13Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週のドル円はレンジ相場でした。
株安などを背景に113.22円まで下落しましたが
米10年債利回りが上昇し、113円半ばまで買い戻されました。
米株式市場はまちまちでした。
本日は重要度の高い経済指標発表はありません。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.7時~9時
ややドル買い優勢でドル円は小幅に上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さくレンジ気味です。
ポンド、豪ドルが弱めです。
113.20円付近が強めのサポート、
113.90円、114.00円付近が強めのレジスタンスです。
ドル買いが継続しドル円は上昇を続けました。
前日高値(黄色点線)でのレジサポ転換はエントリーチャンスですが
資金の流れサインが点灯していないので見送りです。
114円付近は上値が重くなると考えられます。
ポンド売りが継続しています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-73円の22607円でした。
寄り付き後、株価は弱含みドル円も小幅に下げています。
DAI-chartではドルも円も買われドル円はレンジです。
株価が今ひとつです。様子を見たいと思います。
英国の政治リスクにも注意が必要です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
株価はやや下げ幅を縮小。
レンジの通貨ペアが多く方向感に乏しいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が下げ幅を縮小し円売り優勢でドル円は小幅に上昇しています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いており強弱差が小さいです。
底堅いですが上値も重い状態です。
3.13時~17時
113.20円付近が強めのサポート、
113.80円、114.00円付近が強めのレジスタンスです。
113.70円付近のストップをつけると上昇しやすいです。
前日高値を割り113.60円付近のストップをつけると下落しやすいです。
欧州時間のポンド、ユーロの動きは注意が必要です。
ドル円は株価が大きめに下げドル円も下落しました。
ドル売り円買いが強まり前日高値を割りストップをつけました。
資金の流れサインが点灯したときはすでに下落していたので
エントリーはできませんでした。
113.50円付近は買い支えられやすく大きく下落することはないと考えますが
今後の欧州通貨の動きにもよると思います。様子を見たいと思います。
日経平均株価が大引け前に弱含みドル円は下落を継続しました。
リスク回避の円買いでクロス円は軟調です。
日経平均株価の終値は-300.43円の22380.99円でした。
ドルが強いため様子を見ましたが想定したより下げました。
金曜も大引け後に先物が下げドル円も下落したのを思い出します。
英国は政治リスクでファンダメンタルズがネガティブです。
朝からポンドがドルに対し弱くドルが強めになっています。
円買いが非常に強いのでリスクがとれれば利益になったかもしれません。
私はリスクを感じエントリーできませんでした。
エントリーするならユーロ円、ポンド円など対欧州通貨のクロス円が
良いと思いました。ドル円が下げるかわからなかったので見送りました。
前述のとおり113.20円付近が強めのサポート、
113.60円付近のストップをつけると下落しやすいと考えていました。
最初の下落でエントリーできなかったので下落した後はドル円は底堅く
下がったところでは買いが入ると考えており
どこまで下落するかわからないためエントリーできなかった次第です。
想定していたのは日足21移動平均線付近の113.50円付近で支えられることでしたので
10pips以上下げたのでドル円の下落圧力が強いことがわかりました。
利益が出せた方は凄いと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartでは円もドルも買われておりドル円は下げ渋っています。
ポンド売りが継続し円やドルが強くなっています。
円買いが強まったときにポンド円の売りは利益が出しやすかったと思います。
個人的には東京時間で印象的だったポンドドルを売りたいと考えていたのですが
ドル円が下落しているので様子見です。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
米10年債利回りが低下。ややドル売りが強まりドル円は下落しています。
ポンド売りが強まりつつあります。資金の流れは円買いが継続しています。
ポンド円の売りにチャンスがあるかもしれません。
ポンド売りが継続しています。
閣僚のスキャンダルや不信任案、EU離脱交渉の停滞懸念を背景に
メイ英政権への不安が強まっています。
ドル円の下落にあわせてポンド円を売りました。
ポンドの下落の影響で円買いドル買いが強まりドル円はレンジ気味です。
円買い優勢で弱含んでいますのでドル円が下落したタイミングで
ポンド円を売ると利益が出しやすいです。
1分足のFastTMALineまで距離がありますので難しくないです。
今日ほど利益が出しやすい日はないでしょう。
ポンドは利食いが入ると大きめに戻すことがあるので
利益が出たら早めに決済してもよいですし
余裕があればトレーリングストップでついていくのもよいです。
エントリータイミングに気をつければ利益が出しやすい通貨です。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はポンド売りが弱まり円もドルも売られ膠着気味です。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円、クロス円に買い戻しが入り上昇しています。
5.21時~1時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
欧州通貨が強め、資源国通貨が弱めです。ドルや円はやや板挟み状態です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロが買われています。ユーロポンドも買い優勢です。
ダウ平均は下げ幅を縮小しドル円は小幅に買い戻されています。
DAI-chartではドルが買われ円が売られています。始値付近です。
もう少しドルと円に強弱差があるとよいです。おしいです。
6.1時~5時
まとめ
東京市場では日経平均が大幅続落しドル円は
113.71円を高値に円買い優勢で下落しました。
ポンドが大きく売られました。
閣僚のスキャンダルや不信任案、EU離脱交渉の停滞懸念を背景に
メイ英政権への不安が強まっています。
前日に「英与党・保守党議員40名がメイ首相に対する
不信任を表明する書簡への署名に同意」との報道がありました。
ドル円はリスク回避の円買いで113.25円まで下落した後
ダウ平均が持ち直し113円半ばまで買い戻されました。
ポンドは珍しく朝から売られており
ファンダメンタルズ要因が明確であったため利益が出しやすかったと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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