19Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はドル安、円安のレンジ相場でした。
112.31円まで下落した後、米税制改革法案への期待から
米10年債利回りが上昇し、112円半ばまで買い戻されました。
米株式市場は堅調でした。
金が買われました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30豪準備銀行(RBA)金融政策決定理事会議事録公表(12月5日開催分)
米下院は19日午後に税制改革法案の採決を行うと報じられています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さく小動きです。
112.82円(前日高値付近)、113.00円付近が強めのレジスタンス、
112.00円付近が強めのサポートです。
週足の200週移動平均線付近で支えられています。
日経平均株価が23000円を試す展開に注目したいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
すべての通貨ペアがレンジで相場全体が膠着状態です。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
日経平均株価の寄り付きは+59円の22961円でした。
23000円を前に売りに押されています。
ドル円は上昇傾向にあるものの株価同様、伸び悩んでいます。
株価が23000円に向け上昇すればチャンスが生まれると考えていましたが
始値付近で膠着しており、ドル円も上昇に勢いがありません。
先週、昨日と仲値で下落する日が続いています。
仲値後の株価やドル円の動きに注意したいです。
NZドル円は買いチャンスでした。ポンドが売られています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は前日終値付近でもみ合いになっています。
米10年債利回りは上昇。ドル円はややドル買いで上昇傾向にあります。
ATRは小さく小動きです。高値を更新できれば多少上昇しそうですが上値は重そうです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はマイナス圏に沈みましたがドル円は小動きです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
High to Lowはわずか13pips。薄商いで活気がありません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差がほとんどありません。
ATRが非常に小さいです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は前日終値付近で膠着。ドル円も膠着しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが非常に小さいです。
ドル円はドル売りが強まり弱含んでいます。
50EMA反転はエントリーチャンスです。
DAI-chartではどの通貨も小動きでドルや円は横ばいなので見送りました。
下落傾向にあるものの勢いが弱いです。おしいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
若干ユーロ、ポンドが買われていますが全体的に小動きです。
4.17時~21時
欧州株式市場オープンで時間外の米株先物が上昇。
円売りが強まりドル円が小幅に上昇しています。
昨日に続き、ドル安、円安です。
ドル円はドルも円も売られレンジですのでクロス円のトレードを考えます。
ユーロ、オセアニア通貨が強いです。
ユーロ円の買いチャンスです。
ドルも弱いのでユーロドルの買いでもよいかもしれません。
Ku-chartではNZドル、ユーロが特に買われています。
ドル円の上昇にあわせてユーロ円の買いを検討しましたが
若干50EMAから離れていたためエントリーできませんでした。
結果的にユーロ円、ユーロドルは上昇したので
エントリーできた方は利益になっていると思います。
じり高に上昇するとエントリーが難しいです。
利益が出せる人は凄いと思います。
ユーロは18:00独12月Ifo景況感指数の発表を控えています。
ドル円はややドル買い優勢で上昇傾向にありますが
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さくレンジ気味です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いており強弱差がありません。
ATRが非常に小さいです。今日はHigh to Lowが15pipsと小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
どの通貨ペアも小動きです。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ややドル買い優勢で小幅に上昇しています。ATRが小さく小動きです。
レンジ上限をこえストップをつけると上昇しやすいです。
米10年債利回りが上昇し2.4%を回復。
ドル円はドルが買われ上昇しています。
エントリーはレンジ上抜けしストップをつけて上昇したときです。
資金の流れサインはつきましたが継続して点灯していないので見送りでも構いません。
ユーロが強くポンドが弱いため、ドルや円は板挟みでサインが出にくくなっています。
ユーロ以外はドルは全面高になっておりファンダメンタルズが明確ですので
通貨強弱のラインの傾きやプロバージョンを参考にトレードすると良いです。
DAI-chartのドルとその他の通貨の傾きを比較してみるとわかりやすいです。
対ユーロ以外は明らかにドルが買われています。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
5分足FastTMALineを目安に決済しました。
前日高値(黄色点線)付近が強めのレジスタンスですので早めに決済した次第です。
22:30米指標が良い結果でその後も上昇を続けています。
米税制改革法案への期待感から米10年債利回りが大きく上昇していますので
持ち続けてもよかったかもしれません。
米株がオープン後、下げていることや資源国通貨が弱いため
円も買われドル円はレンジ気味になっています。
前日高値をこえストップをつけると上昇しやすいです。
113.00円を目指してもおかしくないです。
株価の値動きによっては円買いが続く可能性もありますので
買いを考えるのであれば円買いがおさまるまで待った方が安全かと思います。
ドルも円も買われているので様子見です。
6.1時~5時
まとめ
東京市場では日経平均株価が23000円を前に失速。
ドル円は薄商いで10pips程度と小動きでした。
欧州市場は引き続きレンジ相場で小動きでした。
NY市場では米税制改革法案への期待感や
良好な米指標を受けドルが買われ、
ドル円は113.08円まで上昇しました。
米10年債利回りが2.4%を回復し急上昇したのが印象的でした。
米下院が税制改革法案を可決しドル円は利益確定売りに押されました。
明日、上院で採決予定です。
日中はほとんど動きがなく閑散相場でした。
動きのあったNY市場では利益が出しやすかったのではないでしょうか。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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