3Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は税制改革法案が公表され113.54円まで下落しましたが
往って来いで114円台前半まで戻しています。
英中銀は政策金利を0.50%へ利上げしました。
追加利上げに慎重なスタンスを示したためポンドは大幅に売られました。
トランプ米大統領は次期FRB議長にパウエルFRB理事を指名しました。
米株式市場はまちまちでした。
原油先物が上昇しました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪9月小売売上高
10:45中国10月財新サービス業PMI
18:30英10月サービス業PMI
21:30米雇用統計
21:30カナダ10月就業者数
23:00米10月ISM非製造業景況指数
週末です。
東京市場が祝日で休場です。
流動性が低下しやすいので注意が必要です。
米雇用統計を控え様子見ムードになりやすい日です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
どの通貨ペアもレンジです。やや円が買われています。
ATRが非常に小さく膠着気味です。
114.20円付近が強めのレジスタンス。
113.80円付近が強めのサポートです。
ポンド円の売りで円買いが継続しドル円は弱含んでいます。
レンジの通貨ペアが多く方向感に乏しいです。
東京市場が休場のため小動きです。
2.9時~13時
9:30豪9月小売売上高は市場予想0.4%に対し0.0%と
ネガティブな結果でした。豪ドルは売られました。
ドルや円は買われドル円は円買い優勢で下落を継続しています。
薄商いです。下がったところで買いが入ると戻しやすいです。
デイリーピボットポイント付近では反発しやすいと考えます。
様子を見たいと思います。
ドル円は豪ドル円につれ安で弱含んでいました。
ポンドドルに利益確定買いが入りドルも売られ気味です。
114円付近まで上昇すると考えていたので想定していたより反発が弱いです。
ポンド円が上昇してくるとまた変わってくるかもしれません。
どちらにせよATRが小さく薄商いですので様子見です。
10:45中国10月財新サービス業PMIはポジティブな結果でした。
やっと想定どおり114円付近まで上昇しました。東京市場が休場で反応が鈍いです。
材料が出ない限り114円付近と本日の安値付近の間でレンジになると想定します。
上値は重いので上昇しても前日高値114.20円付近と考えます。
上昇できるかはポンド円の買いで円安が強まるかどうかが影響しそうです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
膠着気味です。ATRが非常に小さいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州勢が動き出したらポンドがどう動くか、
ポンドに対するユーロがどう動くか注意が必要です。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
米10年債利回りが上昇。ドルが買われドル円は上昇、
ドルストレートは弱含みました。
ドル全面高です。
ドル円は前述のとおり前日高値114.20円付近が強めのレジスタンスです。
上値が重く利益が出にくい可能性があります。
エントリーは50EMA反転です。
16時以降、5分と15分の資金の流れがそろったWサインが継続してついています。
NZドルが買われておりデフォルト設定の資金の流れサインが出にくくなっているので
プロバージョン(欧州通貨重視)を見るとよいです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
私はポンドドルを売りました。
ファンダメンタルズでポンドは売りが入りやすいと判断しました。
テクニカル的にユーロドルも売りやすい状態でした。
米雇用統計前なので無理せず早めに決済しました。
今日のトレードは以上で、後は基本様子見でいく予定です。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨売りが一段落しました。DAI-chartでは円が買われ
ドルと円の強弱差が小さくなっています。
18:30英10月サービス業PMIの発表を控えています。
18:30英10月サービス業PMIは市場予想53.3に対し55.6と
非常にポジティブな結果でした。ポンドに買い戻しが入りました。
ドル円は円売り優勢で上昇傾向にあります。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
114.00円付近では買いが入り上昇すると売りが入りレンジです。
米雇用統計を控えレンジを継続しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
21:30米雇用統計、カナダ10月就業者数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想31.2万人、結果26.1万人(ネガ)
・失業率…市場予想4.2%、結果4.1%(ポジ)
・平均時給…市場予想0.2%、結果0.0%(ネガ)
雇用者数と平均時給がネガティブでドルは売られました。
カナダ10月就業者数はまちまちの結果でしたが
正規就業者数が大幅に増加しカナダドルは買われました。
円が売られドル円は大きめに戻しています。
(5分足で見ると円が売られています)
往って来いになりそうです。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
NYオプションカット114.00円付近で推移しています。
23:00米10月ISM非製造業景況指数を控えています。
23:00米10月ISM非製造業景況指数は市場予想58.5に対し60.1と
非常にポジティブな結果でした。ドルは勢いよく買われました。
レジスタンスが強いため売りオーダーをこなしながら上昇しています。
直近ではドルだけでなく円も買われ気味でドル円の上昇の勢いは弱めです。
114.20円付近が強めのレジスタンスです。
米10年債利回りは上昇しています。
円買いが弱まればドル円は上昇を継続する可能性があります。
6.1時~6時
まとめ
東京時間は東京市場が休場でレンジ相場でした。
米雇用統計では非農業部門雇用者数や平均時給が市場予想を下まわり
ドルが売られ113.64円まで下落しました。
米12月利上げ観測は継続し強い米10月ISM非製造業景況指数で
114.43円まで上昇しました。
週末は北朝鮮リスクもありポジション調整が入りやすくなっています。
市場が休場で、米雇用統計もあり基本的には様子見が無難な日だと考えます。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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