8Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は堅調な日経平均株価やダウ平均を背景に
リスクオンでドル円は113円台を回復しました。
弱めの米12月雇用統計や米12月ISM非製造業景況指数を受け
上値は限定的でした。
米株式市場は堅調でした。
本日は東京市場休場(成人の日)です。
流動性の低下に注意が必要です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.7時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は先週終値よりやや円安ドル高で底堅く推移しています。
113.50円、114.00円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線が113円付近でサポートしています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。薄商いの中、やや円売り優勢です。
カナダドルが買われています。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さくレンジです。
上昇と下落が入れ替わりやすいので注意が必要です。
ドル円はややドル買い優勢で小幅に上昇しています。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨が売られています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。安値が切り上がっています。
ドル円は底堅いものの上値も重くもみ合いが続いています。
米雇用統計で下げる前の前日高値(黄色点線)113.30円付近が
やや強めのレジスタンスになりそうです。
ドル買いが強まりドル円は上昇しました。
前の時間で安値が切り上がっていました。
前時高値(黄色ライン)でレジサポ転換し50EMAに支えられ
資金の流れサインが点灯し上昇したときはエントリーチャンスです。
ATRが小さく薄商いですので見送りました。
利益が出にくいからです。
上昇した場合、前日高値(黄色点線)付近で抑えられる可能性が考えられます。
決済は1分足や5分足FastTMALine、前日高値が目安となります。
上値が抑えられたら113円との間でレンジになりやすいと考えます。
欧州通貨の動きにもよりますがドル円は底堅く上値が重くトレードしづらい状態です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さいです。ドル円は膠着気味です。
ドル円は弱いながらもドル買いが継続、上昇を続けています。
ATRは小さく上昇の勢いは弱めです。
買いポジションを持っている場合は前日高値をこえていけるかが
1つのポイントとなりそうです。
113.50円付近が強めのレジスタンスです。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は強めのレジスタンスで上値が重くなっています。
円買いが強まりドルも円も買われ円買い優勢で弱含んでいます。
想定どおり上値が重く底堅いレンジを続けそうです。
ユーロが売られています。
ドル円は円買いが継続、下落を続けています。
各通貨がドルや円に対し弱含んでいます。
ドル円は円買いが強まり下落していますのでクロス円の売りチャンスです。
欧州通貨が弱含んでいますのでユーロ円、ポンド円の売りがよいです。
前の時間からドイツの11月製造業受注がネガティブでユーロが売られています。
DAI-chartでは点線をこえて売られていましたのでユーロ円を売りました。
ポンド円もよいと思います。
ポンドは動きが荒いのでユーロの方がトレードはしやすいです。
リスクがある分、ポンドは大きな利益が得られることがあります。
リスク管理次第です。
エントリーした後、DAI-chartではユーロ売りが弱まりポンド売りが強まりました。
このあたりの判断は難しいです。今後の課題です。
どちらにせよドル円は113.17円のサポートを割りストップをつけて下落したので
円買いが強まり、ユーロ円でもポンド円でも10pips以上利益が出たと思います。
前述のとおりドル円は113.50円から113円付近のレンジを考えています。
113円付近では下げ渋る可能性もあり
ユーロ円は4時間足のサポートラインを目安に決済しました。
円買いは継続していますので持ち続けるのも1つの手かと思います。
今日の目標は達成できたので後は様子見でいきたいと思います。
基本どおりのクロス円のエントリーチャンスでした。
ドル円はやや円買いが弱まったもののドル売りが強まり下落を続けています。
ATRは小さく勢いは弱めです。円買いドル売りで下落しやすい状態です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ユーロ売りが再度強まっています。
5.21時~1時
円買いが強まり、ドル円は下落を続けています。
3時間前と同様、クロス円の売りチャンスです。
今回、ポンド買いユーロ売りになっていますので
ドル円の下落にあわせてユーロ円を売るとよいです。
個人的には今日の目標は達成しているので見送りました。
ユーロ売りは強めで20pips以上下落しています。エントリーした場合は
大きく利益が出せているのではないでしょうか。
前回と同じですので、わかりやすいクロス円のチャンスでした。
ドル円は113円を割りストップをつけて下落しました。
デイリーピボットポイントを抜けたときはチャンスですが
レンジ気味だったのでエントリーは難しいかもしれません。
日足21日移動平均線でもっと下げ渋るかと思ったのですが
米株先物が軟調なことやユーロ円の売りも継続し円買いが強いです。
112円後半は買い圧力も強めなので下落が続くかどうか
慎重に判断したいところです。
ドル円は112円後半の買いに支えられ下げ渋っています。
米株式オープンで株価はやや軟調。
113円をこえストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
買いチャンスです。
上値は重いのでストップをつけて上昇し
反転したところで決済するのがよいと考えます。
おそらくデイリーピボットポイントあたりをこえ勢いよく上昇するので
前時高値(黄色ライン)や5分足FastTMALineを目安に決済すれば
10pips程度利益が出せると想定します。
逆張りなので見送りでも構いません。
もしストップをつけにいくようであればNY時間らしい値動きだと思います。
6.1時~5時
まとめ
東京市場が休場で薄商いの中、ドル円は底堅く推移しました。
小幅なレンジにとどまるものの113円前半でじり高でした。
欧州市場ではユーロが売られました。
ドイツの11月製造業受注が大きく低下しました。
ユーロ売りドル買いでドル円は113.39円まで上昇しました。
強めのレジスタンスで上値が抑えられ、円買いが強まり
ドル円、クロス円は弱含みました。
NY市場ではユーロ売りが継続、円買いが続き
ドル円は112.88円まで下落しました。
米10年債利回りの上昇で113円台前半まで買い戻されました。
ユーロが弱い経済指標や政治要因で売られたため
ユーロドルやユーロ円で利益が出しやすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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