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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

171205チャート

チャートを公開します。

各チャートはクリックで拡大します。

昨日のドル円はNYダウが史上最高値を更新し113.09円まで上昇しましたが
ロシアゲート疑惑への警戒感から112.37円まで下落しました。

米株式市場はまちまちでした。
ドル高から金が売られ、原油相場が下落しました。

本日は次の発表が予定されています。
9:30豪10月小売売上高
10:45中国11月財新サービス業PMI
12:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表
18:30英11月サービス業PMI
0:00米11月ISM非製造業景況指数

ゴトー日です。

トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。

1.5時~9時

20171205-05

20171205-06

20171205-07

20171205-08
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。

113.00円付近が強めのレジスタンス、112.00円付近が強めのサポートです。
前日安値112.35円付近を割りストップをつけると下落しやすいと考えています。
日足の21日移動平均線付近です。下向きですのでレジスタンスとして機能しやすいです。

豪、中国の指標が多く発表されます。
薄商いのドル円相場へ影響することがあるので気をつけたいです。

2.9時~13時

20171205-09
日経平均株価の寄り付きは-111円の22595円でした。
株価は下げ幅を広げドル円は弱含んでいます

DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。

ゴトー日であること、22500円付近では押し目買いが入りやすいことから
様子を見たいと思います。

9:30豪10月小売売上高はポジティブな結果でした。
豪ドルは買われました。NZドルも要人発言で買われています。
オセアニア通貨が強いです。

20171205-10
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。

仲値後やはり株価は22500円付近で押し目買いが入りました。
ドル円も前日安値付近で下げ止まりました。

欧州時間であれば前日安値を割りストップをつけて下落しそうですが
東京市場では力不足でした。

弱いながらも下落したのでエントリーしたら利益が得られたかもしれません。
ドル売りはそこまで強くないので50EMA付近まで戻したらエントリーを考えました。

通貨強弱を見るとオセアニア通貨が堅調で円売りが強め、
ポンドを筆頭に欧州通貨が弱くややドルが買われています。

ドルや円はオセアニア通貨と欧州通貨に板挟み状態ですが
ややドル買い円売りでドル円は上昇しています。

ただ112.50円付近は公表仲値がレジスタンスとして機能したり
日足21日移動平均線があったりとやや抵抗が強めです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく
上昇を継続するには勢い不足かもしれません。

株価にもよるので日経平均の値動きに気をつけたいです。

10:45中国11月財新サービス業PMIはポジティブな結果でした。
豪ドル買いが続いています。

20171205-11
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒になっています。

20171205-12
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。

株価が下げ幅を縮小、ドル円は小幅に上昇しています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動き強弱差が小さいです。
米10年債利回りが上昇しています。

12:30豪準備銀行(RBA)政策金利発表で政策金利は1.50%に据え置かれました。
豪ドルは若干買われました。声明文にサプライズはありませんでした。

3.13時~17時

20171205-13
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価がやや下げ幅を縮小。ドル円は円売り優勢で上昇しています。
ATRが小さく小動きです。もう少し株価が上昇するとよいです。

20171205-14
エントリーチャンス【リスク中】です。

ドル円はレンジを上抜けし上昇しました。

日足の21日移動平均線を上抜けています。

エントリーは長い陽線をつけてレンジを上抜けしレンジ上限に支えられて上昇したときです。
過去の高値に支えられているので波形が綺麗でわかりやすいエントリーポイントです。

決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。

112.65円付近は意識されている価格帯です。窓をあけたときも下げ止まりました。
上抜けするとストップをつけて上昇しやすいと考えられます。

株価は下げ幅を縮小しているので持ち続けています。
15分足の通貨強弱MAは短期が長期の上を移動し上昇傾向です。
若干円売りが弱まっていますので失速するようであれば早めに決済したいと思います。

目標は月足ピボットポイント付近です。

20171205-15
ドル円はドル買いが強まり上昇を継続しています。
月足ピボットポイントを目標にポジションは持ち続けています。

欧州勢の動き出しはポンド売りでした。

米10年債利回りが上昇。
NZドル以外はドルストレートが弱含みドルが買われています。

クロス円はまちまち。ポンド円の円買いは強めですが
ポンドドルの方が売られておりドル買い優勢です。

ポンドドルが1番利益が出そうです。
あっという間に下落していくので初動をつかむのは難しいと思います。
ドル円が上昇したときがエントリータイミングだったかもしれません。​

20171205-16
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。

目標としていた月足ピボットポイント付近まで上昇しました。

利益が出せていたら格好いいのですが
長めの陰線をつけたときに決済し微益に終わりました。

月足ピボットポイント付近まで上昇し下落という想定でした。

考えていたよりも上昇に勢いがなかったので持ち続けることが難しかったです。

売り圧力が強めとわかりました。

DAI-chartでは円買いが強まっています。
ドルも円も買われドル円はレンジになっています。

4.17時~21時

20171205-17
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル、円、カナダドルが強く、その他が弱いです。
ポンド、ユーロが強く売られています。

ドル円はドルも円も買われレンジを継続しています。
Ku-chartではドルと円が並行になっています。

20171205-18
エントリーチャンス【リスク中】です。

ドル円は円買いが強まり下落しました。

エントリーは50EMA付近で反転後、5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
下落したときです。ややドルも買われ気味ですのでクロス円の売りを検討します。

1番傾きが右下がりなのがユーロです。
ドル円の下落にあわせてユーロ円を売りました。

ポンドも売られているのですが通貨強弱を見ると
ポンドは売りが弱まっておりユーロの方が売られています

指標結果もネガティブでユーロが売られやすいです。
サポートラインで決済しました。

直近では強く売られていたポンド、ユーロ、NZドルに利益確定買いが入り
DAI-chartではドルも円も売られています。様子見が無難です。

18:30英11月サービス業PMIは市場予想55.0に対し53.8とネガティブな結果でした。
買い戻されていたポンドの売りは限定的でした。珍しいです。
指標結果よりもブレグジット関連に反応しやすいのかもしれません。

20171205-19
ドル円は円買いドル売りが強まり下落しています。
一度上抜けた日足21日移動平均線を再度下抜けました。
欧州株、米株先物は軟調。米10年債利回りは低下。
下落傾向が強まっています。

20171205-20
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は下落が継続せずDAI-chartではドルも円も売られています。

ドルと円が方向感に乏しいためサポレジの間でレンジになっています。

5.21時~1時

20171205-21
ドル円はレンジを継続。レンジの中を上昇しています。

20171205-22
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジです。様子見が無難です。
レンジ上限付近です。

20171205-23
ドル円はレンジを上抜けし上昇しています。
113.00円付近は売り注文が厚くレジスタンスが強いです。

0:00米11月ISM非製造業景況指数を控えています。

20171206-00

6.1時~5時

20171206-01

20171206-02

20171206-03

20171206-04

まとめ

東京市場ではオセアニア通貨が堅調でした。

ドル円は軟調な日経平均株価を背景に弱含みましたが
株価が下げ幅を縮小すると小幅に上昇しました。

欧州市場ではポンドが乱高下しました。

NY市場でドル円は112.87円まで上昇しましたが
悪化した米11月ISM非製造業景況指数軟調な米株を背景に
レンジを抜け出すことができず伸び悩みました。

全体的に見てドルや円は方向感に乏しくドル円はレンジ相場でした。

後から見るとレンジだとわかるのですが、気づくまでは
勢いに乏しいため利益を得るのが一苦労でした。

幅が広めのレンジはトレンドと区別がつきにくいため
どのあたりまで上昇したり下落したりしやすいのか
強めのサポレジを見てあらかじめ想定しておくとよいです。

レンジ中の上昇や下落は勢いが弱い場合があるので
ドルや円の強弱差が小さい場合は見送るのも大事だと思います。

1日をとおしてのレンジ相場は
大きなイベントを控えているときによく見られます。

今週末に米雇用統計を控え、米税制改革法案の一本化に向けた議論や
ロシアゲート疑惑など様子見姿勢も強まりやすいです。

難しい相場が続いています。

チャートの見方

チャートの解説はこちら

【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン

【過去検証用】画像データ

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