカル指標と113円の心理的節目で反発力の強い場面でした。
直近では弱いながらもドル買い円売りが続いています。
DAI-chartはやや膠着気味なのでもう少し資金の流れが強まるとよいです。
4.17時~21時
ドル円はレンジを継続しています。レンジの中を上昇中です。
DAI-chartはドルと円の強弱差が小さく点線内を小動きです。
もう少しドル買いや円売りが強まるとよいです。
前時高値(黄色ライン)で綺麗に反転したのですが
資金の流れサインは点灯しておらず様子見です。おしいです。
113.30円付近のストップをつけると上昇しやすいです。
前時のとおり113.30円付近のストップロスをつけると上昇しやすくチャンスです。
レンジ上限には損切りがたまりやすいです。
欧州株は全面高。リスクオンです。
ドル以上にポンドが買われており資金の流れサインは若干つきにくくなっています。
ポンドとドルの2強という感じです。
DAI-chartではドルが買われ円が売られ、ドル円の状態は良いです。
米10年債利回りは上昇、ドル高地合いです。
エントリーは50EMA反転。決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
デイリーピボットポイント(同位置に4時間足レジスタンスライン(薄紫ライン))があります。
15分足のレジスタンスライン(マゼンタライン)が近いので見送りでも構いません。
この美味しいストップロスを狙わないというのは考えにくいので
ほぼほぼ上昇するパターンかと思います。
損切りも小さいのでチャレンジする価値があると考えます。
戦略としては113.30円付近のストップロスを使って上昇し
その勢いでデイリーピボットポイントという強めのレジスタンスごえを狙います。
市場オーダーは113.40円をこえるとストップロス買いとあります。
http://www.traderswebfx.jp/marketorder/
113.40円をこえ、日足レジスタンスライン113.43円を目標としています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足レジスタンスライン(フィボナッチ・リトレースメント)で反転し
やや失速気味です。
前時のポジションは目標としていた日足レジスタンスライン付近で決済しました。
具体的にはリアルタイムで見て1分足のFastTMALineの端バンドで反転したときです。
ずっと陽線だったのが陰線をつけたのでわかりやすいです。
日足のテクニカルは3~5pips手前でききはじめることがあります。
50EMA付近まで戻したときはエントリーチャンスですが
資金の流れサインが消えていたので様子見が無難です。
ドル買いサインはサインが消えてもドル買いは続いていることがよくありますが
DAI-chartではドル買い円売りが弱まっていたので様子見でよいと思います。
再度デイリーピボットポイントをこえていくことがあれば上昇する可能性はあります。
113.50円が強いレジスタンスです。やや上値が重くなってきています。
強めのサポートはないため下落した場合は113円付近まで一気に下げる可能性に注意です。
今日の目標は達成しました。後は基本様子見でいきます。
よい仕事をした気がします。
5.21時~1時
21:30カナダ月次GDPは市場予想0.1%に対し-0.1%と
前回の0.0%よりもさらに悪いネガティブな結果でした。
カナダドルは勢いよく売られました。
ドルや円は買われドル円はドル買い優勢で強含んでいます。
ドル円は弱いながらも上昇を続けています。
DAI-chartではドルと円が並行でレンジ気味です。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
113.50円の強いレジスタンスにあたり売りにおされ気味です。
DAI-chartではドルや円は欧州通貨と資源国通貨に板挟みで方向感に乏しいです。
6.1時~5時
まとめ
ドル円は米税制改革への期待感から113.73円まで上昇しました。
トランプ米大統領「米下院では税制改革案を感謝祭前までに可決し、
クリスマスまでには実施を目指す。法人税率の段階的引き下げは望ましくない」
という発言がありました。
米株式市場は発言内容や好調な米経済指標を背景に上昇、
円全面安になりドル円、クロス円を支えました。
ポンドが英中銀金融政策委員会(MPC)での利上げ観測の高まりで買われました。
ロンドンフィックスにおいて月末の買い需要もありユーロ、ポンドが堅調でした。
欧州時間以降は利益が得やすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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