30Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はイエレンFRB議長のタカ派発言、米四半期GDPの上方修正で
ドル円は112.15円まで上昇しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウが最高値更新。ナスダックは下落。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
10:00中国製造業PMI、中国非製造業PMI
22:30米新規失業保険申請件数、米10月PCEコアデフレーター
米上院本会議で米税制改革案の採決予定です。
石油輸出国機構(OPEC)総会がウィーンで開催されます。
ゴトー日です。月末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
クロス円が堅調です。
円全面安、リスクオンです。
DAI-chartでは点線をこえて円が売られ。朝から珍しいです。
エントリーは50EMA付近からの反転。
波形が綺麗です。111.96円付近でのレジサポ転換です。
頭を抑えられていたのが一気に上抜けし、
レジスタンスがサポートにかわり支えられて上昇しました。
1時間前のチャートを見るとよいと思います。
高値が綺麗にそろっているので非常にわかりやすいです。
決済は1分足FastTMALineです。
オセアニア市場は下げやすいので早めに決済するのが良いと思います。
想定したより強く上昇し買い意欲が感じられました。
ゴトー日というのもあるかもしれません。
112.20円付近がやや強めのレジスタンス、
111.50円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
9:00NZ指標がネガティブでNZドルが大幅に下落。
NZドル円の下落が円買い要因となりました。
株価は寄り付き後、利食い売り先行でマイナス圏へと沈み
ドル円も弱含みました。
22500円付近で押し目買いが入り株価が上昇しドル円は反発。
NZドルが全面安となっているためサインはプロバージョンを参考にするとよいです。
円売りサインが継続して点灯しています。
前回の高値に支えられて10EMA反転したときはエントリーチャンスですが
株価はマイナス圏のままでエントリーは難しいです。おしいです。
仲値はゴトー日ですが月末要因で上昇するとは限らないので気をつけたいところです。
月末は輸出関係でドルが売られ円が買われることがよくあります。
どう動くかはまちまちなので基本的に様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も売られています。
エントリーを考えるとしたら豪ドル円またはポンド円です。
・NZドルが売られ豪ドルが買われやすいこと(NZドルに連れ安になる場合もあり)
・豪ドルの経済指標がポジティブだったこと
・中国の経済指標がポジティブだったこと
・日経平均株価がプラス圏へ浮上したこと
・円が売られていること(NZドル以外ほぼ円全面安)
チャートを見たときは豪ドル円はレジスタンスが近く
すでに上昇していたので見送りました。ポンド円もすでに上昇していました。
豪ドルもポンドもファンダメンタルズが明確なだけにおしいです。
エントリーしたら利益になっていましたが
リスクもありエントリーできませんでした。
豪ドル円はやや失速気味です。ポンド円は大きく上昇しています。
ドル売りが強いのでもう少しドル円がしっかり上昇してくれたら
クロス円でエントリーできたと思います。
FastTMALineや直近高値が近いとリスクがありエントリーが難しいです。
昨日の欧州市場はとてもエントリーしやすかったので
今が東京市場というのもありますね。
トレンドが強い場合は5分足や15分足のFastTMALineを見て
通貨強弱の傾きを確認しエントリーできそうです。今後の課題として考えたいです。
個人的には逆行リスクを考えしっかりと押し目を待った方が安全だと思います。
直近では株価がマイナス圏に沈みドル円は下落しています。
前場終了も近いので様子を見たいと思います。
ドル円はドルも円も売られた状態が継続。やや弱含んでいるものの
株価は大きく崩れていないので買い支えられると考えています。
112円付近はレジスタンスが強めでこえるにはやや材料不足かもしれません。
111円後半のレンジになりそうです。ポンド買いが継続しました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています
いつもながら後場は膠着気味です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はプラス圏へと浮上しドル円はやや上昇傾向。
ATRは小さく小動きです。すべての通貨ペアがレンジで薄商いです。
株価が大きく上げ幅を広げドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安、リスクオンです。
クロス円はすべて綺麗に右肩上がりです。
本当に波形が綺麗だと思います。
(個人的な考えで「美しいほど利益になる」と思っています)
ドルストレートはレンジですので上昇を邪魔する資金の流れがなく
トレードしやすいパターンです。
112.00円はレジスタンスが強いのにも関わらず上昇し
買い圧力の強さがうかがえます。
エントリーは50EMA反転で上昇し月足ピボットサポート1と
10EMAに支えられて上昇したときです。
その前からプロバージョンでは円売りサインが点灯していました。
50EMA反転でエントリーチャンスをうかがうことができました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
私はドル円の上値の重さが気になりポンド円を買いました。
ドル円は堅調な日経平均株価を受け上昇を継続しました。
エントリーは50EMA付近でのレジサポ転換です。
前日高値(黄色点線)で抑えられているので見送りでも構いません。
どうとらえるかですね。個人的には円安が続いていおり
112.15円のストップをつけたら上昇しやすいのでチャンスに見えます。
欧州時間は的確にストップを狙っていくことがあるので
市場参加者がどこを狙っているのかを考えるとよいと思います。
安全にいくなら前日高値をこえた後、50EMA付近まで戻したときに
押し目買いを狙うとよいです。若干円売りが弱まっていますので
円売りが強まってからエントリーを考えるとよいです。
前の時間のポンド円は50EMA付近から上昇を繰り返したので
エントリーしたら利益になったと思います。
エントリーする前ポンドは通貨強弱が上向きだったのですが
エントリーした後に下を向いてドル円をエントリーすればよかったと後悔しました。
ドル円が上昇したおかげでポンド円も上昇したのでよかったです。
私の手法のポイントは、リスクオンで
ドル円が上昇しているときにクロス円を買うという方法です。
万が一、エントリーした通貨が失速しかかっても
円安という強力な支えがあるので利益を得やすいです。
直近ではポンドは利食いが入りアグレッシブな動きをしているので
様子見が無難かと思います。
ポンドに利益確定売りが入ったらユーロが伸びてくる可能性もあります。
ドル円が上昇しユーロドルも上昇したらユーロ円は利益が得やすいかもしれません。
ドル円は弱いながらも上昇を続けています。
エントリーは50EMA反転後、資金の流れサインが点灯し上昇したときです。
DAI-chartでは円売りがそこまで強くないので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので見送りました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
ポンドやクロス円に利食いが入りやや円売りが弱まった場面がありました。
直近では再度円は売られています。もう少し円売りが強まるといいですね。
ドル円は強めのレジスタンスをこえ売りオーダーが薄まり
ドルが買われているため底堅いです。
4.17時~21時
ドル円は円売りドル買いが継続しゆるやかに上昇を続けています。
米10年債利回りが上昇。ドルが買われています。
エントリーは前時高値(黄色ライン)でのレジサポ転換です。
112.28円付近で上値をおさえられていたレジスタンスが
上抜けたことでサポートへとかわり支えられて上昇しました。
朝のオセアニア市場と同じです。わかりやすいです。
DAI_DS-Flow(cloud)は青でそろっています。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
ドル高ポンド高でユーロがやや押され気味です。
金が売られています。
ドル円は週足の雲を上抜けてきました。
日足の21日移動平均線や雲上限が控えています。
週足ピボットレジスタンス1をこえ112.45円付近のストップをつけると
上昇しやすいと考えられます。
じり高なのでエントリーは難しめです。
エントリーサインなどを目安に10EMA反転などで
エントリーすることはできます。
私は週足ピボットレジスタンス1をこえた付近の
ストップ狙いでエントリーしました。
レジスタンスに跳ね返されて失速しています。
下落すれば損切りになります。
欧州通貨が売られ円買いが強まっていますので調整が入りそうです。
ドル円は調整が入り下落しました。
前の時間の買いポジションは損切りになりました。
直近では再度円が売られ上昇しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
上昇を再開するかと思ったのですがレンジになりました。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく方向感に乏しいです。
5.21時~1時
ドル円はやや円買いが強まり下落しています。
22:30米指標発表を控え調整が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
米指標はややポジティブな結果も上振れた後は
売りオーダーで元の水準に戻しています。
米10年債利回りは上昇。様子を見たいと思います。
ユーロ買いが強まりドルが売られました。
月末のロンドンフィックスを前に買われています。
ドルストレートが強含みドル全面安になっています。
強いサポートがないためほぼ戻すことなく下落し
エントリーはできませんでした。
利益が出せている方は凄いと思います。
ドル売り要因は税制改革法案への警戒感があるようです。
理由がわかっていたらエントリーしやすかったです。
6.1時~5時
まとめ
東京市場はポンド、豪ドルが買われ、NZドルが売られました。
後場では日経平均株価が三桁の上昇を見せ円が売られ、
リスクオンでドル円は112円前半に上昇しました。
欧州市場では昨日の米四半期GDP上方修正やイエレンFRB議長の発言を受け
米10年債利回りが上昇。ドル円はゆるやかに112円半ばまで上昇しました。
NY市場では月末ロンドンフィックスのドル売りで111.74円まで下落した後、
米上院での税制改革法案の可決期待や堅調なNYダウで112.64円まで上昇しました。
月末要因はあったもののドル円やポンドは堅調でしたので
トレードチャンスが多くありました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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