30Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米10年債利回りの上昇でドルが全面高でした。
米株が軟調でドル円は上値が重くレンジ相場でした。
米株式市場は軟調でした。
ドル高により原油は下落、金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
0:30カーニーBOE総裁の議会証言
明日、トランプ米大統領一般教書演説(日本時間31日11:00)、
FOMCを控えています。
ゴトー日です。ただし月末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
110.00円付近が強めのレジスタンス、108.00円付近が強めのサポートです。
週足、一目均衡表の雲下限109.10円付近をこえて終えられるか注目したいです。
直近では109円をこえストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
米株が軟調ですので日本株が下げた場合は一時的に落ち込むかもしれませんが
短期的に買いを狙いやすい相場だと考えています。
株価が下げてはじまり仲値に向けて下げ幅を縮小したらチャンスがあるかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
せまいレンジです。上に抜けるか下に抜けるか。
株価にもよりますが上に抜ける可能性が高いと考えています。
底堅いので下に抜けても戻す可能性も考えたいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-70円の23559円でした。
寄り付き後、下げ幅を拡大しドル円は弱含みました。
23500円付近で押し目買いが入り下げ幅を縮小しドル円は上昇しました。
米10年債利回りは2.7%台です。
エントリーは株価が上昇し前時高値(黄色ライン)を上抜け上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
最初に上昇したときは株価は下落しており
円が買われていたので見送りが無難かと思います。
クロス円、特に豪ドル円が長めの陽線をつけ円が売られたときが
上昇する可能性があるサインだと考えました。
円が買われていたので円が売られドルが買われ
上昇傾向になってからエントリーした方がよいです。
ドル円の上昇を邪魔する資金の流れがない状態です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいので見送りでも構いません。
109.00円ごえのストップを狙ってエントリーしました。
昨日は週足の雲下限を前に失速し損切りになっていますので上値は追いにくいです。
仲値で上昇すれば利益が狙えますが月末の仲値は円が買われることがよくあるので
下落したら早めに決済したいです。
仲値後、日経平均株価が23500円をわって下落。ドル円は失速しました。
買いポジションは利益をなくしました。仲値で上昇を期待したのですが失敗しました。
エントリーチャンス【リスク中】です。
円全面高です。
エントリーは50EMA付近からの反転。
デイリーピボットポイントでサポレジ転換し
もみ合った後、トレンドラインを割って下落しました。
資金の流れサインが点灯していなかったので見逃しました。
買いを狙っていたので売りは底堅さもあり様子見でした。
買いの場合は週足、雲下限109.10円という目標があったのですが
売りはレンジ下限108.65円付近を目標とすると今、中間ぐらいにいて中途半端です。
売るなら高値で買うなら安値で。前場終了時間も近づき様子見でした。
株価が下落しDAI-chartは円が買われドルが売られていましたので
比較的手堅いチャンスでした。利益が出せた方は素晴らしいと思います。
直近では円買いが弱まっています。
トランプ米大統領の一般教書演説やFOMCを控え
様子見ムードにもなりやすいかもしれません。
米10年債利回りが上昇。ドル買いが強まりドル円は上昇しました。
前場終了時間に急激に上昇したのでエントリーは難しかったです。
もう少し早くこの動きをしてほしかったです。
円全面高でしたが一気にドル全面高です。アップダウンして危ない相場です。
売りを考えている人もいると思うので大変だと思います。
こういう相場で利益が出せる方は本当に凄いと思います。
ドル円は前日高値(黄色点線)で綺麗に反転しました。
基本的にはイベント前のレンジ相場だと思います。
後場の日経平均株価は下げ幅を拡大。
ドル円はリスク回避の円買いで下落しています。
3.13時~17時
日経平均株価が下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いでドル円は下落を続けています。
円全面高です。
じり安なのでエントリータイミングが難しいです。
エントリーは50EMA反転です。上ヒゲをつけ綺麗に反転しました。
10EMA反転でもよいと思いますがボラティリティが高い(ATR×3が8)です。
逆行すると負けやすいので有利なレートでのエントリーを心がけました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
1時間足のサポートライン(赤ライン)があります。
レンジ下限付近です。
ドルが強いので直近安値をわったあたりで決済しました。
ドルが買われ気味です。米10年債利回りが上昇傾向にあり
FOMCを前に底堅いので反発が怖いです。
クロス円のチャートがすごく綺麗に右下がりになっています。
日経平均株価が大幅安であることが売り材料としては大きいです。
円買いが非常に強いです。
なんとか今日の目標は達成できました。レンジ相場は難しいです。
後は基本様子見でいきたいと思います。
直近ではDAI-chartで円買いドル売りが弱まっています。
株価も上昇気味です。調整が入るかもしれません。
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジ気味です。様子見が無難です。
円買いは続いていますがレンジ下限で買いが入り弱まっています。
5分足の通貨強弱は黄色や青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルが買われ円買いが弱まり上昇傾向にあります。
欧州通貨が売られていたので円買いが続けばレンジ下限をわることもあるかと思ったのですが
ドルも円も買われドル買い優勢で下げ渋っています。
Ku-chartではドル買い円買いになっています。
ドル買いが強まればドルストレートの売りでチャンスがあるかもしれません。
欧州動き出しは実需のユーロ買いでした。
ドル買い、円買い、欧州通貨売りだとわかりやすかったのですが、
ユーロ、スイスフランはドル売り円売り、
ポンド、資源国通貨はドル買い円買いとまちまちな動きです。
ドルや円は売り買い交錯でドル円は方向感が鈍いです。レンジになっています。
ポンドもユーロにつれ高になる可能性もあります。
直近ではユーロは上値が重いです。
ドル買いが強まればドル円は上昇するかもしれません。
もしユーロが失速し欧州通貨売りに戻れば
ドル円は円買いかドル買いの優勢になった方に動くと考えられます。
どちらにせよ相場全体でまとまった動きをしておらず
ドルも円も買われているので方向感がはっきりするまでは様子見が無難です。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル買い円買いに調整が入りドルも円も売られています。
クロス円、ドルストレートに買い戻しが入っています。
ユーロは前の時間は買いが入りましたが、その後失速し、
直近では他の通貨同様、買い戻されています。
動きが他の通貨と違ったので難しい相場でした。
調整のドル売り円売りが継続。
クロス円、ドルストレートは強含んでいます。
米10年債利回りは低下。
ドル円はドル売りサインが点灯。
ドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいますので
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ベストな通貨はなかったのですが
ユーロドル、ポンドドルの買いチャンスです。
ドル円がレンジ下限をトライしドル売りが強まったときや
50EMA反転で下落したときがエントリータイミングです。
ユーロドル、ポンドドルは非常に綺麗に押し目を作りました。
通貨強弱はどの通貨も対ドル、対円で買われています(対ドル、対円の傾きの差)ので
どれでも利益になっているのではないでしょうか。
ユーロ買いは弱まっていますが対ドル、対円では買われています。
ポンドは0ラインより下ですが傾きで判断して買うしかないです。
ユーロは失速気味なのでポンドドルの買いが1番よいと考えられます。
どの通貨もベストではなくリスクがあるので
見送りでもよいと思います。私は見送りました。
ドル売り円売りが非常に強いので利益は出やすい相場です。
ドル売り円売りが継続。ドル売り優勢でドル円は下落しています。
ポンドドルは50pipsほど上昇しました。その中の一部でも利益にかえられればOKだと思います。
DAI-chartではやや円売りが弱まっています。
ドル全面安です。じわじわと安値を更新しています。
ドル売り円売りが継続。ドル売り優勢でドル円は下落しています。
ポンドドルがまた綺麗に押し目を作りました。
ドル円が50EMA反転で下落したタイミングで買うとよいです。
直近ではDAI-chartでドル売りがやや弱まっています。
円は売られていますのでドル円が上昇した場合、
1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)を上抜け
ストップロスをつけると上昇しやすいと考えられます。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル売り円売りが一段落し、ドル円に買い戻しが入っています。
ドルも円も買われていますが、ドルやポンドに対して円は売られているため
ドル円は小幅に上昇しています。ドルと円の強弱差が小さいので上昇の勢いに乏しいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ややドル売りが強まりドル円は弱含んでいます。
前日安値(黄色点線)付近、108.50円がやや強めのサポートです。
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ドル売りが継続、円買いが強まりドル円は下落しています。
エントリーは1時間足のサポートライン(赤ライン)でのサポレジ転換です。
前日安値(黄色点線)をわりストップをつけると下落しやすいです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
50EMAまで戻したときはDAI-chartでドル売りが弱まっており
50EMAを上抜けたので様子見が無難です。
米10年債利回りが上昇、ドルが買われています。
6.1時~5時
まとめ
ドル円はドル安で下落するも明日のイベントを控えレンジ相場でした。
東京市場では米10年債利回りの上昇でドル円は109.20円まで上昇しましたが、
日経平均株価が大幅安となりリスク回避の円買いで108.66円まで下落しました。
欧州市場ではドル高円高に調整が入りました。
欧州通貨、資源国通貨が買われクロス円、ドルストレートが強含みました。
ドル円はドル売り優勢で108.53円までじり安となりました。
ポンドドルの買いで利益が出やすい相場でした。
カーニーBOE総裁の議会証言がポジティブな内容でポンドは堅調でした。
NY市場でドル円は108.42円を安値に108円後半まで買い戻されました。
ムニューシン米財務長官「現在の低い金利を維持できれば、3%成長が達成可能」、
「長期的には米国は強いドルを支持する」との発言がありました。
トランプ米大統領の一般教書演説やFOMCを控えドル円の下値は限られました。
イエレン米FRB議長にとって最後のFOMCです。
米10年債利回りが上昇。世界的な株安となっています。
株や為替へどう影響するか、トランプ米大統領の発表内容に注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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