8Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は堅調な日経平均株価や
米株高を背景に113.16円まで上昇しました。
米株式市場は堅調でした。
原油相場が上昇。金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
中国11月貿易収支
18:30英10月鉱工業生産
22:30米雇用統計
12/9(土)
10:30中国11月消費者物価指数、生産者物価指数
実質ゴトー日です。
週末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
113.10円付近をこえるとストップをつけて上昇しやすいです。
114.00円付近が強めのレジスタンス、112.00付近が強めのサポートです。
113.38円付近、日足一目均衡表の雲上限が控えています。
ドル円は円売りが強まり前日高値をこえ上昇しています。
ポンドが買われています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+129円の22627円でした。
寄り付き後、株価は上昇。
ドル円も上昇したら利益が出しやすい場面でしたが円買いが強まり下落しました。
ポンド円に利食いが入り円が買われ、軟調なオセアニア通貨が便乗し、
クロス円が弱含んだと考えられました。
したがってポンド円が下げ止まったら、後はドル円、クロス円も上昇しやすいと考えます。
米10年債利回りは上昇、ドルは買われています。日経平均株価は大きく上昇。
下押しした後、上昇してきたドル円はそのまま上昇する可能性が高いと考えられます。
プロバージョン(欧州通貨重視)では円売りやドル買いのサインが出ています。
チャートを見るとポンド円以外、クロス円は上げてきています。
株価が上昇しリスクオンの可能性が高く、ポンドが原因で邪魔されましたが
大きな流れとしては上昇ではないでしょうか。昨日とNY市場の流れから見ると。
エントリーは50EMA上抜けや50EMA反転です。
安全にいくならデフォルト設定でサインが出てからでもよいと思います。
DAI-chartでは円が売られていますのでそろそろサインは点灯するのではないかと思います。
実質ゴトー日で円は売られやすい可能性もあります。
円売りサインが点灯し上昇したらドル円は買いチャンスだと考えます。
ただ必ずしも円が売られるとは限らないので仲値で失速するケースもあります。
中途半端なところでエントリーせずに戻りを待つなど
より有利なレートでのエントリーを心がけるとよいです。
株価上昇でドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安、リスクオンです。
日経平均株価が膠着したときはやきもきしましたが
上抜けして大きく上昇したので安心感があります。
エントリーは前時高値(黄色ライン)でのレジサポ転換です。
株価が上昇しドル円も上昇したときです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
日足一目均衡表の雲上限があります。もみ合うことが予想されます。
抜けるとストップをつけて113.45円付近までは上昇しやすいと考えます。
売りオーダーが厚いので売りをつけたらガツンと下がることがあります。
こういうときに決済してしまいやすいのですが長期的にどこを目指していくかと考えると
株価が上昇する限り、雲上限を目指していくと考えられます。
5分足FastTMALine端バンド(雲上限付近)や
デイリーピボットレジスタンス1、節目の113.50円など。
少し先を見てトレードするとよいのではないでしょうか。
目指しているのは私ではなく。
大勢の市場参加者はどう考えているのかと考えています。
そういう私はよくチキン利食いしますので人のことは言えず自分に言い聞かせています。
個人的には雲上限で大きく下落したとき、
上抜けたら113.43円付近(日足レジスタンス)での決済を考えています。
人によりますのでもっと先に目標を設定してもよいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は+274円の22772円で前引け。堅調です。
ドル円は日足雲上限付近で失速気味です。
買いポジションはトレーリングストップで損が出ないようにして持ち続けています。
下落しても大丈夫です。
3.13時~17時
ドル円は堅調な日経平均株価を背景に上昇を続けています。
日足雲上限付近です。
ドル円は下がったところでは押し目買いが入りやすく底堅く推移しています。
押し目となった113.25円付近は今後サポートとして機能しやすくなる可能性が考えられます。
ポンドが強く買われているためややドルが押されています。
円安は強まっています。ドル円が上昇したときはポンド円の買いチャンスでした。
買いポジションは100EMAを割ったときに決済されました。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
米雇用統計を控え週末です。
日経平均株価は堅調です。
ドル円はそろそろ雲を上抜けしてもよさそうですが
ポンドが強く円もドルも売られているためやや上昇に勢いがありません。
ポンド買いも続くかわからないので利食いには気をつけたいところです。
ドル円は日足、一目均衡表の雲を上抜けしました。
ストップをつけ想定していた113.43円まで上昇しました。
50EMAまで戻したときはエントリーチャンスですが
心配していたとおりポンドに利益確定が入り
ドルも円も買われていたのでリスクがあります。
ポンドの影響でレンジ気味ですので私だったら見送りますが
プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル買いWサインが点灯しています。
もう少しドルと円に強弱差があった方が安全だと思います。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
上昇はしているもののDAI-chartではドルと円が並行に近くレンジ気味です。
NZドルを筆頭に資源国通貨が買われています。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は日足の雲上抜けで上昇を続けています。
17時の欧州市場オープンと同時に活気づきました。
欧州株は全面高、リスクオンです。
米10年債利回りは上昇。
ドル円はドルが買われ円が売られ良い状態です。
円売りサインがついたり消えたりしているのは
円以上にユーロが売られているからです。
直近ではサインが消え円売りが弱まっており様子見が無難です。
もしユーロ売りが弱まりユーロに買い戻しが入り
円売りが継続すればドル円は上昇できる可能性があります。
ただポンド売りが強まると円買いが強まることが多いので注意したいです。
綺麗に高値がそろっています。
113.60円付近のストップをつけたら上昇しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルが買いが継続、円も買われ気味です。
円が売られると良いですね。
18:30英10月鉱工業生産は市場予想どおりでした。
売られていたポンドの反応は鈍いです。
ポンドが乱高下しており不安定です。
米雇用統計を控えポジション調整が入りやすく
様子見ムードにもなりやすいです。
相場の状態が良いときにトレードしたほうがよさそうです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。膠着しています。
昨日に続き、ポンドが乱高下しています。ポンド売りで円買いが強まっています。
ドル円も米雇用統計前の調整が入り下落しています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
22:30米雇用統計を控えています。様子見ムードです。
22:30米雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想19.5万人、結果22.8万人
・失業率…市場予想4.1%、結果4.1%
・平均時給…市場予想0.3%、結果0.2%
賃金の伸びがさえずドルは売られました。ドル円は下落しました。
昼過ぎにサポートになりやすいと言っていた15分足の押し目である
113.25円付近の強めのサポートに支えられています。今のところ。
割ってくるようであれば下落圧力が強いと判断できそうです。
ドル円は米株式市場オープン後、円買いが強まりやや弱含んでいます。
ドルも買われているため下落の勢いは弱いです。
米株次第では下げ止まる可能性も考えたいところです。
6.1時~7時
まとめ
東京市場ではNY市場の流れを引き継ぎ堅調な日経平均株価を背景に
ドル円は日足雲上限付近の113.39円まで上昇しました。
後場から欧州市場にかけリスクオンの円安が継続。
ドル円は日足の雲を上抜けし113.59円まで上昇しました。
EU離脱交渉の進展期待からポンドが全面高でした。
しかし昨日に引き続きポンドが乱高下する場面があり
円買いが強まるなどドル円相場をかき乱しました。
ブレグジット関連での荒い値動きは今後も続きそうです。
NY市場では米11月雇用統計でポジティブな雇用者数で上昇するも
賃金の伸び悩みで113.13円まで押し戻されました。
堅調な米株式市場やトランプ米大統領が22日までのつなぎ予算に署名し
政府機関の閉鎖は回避されたことで113円台半ばまで反発しました。
ドル円は前場は力強く上昇し利益が出しやすく
後場から欧州では米雇用統計を控えやや勢いを弱めトレードしづらさを感じました。
大きなイベント前はポジション調整が入りやすく
様子見ムードになりやすいため見送りが無難だと思いました。
通貨強弱を通貨ごとに細かく見ることができるインジケーターを開発中です。
上手く調整できれば来年には公開できるかもしれません。
使い方が難しいのでどうクリアしていくかが課題です。お楽しみに。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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