26Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はドラギ欧州中央銀行(ECB)の記者会見でユーロが買われ
ドル円はドルが売られ108.50円まで下落。
トランプ米大統領のドル高容認発言で109.70円まで買い戻されました。
米株式市場はまちまち。ダウ平均は2日連続で史上最高値更新。
ドルが買い戻され原油は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
シドニー市場休場(オーストラリアデー)
8:50日銀・金融政策決定会合議事要旨公表(12月20-21日開催分)
18:30英四半期GDP速報値
22:30米四半期GDP速報値
22:30加12月消費者物価指数
週末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
108.50円、108.00円付近が強めのサポートです
昨日の日足はユーロドルが長い上ヒゲ、ドル円が長い下ヒゲと
ドルの買い戻しが続く可能性が考えられます。
ドル円の買い戻しが続いています。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
前回の高値に支えられ上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
前日高値(黄色点線)までは強いレジスタンスがなく上昇しやすい相場です。
15分足チャートでは綺麗に押し目を作っています。
朝方で薄商いですので見送りました。
ドル円の買い戻しが続いています。
エントリーは週足ピボットサポート2でのレジサポ転換です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
前の時間に続き前日高値(黄色点線)までは強いレジスタンスがなく
上昇しやすいと考えられます。前日高値109.70円付近が目標となります。
もう少し綺麗に波形を描くとエントリーしやすいのですが
もみ合いになっていたので見送りました。
ポンド買いが強まりドル買いが弱まりました。
円売りは強まっていますので持ち直す可能性は考えられました。
東京株式オープンが近いのでプラスの時点で決済するとよいと考えます。
前日高値タッチで決済がよいと考えていましたがドルが売られ上昇の勢いに乏しいです。
ポンドが買われていますのでポンドドルの買いチャンスがあるかもしれません。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+87円の23757円でした。
寄り付き後、株価は上げ幅を拡大。ドル円は上昇しました。
円全面安です。
DAI-chartではドルも円も売られているためクロス円の買いを検討する場面です。
豪ドルが点線をこえて買われそうでしたので豪ドル円を買いました。
株価が上げ幅を縮小。円売りが弱まり含み損を抱えています。
今週の傾向として仲値で上昇することが多いので上昇したら利益になり
下落したら損切りになるかもしれません。
ポンドやユーロが買われてきています。
仲値後、ドル円は弱含んでいます。
ドルスレートが強含みドル売り優勢で下落しています。
株価が上げ幅を縮小しマイナス圏に突入しそうだったので
豪ドル円の買いは決済しました。小幅な利益に終わりました。
欧州通貨買いが継続。ポンドドルの買いは悩みましたが東京市場なので見送りました。
東京時間に欧州通貨で負けた経験があり無理しないことにしました。
ドル売りが強まり下落しています。
週足ピボットサポート2をわりストップをつけると下落しやすいと考えられますが
Ku-chartではドルも円も売られ基本的にはレンジ相場です。
下落してもすぐに上昇するなどトレンドが変わりやすいので気をつけたいです。
もう少し円が買われるなどドルと円に強弱差が出るとよいです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
225CFDが100円以上急落し、円買いが強まりドル円は下落しました。
エントリーは50EMA反転で下落していたとき。決済は直近安値です。
お昼休み中ですので見送りでも構いません。
チャートを見ていないと難しいと思います。
一瞬でした。スキャルピングチャンスでした。
円買いは続いていおり、後場で日経平均株価がマイナス圏に沈んだら
またチャンスがあるかもしれません。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル売りが弱まっています。すべての通貨ペアがレンジで小動きです。
15分足チャートではフィボナッチ38.2%付近です。押し目を作る可能性があります。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は下げ幅を拡大。
ドル円は円買いで弱含んでいるもののドルも買われ小動きです。
Ku-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価はやや下げ幅を縮小。ドル買いが強まりドル円は上昇しました。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りました。
株価が再度下げ、ドル円の上昇は小幅にとどまっています。
109.50円をこえストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
上値が重くドルが売られる可能性もあるため注意したいです。
15分足の通貨強弱MAは短期が長期の下を推移しています。
Ku-chartではポンド、ユーロ買い、ドル、円売りになっています。
もう少しドルと円の強弱差が大きくなるとよいです。
ドル売りが強まりドル円は下落しました。
エントリーは10EMA反転です。若干50EMAから離れているため見送りでも構いません。
下落しはじめたのが15時前でしたので時間的にエントリーが難しかったです。
私は見送りました。
DAI-chartではユーロが買われており、ドル円が下落したとき
ユーロドルが押し目を作って強く上昇したので買いました。
ポンドも強く買われポンドドルの買いもよいです。
50EMAまで戻らず10EMAで反転して上昇しているので
エントリータイミングは難しめです。
レジサポ転換と10EMA反転でエントリーするしかないです。
ポンド買いが強まり、ユーロポンドの売りでユーロが押され気味。
大きな利益は出せませんでした。途中からポンド買いが強まったので仕方ないです。
判断が難しいです。
直近ではドル円が戻りを作っています。
下落したらドル円、ポンドドル、ユーロドルのエントリータイミングです。
DAI-chartでは円買いが弱まっているので欧州通貨のドルストレートがよいです。
欧州通貨の買いが強まり、ドルも円も売られるとドル円はレンジになりやすいです。
特にポンド円が大きく上昇すると円安になりやすいです。
ポンドは動きが荒く、いったん利食いで下がると逆行して負けることもあるので
ユーロドルの方がエントリーしやすいかもしれません。
ポンド買いの方が強いですがユーロも買われていますので
ユーロでもポンドでも利益は出ていると思います。
私は自分の目標を達成するため決済しましたが
ドル売り欧州通貨買いは継続していますので持ち続けるのもよいと思います。
今日の目標は達成できたので後は様子見でいきたいと思います。
ポンドで利益が出せていたら尊敬します。
ドル売りが継続。ドル全面安です。
ドル円の売りまたはポンドドル、ユーロドルなど
ドルストレートの買いで利益が出やすい相場です。
エントリーは50EMA反転です。
ドル円が下落したタイミングでユーロドル、ポンドドルを買います。
私は今日の目標を達成しているので見送りました。
ユーロドルは綺麗に押し目を作ったのでエントリーしやすかったと思います。
DAI-chartではユーロ買いが弱まっていたので見送りでも構いません。
対円で売られていたのでユーロ買いが弱まったときがありました。
対ドルでは買われていました。
直近ではユーロ買いが強まっています。
しっかりと買われているときにエントリーするのがよいと思います。
ユーロドルは1.2490ドルをこえればもう一段上がりそうですが。
ユーロ円の上値は重いと思われ若干苦しいかもしれません。
ポンドが失速気味なのでポンドドルの買いが入らないと
ドル売りが弱まってユーロドルも失速するリスクが考えられます。
4.17時~21時
ドル売りが一段落しドルに調整が入っています。
ポンド、ユーロが売られドルや円が買われています。
ポンドが失速すると影響が大きいですね。
ユーロ円は136.10円が強めのレジスタンスです。
18:30英四半期GDP速報値の発表を控えています。
通貨強弱は赤、青、黄色が混ざりレンジです。様子見が無難です。
英国の指標発表でドルや円が売られアップダウンしています。
18:30英四半期GDP速報値は市場予想0.4%に対し0.5%と
ポジティブな結果でした。ポンドは買われました。
押し目を作ったのでエントリーチャンスです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドが失速。ポンド円をエントリーした場合は決済が難しめでした。
サポートが強かったので損切りにはならないと思いますが利益も出ずがっかりですね。
サポートラインまで距離がありエントリーできなかったかもしれません。
米四半期GDPやトランプ米大統領の講演を控え、
週末ということもあり積極的にポジションをとることは難しいかもしれません。
ポンドがわかりやすいチャンスでした。
通貨強弱は高値切り下がり、安値切り上がりで上に抜けそうですが
チャートも似たような感じです。
ポンドドルもポンド円も上に抜けて上昇しました。
ドル円は円売り優勢ですのでポンド円の方が強く上昇しています。
プロバージョン(欧州通貨重視)では円売りサインが点灯しています。
ドルや円はそこまで強く売られていないので手堅いチャンスではないですが
テクニカルを見てわかるチャンスだったのではないでしょうか。
今週はポンドだけトレードしていれば勝てるという週ですね。
5.21時~1時
ドル買い円売りが強まりドル円は上昇しました。
トランプ米大統領「米経済はドルをより強くする」という発言がありました。
エントリーは10EMA反転です。
決済は5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
DAI-chartでは非常に強くドルが買われ円が売られていました。
ボラティリティが高く、1分足のFastTMALineにあたっており
50EMAからも離れているので見送りでも構いません。
私は見送りました。
通貨に対する発言に相場は鋭敏に反応しやすいです。
指標発表前ですので基本的に見送りでよいと思います。
22:30米四半期GDP速報値の発表を控えています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
22:30米四半期GDP速報値は市場予想3.0%に対し2.6%とネガティブな結果でした。
ドルは売られましたが他指標結果はまちまちで方向感に乏しいです。
直近ではややドルが買われドル円は上昇しています。
ムニューシン米財務相「強いドルは米国とって最大の国益」との
ドル高発言があり、ドルが買われ、ドル円は上昇しました。
エントリーは10EMA反転です。押し目を作っています。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
上昇時は発言内容がわからなかったことや
50EMAから離れていたことから見送りました。
途中で円買いが急激に強まり、ドル円は円買い優勢で急落しました。
エントリーした場合は決済が難しかったかもしれません。
黒田日銀総裁の発言で円が買われました。
ダボス会議の要人発言で相場は動きやすいです。リスキーな相場です。
基本的には様子見でよいと思います。
6.1時~7時
まとめ
ダボス会議のドルや円の通貨高や通貨安への要人発言で
アップダウンする神経質な相場でした。
東京市場ではドル円の買い戻しや仲値の円売り需要で
109.77円まで上昇しました。
仲値以降、失速。日経平均株価が軟調で109.33円まで下落しました。
欧州市場ではドル売りが再燃しました。
ポンド、ユーロなど欧州通貨が買われドル円はドル売り優勢で
108.91円まで下落しました。
NY市場では要人発言でドル円は上下しました。
ムニューシン米財務相「強いドルは米国とって最大の国益」とのドル高発言で上昇、
黒田日銀総裁「インフレ目標の達成に近づいている」との発言で円が買われ急落、
日銀「インフレ見通しに変更はない」との発言でドル円買い戻しなど。
ドル円は108.28円まで下落、108円半ばを推移しています。
ダボス会議の要人発言で動きやすいリスクのある相場でしたので
基本的には様子見がよいと思いました。
特にポンドのように大きく動きやすい通貨が上下すると
ドルや円が大きく動くため相場は撹乱されやすいです。
例えば黒田日銀総裁の発言で円買いが非常に強まったのは
大きく買われていたポンド円に利食い売りが入ったことが要因の1つです。
下落にのって利益を出すのも1つの方法です。
要人のコメントで動いているためトレンドが変わりやすいリスクはあります。
私自身は今週はポンドが堅調でしたので、
落ち着いた相場でポンドが買われているときに買った方がリスクが小さいので好きです。
来週はFOMC金融政策発表と米雇用統計に注目したいです。
30日にはトランプ米大統領の一般教書演説もあります。
ドル安地合いが継続するか気になります。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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