1Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は米税制改革への期待感から113.73円まで上昇しました。
米株式市場は税制改革期待や好調な米経済指標を背景に上昇、
円全面安になりドル円、クロス円を支えました。
原油相場が上昇。金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
6:45NZ四半期失業率
10:45中国10月財新製造業PMI
18:30英10月製造業PMI
21:15米10月ADP全国雇用者数
23:00米10月ISM製造業景況指数
23:30米週間原油在庫
翌3:00米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
月初めです。
FOMCを控え様子見ムードになりやすい日です。
明日、トランプ米大統領は次期FRB議長を発表予定。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
6:45NZ四半期失業率は市場予想4.7%に対し4.6%とポジティブな結果でした。
NZドルが勢いよく買われました。他通貨からNZドルへと資金が流れました。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
NZドルの買いが続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
113.80円付近が強めのレジスタンスです。
2.9時~13時
米10年債利回りが上昇。株高を背景にドル円は上昇しています。
リスクオンです。
エントリーチャンス【リスク中】です。
前日高値(黄色点線)でのレジサポ転換はエントリーチャンスです。
損切りは小さいです。決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
週足ピボットがあります。113.80円付近が強めのレジスタンスです。
NZドルが好調な指標で買われているため資金の流れサインが点灯しにくくなっています。
それでもサインが点灯しているので強くドルが買われ円が売られているとわかります。
プロバージョンも参考にするとよいです。
50EMAから大きく離れていたこと、DAI-chartでドルと円の強弱差が小さかったこと、
株価が高く寄り付いたので上昇を確認したかったことから見送りました。
私のレベルではエントリーできませんでした。
利益が出せた方は凄いと思います。
エントリーチャンス【リスク中】です。
50EMA付近まで戻して反転したのでエントリーチャンスです。
113.80円を1回つけているので株高が続けば売りオーダーをこなし
上昇する可能性があります。
株価が堅調でドル買い円売りが継続しています。
昨日からのリスクオン地合いが続き
月初めであることからも買いが入りやすくなっています。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
強めのレジスタンスは113.90円付近です。114.00円が非常に強いレジスタンスです。
デイリーピボットレジスタンス1が目標です。
前時のポジションはデイリーピボットレジスタンス1で決済しました。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきます。
エントリーチャンス【リスク中】です。
強めのレジスタンスである113.90円付近の売りをつけ
50EMAまで戻し反転しました。
米10年債利回りは上昇。株価も上昇しています。
エントリーは50EMA反転です。
114円付近は非常に強いレジスタンスです。
上値が重くなってきているので見送りでも構いません。
今日の目標は達成できているので見送りました。
決済は1分足FastTMALineです。今のところ安値を切り上げています。
DAI-chartでは円売りが弱まっています。
反転下落する可能性があり無理しない方がよいと考えます。
50EMAを割って下落した場合は早めの決済、
上昇した場合は113.95円を目安に決済するとよいと考えます。
10:45中国10月財新製造業PMIは市場予想どおりの結果でした。
デイリーピボットレジスタンス1をこえることができず調整中です。
株価は堅調なので再度トライすることがあるかもしれません。
113.95-114.00円はレジスタンスが強いので113.95円付近までは上昇しても
東京時間でこえることは難しい可能性はあります。
FOMCを控え様子見姿勢が強まる場合もあります。
通貨強弱MAは長期の上を短期が移動しています。上昇する可能性があります。
豪ドル買いが続いています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は膠着状態です。後場で株価がやや下げドル円も小幅に下落しています。
NZドルを筆頭にオセアニア通貨が買われています。欧州通貨が売られています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は堅調で大きく上昇しています。
ドル円の反応は鈍く上値が重いです。ATRが小さく小動きです。
DAI-chartはドルと円が一緒に動き強弱差がほとんどありません。
3時間前に書いたとおり114.00円はレジスタンスが強いため
上昇しても113.95円付近までで1回でこえることは難しいと考えます。
様子を見たいと思います。
資金の流れはドル売りサインです。
ドルに調整が入りドル円は下落しました。
資金の流れサインがついたときはすでに下落してしまっていたこと、
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいことから見送りました。
15分足チャートでは下ヒゲをつけています。
直近では欧州通貨が買われドルも円も売られています。
明日の英中銀政策金利発表を控えポンドが買われています。
ポンド買いが強まると円安が強まる可能性があるため注意が必要です。
チャンスでもあります。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
欧州勢が動き出し欧州通貨買いが継続しました。
円全面安、リスクオンです。
ドル円はレジスタンスが強めなので
ドル円の上昇にあわせてユーロ円、ポンド円の買いが良いと考えます。
エントリーは50EMA反転です。ドル円が反転上昇したときに
ユーロ円、ポンド円も上昇します。
決済はそれぞれのFastTMALineを目安にレジスタンスラインを確認し高値更新をみます。
ドル円であれば113.95円をこえられるかどうかです。
株高で円安になっておりファンダメンタルズはポンド買いですので
手堅いチャンスだと考えられます。
ここまでお膳立てされたチャンスは多くはありません。
乗るしかない、このビッグウェーブに。
私はポンド円を買いましたが、初動はユーロ円の方が伸びが良かったかもしれません。
このあたりの判断は難しいです。今後の課題です。
ファンダメンタルズ要因を考えるとポンドが良いと思います。
トレーリングストップでポジションは持ち続けたいと思います。
4.17時~21時
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で高値更新を試しています。
オセアニア通貨が強く欧州通貨が押され気味です。
ポンド円の買いはトレーリングストップで持ち続けています。
原油先物が上昇しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円は一緒に動き方向感に乏しいです。
ポンド円の買いはトレーリングストップで決済されました。
ドル円が114円をつけて大きめに戻したときです。
節目で決済すべきでした。勉強になりました。
18:30英10月製造業PMIは市場予想55.9に対し56.3と
ポジティブな結果でした。ポンドは勢いよく買われました。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
114円台はレジスタンスが強いです。安値を切り上げていますので
FastTMALine程度まで上昇し高値更新はできるかもしれませんが
それ以上上昇するにはやや材料不足だと考えます。
113.95円のサポートラインを割るとストップをつけて
下落しやすいので注意が必要です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
上昇傾向にはあるもののレジスタンスをこえるだけの勢いがありません。
114円台前半は売り圧力が強いです。
強めのレジスタンスは114.35円付近。上値めどは10/27の高値114.45円。
強めのサポートは113.72円、113.60円付近です。
21:15米10月ADP全国雇用者数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:15米10月ADP全国雇用者数は市場予想19.6万人に対し
23.5万人とポジティブな結果でした。
米10年債利回りは上昇、ドルが買われドル円は上昇しました。
ドルストレートは弱含み、クロス円はまちまちです。
デイリーピボットレジスタンス2付近で売りをこなしながら
少しずつ上昇しています。上値は非常に重いです。
堅調な米株を背景にドル円は上昇を続けています。
23:00米10月ISM製造業景況指数の発表を控えています。
23:00米10月ISM製造業景況指数は市場予想59.4に対し58.7と
ネガティブな結果でした。ドルは売られました。
上昇中だったので比較的ゆるやかに下落しました。
FOMCも控えているため徐々に売りが強まりました。
強いサポートもないので売りで利益が出やすい相場でした。
6.1時~5時
まとめ
堅調な日経平均株価を背景にリスクオン、円安相場となりました。
好調な米10月ADP全国雇用者数で114.28円まで上昇、
予想を下まわった米10月ISM製造業景況指数で下落。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で12月の追加利上げ観測が確認され
114円台前半へと戻しました。
円安基調で利益の出しやすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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