4Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週のドル円はトランプ米大統領のロシアゲート疑惑関与報道で
111.41円まで下落しました。
米株式市場は軟調でした。
2日に米上院で税制改革法案が可決されました。
本日は次の発表を控えています。
18:30英11月建設業PMI
今週末に米雇用統計を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.7時~9時
ドル円は上に窓をあけて始まりました。
米上院で税制改革法案が可決されドルが買われています。
カナダドル、ポンドが強く、スイスフラン、NZドルが弱いです。
窓があいたときは基本的には窓を埋める方向に動きやすいです。
様子見が無難です。
113.00円付近が強めのレジスタンス、111.00円付近が強めのサポートです。
日足の21日移動平均線を上抜けしました。基準線あたりです。
日足の雲上限が控えています。上抜けできるかがポイントとなりそうです。
ドル円はレンジ気味ながらも底堅く推移しています。
ポンド買いが続いています。
本日はメイ英首相とユンケル欧州委員長の会談が予定されています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+24円の22843円でした。
米株式市場や為替が乱高下していますので株価の動向には注意が必要です。
安く寄り付いた場合は押し目買いが入りやすく
高く寄り付いた場合は利益確定売りが入りやすいことがあります。
今回は高く寄り付いたため上げ幅を縮小する動きに注意が必要です。
売り先行で株価は下落、リスク回避の円買いが強まりクロス円が下落、
ドル円も円買い優勢で下落しています。
ロシアゲート疑惑再燃というネガティブ要因と
米上院での税制改革法案可決というポジティブ要因があり
株価の方向性が明確になるまでドル円は動きづらいかもしれません。
株価が上昇し円買いがおさまりドル円は113円を目指し
日足フィボナッチ61.8%を上抜けストップをつけると上昇しやすいと考えます。
仲値以降の株価の動きに注目したいです。
通貨強弱は黄、赤、青が混ざりでレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価がマイナス圏で推移しクロス円は軟調です。
円が買われているためドル円は弱含んでいます。
15分足チャートで見ると窓があいているので安値割れで調整が続くことに注意したいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はマイナス圏で膠着。ドル円は円買いが弱まりやや上昇傾向。
米10年債利回りが2.4%を回復しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円は一緒になっています。
株価が上昇すればドル円は上昇できそうですが株価はマイナス圏です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はマイナス圏のまま、ドル円は膠着しています。
若干欧州通貨が強く、オセアニア通貨が弱いです。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ドル円はレンジを上抜けし上昇傾向にあります。
(上抜けエントリーを狙っていたのですが膠着状態からの上昇で無理でした)
5時間前(東京市場オープン時)に書いたとおり
日足フィボナッチを上抜けしストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
エントリーは前時高値(黄色ライン)でのレジサポ転換。
株価は軟調ですので見送りでも構いません。
NZドルが弱いのでデフォルト設定ではサインがついていません。
欧州時間ですので欧州通貨重視設定を見ると良いです。
5分足チャートでは強く円が売られていました。
株価に関わらず上昇しており買い意欲が強いと判断しましたが
上値が重くもみ合いになっています。
50EMA付近まで戻したときは円売りが弱まっているので見送りが無難です。
ドル円の上昇を邪魔する資金の流れがないためポジションは持ち続けています。
もみ合いが続くようであれば早めに決済したいと思います。
決済はデイリーピボットレジスタンス1が第一目標です。
113円に向けて上昇してほしいところです。
ドル全面高です。
上値は重いものの米10年債利回りは2.4%を維持し
ドル円は底堅く推移しています。
エントリーは50EMA付近の前時高値(黄色ライン)や
日足フィボナッチでのレジサポ転換です。
波形は綺麗ですがレジスタンスラインが近いので見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
もみ合うようであれば早めの決済を考えてもよいと思います。
上昇していくようであれば113.00円付近で決済するとよいと考えます。
ドル円はドルが買われ円が売られ良い状態です。
決済する理由が特にないので持ち続けています。
ドル円は米10年債利回りは上昇、ドル買いが継続し113円台を回復しました。
チキンな私はドル円の買いポジションは円買いが強まったときに決済してしまいました。
その後、上昇を続け113円をこえました。
ポジションを持ち続けることができた方は凄いと思います。
113.00円は強いレジスタンスです。いったん決済するのが無難だと考えます。
日足の雲上限付近で抑えられる可能性が高いです。
ドル全面高で欧州通貨が弱いのでポンドドルまたはユーロドルの売りを考える場面ですが
16時以降のポンド、ユーロ売りが強すぎてチャートを見たときは
すでに下落してしまっていました。
直近ではDAI-chartでドル買いが弱まり円売りが強まっています。
ユーロやポンドの売りは続かない可能性があります。
対円で買われているので対ドルでも買われてくると上昇する可能性があります。
ドル円は底堅く推移しそうですが
ドル売りが強まるとレンジ気味になることがあるので気をつけたいです。
4.17時~21時
ドル円は113円のレジスタンスにあたり調整が入り下落を続けています。
欧州通貨は大きく売られた後、買い戻しが入りましたが
再度売られはじめ不安定です。ポンドが強めに売られています。
資源国通貨が強く対円対ドルともに買われています。
ドル円は底堅いものの113円の売り注文に押され気味です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
18:30英11月建設業PMIはポジティブな結果でした。
ポンドは若干買われました。
欧州通貨の弱さと資源国通貨の強さが対照的です。
ドルと円は板挟みになりドル円はレンジです。
ドル買い優勢で小幅に上昇しています。
やや材料不足で113円をこえる勢いに乏しそうです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ブレグジット進展との報道でポンドが買われています。
ユーロが連れ高。ドル円はドルも円も売られレンジです。
5.21時~1時
ドル円はやや円売り優勢で強含みましたが113円付近の売り注文がこなせずにいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
もう少しドルが強く買われれるか円が売られるとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は113円付近の売りに押され気味です。
日足の雲上限付近でレジスタンスが強めです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
雲抜けするためにはドルと円にメリハリがほしいところ。
欧州株は堅調、米株先物は上昇。地合いは悪くありません。
ドル買いが強まりドル円は上昇しました。
ダウ平均は大幅高です。
113円付近は売り圧力が強いため高値でのエントリーは危険です。
いったん売り注文をつけて下がってきたところでの押し目買いが安全と考えます。
エントリーは50EMA反転です。
米株式オープン後、高値を更新し、戻して反転したところを押し目買いです。
少なくとも直近の高値までは上昇しやすいです。
113円台前半は売り注文が厚いので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので見送りました。
円が買われているのが気になります。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
株価が堅調ですのでドル円に勢いが出れば高値を更新できる可能性はあります。
利益が出せていない場合は週足ピボットレジスタンス1を目安に決済するとよいです。
思った以上に売りが強く大きく跳ね返されました。
ポジションを持ち続けた場合は利益をなくしたかもしれません。
DAI-chartで円が買われ気味です。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
ポンド円に利食いが入り円が買われています。
ナスダックが下げているのも気になります。
日足の雲を上抜けするとストップをつけて上昇しやすいと考えますが
円買いが強く厳しい状態です。円買いが収まるまで待つ必要がありそうです。
6.1時~5時
まとめ
東京市場では日経平均株価は軟調でしたが
米税制改革法案の上院通過報道でドル円は底堅く推移しました。
113円の売りオーダーが厚く伸び悩みました。
NY市場ではNYダウが史上最高値を更新したことで113.09円まで上昇しましたが
ロシアゲート疑惑への警戒感から112.37円まで下落しました。
「米下院委員会がロシアゲート疑惑で2名の議員調査」をいう
報道がありました。
ポンドがEU離脱交渉の報道で乱高下しました。
米上院で税制改革法案が可決されたニュースがポジティブ要因として大きく。
ドル円が上昇した場面では利益が得やすかったです。
ロシアゲート問題が再燃しており113円の売りオーダーを
こなすことができず。上値の重い展開でした。
今後もニュースで相場が動きやすそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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