7Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はトランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定。
中東情勢への警戒感からドル円は111.99円まで下落しました。
米株式市場はまちまちでした。
原油価格は下落しました。
本日は次の発表が予定されています。
22:30米新規失業保険申請件数
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
112.55円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
112.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線で抑えられる格好となりました。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
資金の流れは円売りサイン。
ドル円、クロス円に買い戻しが入っています。
昨日大幅に下げた日経平均株価に買い戻しが入ると利益が出しやすそうです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+140円の22317円でした。
昨日リスクオフで下げたアジア市場と対照的に
NY市場では大きく意識されなかったため買い戻しが入りました。
エントリーは株式オープン後、株価が上昇しドル円も上昇したとき。
通貨強弱は強く円が売られています。
仮に50EMAまで戻しても損切りにかかることはないですので
株価が買い戻されやすいことを考え買っていけばよいと考えます。
決済は5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
日足21日移動平均線付近ですのでこえることができれば
5分足FastTMALineの端バンドや強いレジスタンスである112.55円付近を目標とします。
エントリーは50EMA付近まで戻したときのレジサポ転換でもよかったかもしれません。
日経平均株価の大幅な買い戻しでドル円は112円半ばまで上昇しました。
112.50円付近は売りが強くこえられていません。
買いポジションは上抜けできなかったときに決済しました。
株価が22500円を目指し112.50円をこえ112.55円付近で失速という流れを考えていました。
株価がなかなか上がらずポジションを持ち続けることは難しかったです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
日経平均株価は+280円の22457円で前引けでした。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円に強弱差がありません。
株価が引けにかけ上昇し22500円にタッチ、ドル円も上昇しました。
4時間前にも書きましたが想定していたのは株価が22500円を目指し
ドル円は112.50円のストップをつけ上昇し112.55円付近で下落という流れです。
DAI-chartではドルと円の強弱差がそこまで大きくないので
高値を更新していけるかどうかはわかりません。
欧州市場でリスクオフが緩んだり欧州勢がドルを買ったりすれば
上昇の流れが続く可能性はあります。様子を見たいと思います。
金が売られています。
日経平均株価が大幅に戻したことでリスクオフが緩み
リスク選好地合いとなりドル円は上昇を続けています。
50EMA付近で反転したときはエントリーチャンスですが
強めのレジスタンス付近で直近高値まで近かったことから見送りました。
プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル買いサインが点灯、波形が綺麗です。
直近ではDAI-chartでややドル買いが弱まっています。
ポンドが買われています。
欧州動き出しは欧州通貨が買われました。
ドル円はやや上値が重いため小幅に戻しながら上昇を続けています。
ドル円が上昇したときにポンド円を買いエントリーしました。
大きく上昇したので大きく利益が出ていたのですが
決済せずに持ち続け、大きく戻したときに利益を減らし小幅な利益で終わりました。
ポンドが買われる理由もないので早めに決済すればよかったです。
ユーロも同じですがアップダウンが激しく、
もう少しドルや円に方向感が出ないと利益が出しにくいかもしれません。
オセアニア通貨が弱いです。
今日の目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいと思います。
4.17時~21時
ドル円は弱いながらもドル買い円売りで上昇を継続。
プロバージョン(欧州通貨重視)では円売りWサインが継続しています。
欧州通貨が強め、資源国通貨が弱めです。
豪ドルが弱いのでデフォルト設定でサインがつきにくくなっています。
リスクがとれるのであれば50EMA反転エントリーで利益が出た場面です。
ドル円は上値が重いのでできればDAI-chartでドルや円が点線をこえて売買されるなど、
ドルや円がより強く売買されているときにトレードした方が安全ではあります。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
上昇は続けているものの上値が重くなっています。
DAI-chartではドルと円がほぼ並行です。
ドル円はドルも円も売られていますが円売り優勢で上昇しています。
資源国通貨の円売り、ポンドの円売りが強いです。
ドル円が上昇したときにポンド円の買いで利益が出しやすい場面です。
できればサインが点灯するほど円が売られていた方がよいです。
通貨強弱を細かく見ると意外とチャンスはありますが
リスクもあるのでできる限り有利なレートでエントリーし
早めに決済するなど。リスク管理が必要です。
ドル円はドルも円も買われていますが今度はドル買い優勢で上昇しています。
ポンドとユーロの関係で、前の時間ではユーロ売りポンド買いでした。
ブレグジット懸念から売られていたポンドが買い戻されていました。
今の時間は再度ポンドが売られユーロが買われています。
若干ポンドのドル買いが強いのでドル円は上昇しています。
ドル円自体、リスクオンで買われやすいというのもあります。
基本的にはレンジ気味なので様子見ですが
ドル円は底堅く推移しています。
5.21時~1時
ポンドの動きが激しいのでドルや円も買ったり売られたりしています。
DAI-chartではドルも円も売られています。
上昇はしているものの113円近くは売りオーダーも厚く
買い材料が不足しているときは少しずつ売りをこなしながら
ゆるやかに上昇していきます。
後からチャートを見ると簡単そうに見えますが
実際はレンジ気味なので上下の振れが大きくトレードは難しめです。
デイトレードで長めの時間を見てトレードするときはよいのですが
スキャルピングだと損切りになりやすく難易度が高めです。
私のレベルだと難しいです。
こういった相場で利益が出せる方は本当に凄いと思います。
日足基準線付近でやや抵抗が強くなっています。
22:30米新規失業保険申請件数は市場予想24.0万件に対し23.6万件と
失業者数は減少しややポジティブな結果でした。
ドル円の反応は鈍く売りに押され気味です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので様子見です。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく様子見ムードです。
6.1時~5時
まとめ
東京市場では日経平均株価が大幅に買い戻され
ドル円は112.51円まで上昇しました。
欧州市場でもリスクオンが継続。
ドル円は112.74円まで上昇。ポンドも底堅く推移しました。
「英国とアイルランドが国境問題で合意間近」との報道がありました。
ブレグジット協議進展からポンドが買われました。
NY市場では米10年債利回りの上昇、堅調な米株を背景に
ドル円は113.16円まで上昇しました。
日経平均株価が大幅に反発したことでドル円も底堅く
利益が出しやすい日でした。
112円台後半は上値の重さもあり仕掛けにくさもありましたが
ポンドは調整買いが入り、リスクオンの円売りとあわさり
ポンド円で利益が出しやすい場面が多くありました。
ポンドは動きが荒く失速しやすいので、買いで入るなら円がしっかりと売られ
ドル円が勢いよく上昇しているときにエントリーするとよいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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