31Jan
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はドル安で108.42円まで下落するも
トランプ米大統領の一般教書演説控え下げ渋りました。
米株式市場は軟調でした。
株安のリスクオフで原油相場は下落。
金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
8:50日銀金融政策決定会合主な意見
9:30豪四半期消費者物価指数
10:00中国1月非製造業PMI、中国1月製造業PMI
11:00トランプ米大統領一般教書演説
22:15米12月ADP全国雇用者数
22:30加11月GDP
00:30米週間原油在庫
4:00米連邦公開市場委員会(FOMC)
月末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
110.00円付近が強めのレジスタンス、108.00円付近が強めのサポートです。
レンジ下限108.75円をわりストップをつけると短期的に下落しやすく、
109.00円をこえストップをつけると上昇しやすいと考えます。
ドル円はややドル売りで弱含んでいます。オセアニア通貨が買われています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-86円の23205円でした。
寄り付き後、株価は下げ幅を縮小。
円全面安です。
ドルも円も売られているのでクロス円の買いを検討する場面です。
豪ドルは指標発表を控えており見送りが無難です。
欧州通貨が強く買われていましたのでユーロ円、ポンド円で利益が出やすいです。
チャートを見たときはすでに上昇しておりエントリーできませんでした。
東京市場は薄商いでトレンドが続かないことがよくあるので見送りました。
力強く陽線をつけていたのでエントリーできた場合は
利益になっていると思います。
クロス円のチャートは陽線が連続しています。
例えば最初にユーロ円が長めの陽線をつけたときが
円売りで上昇するかもしれないと予想できる部分です。
長めの陽線は上昇の前兆としてよく見ます。
9:30豪四半期消費者物価指数は市場予想0.7%に対し
0.6%とネガティブな結果でした。豪ドルが売られました。
ドル円は月末仲値の円買いで売られた後、109円のストップをつけ上昇しました。
落ちこんだ後で上昇も急だったのでエントリーは難しかったです。
(サインは豪ドルが売られているのでプロバージョン参考。
円売りサインが継続しています)
上昇後は株価がマイナス圏を維持し売りに押され気味です。
11:00トランプ米大統領の一般教書演説を控えています。
トランプ米大統領の一般教書演説が行われています。
ほぼ事前に配布された原稿通りということでドルが買われています。
チャレンジャーは直近高値を目標にドル円を買うことができます。
DAI-chartではドル買いが強まっています。
失速するリスクもあります。私は様子見です。
ドル円はドルも円も売られ膠着状態です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
日経平均株価はプラス圏へ浮上。ポンドが買われています。
3.13時~17時
株価は上げ幅を縮小。ドル円はやや円買いで弱含み。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。どの通貨も小動きです。
日経平均株価がマイナス圏へ沈み、ドル円は下落しました。
米10年債利回りは低下。
トランプ米大統領の一般教書演説後はドル売りが再燃しています。
エントリーは50EMA反転後、円買いサインが点灯し下落したときです。
株価が大きく下げていますのでわかりやすいチャンスです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
1時間足のサポートライン(赤ライン)があります。
DAI-chartではドル売り円買いでドル円の状態は良いです。
DAI_DS-Flow(cloud)は真っ赤になっています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル売りが弱まっています。
欧州通貨に買いが入り円が売られています。
ドル売りが継続、ドル円はドルも円も売られレンジ気味です。
ドル売り優勢ですのでドルストレートの買いを検討する場面です。
DAI-chartではポンドが強く買われていたためポンドドルを買いました。
1.4200ドルをこえストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
エントリータイミングはベストだったのですが
ストップをつけて急上昇した後、急落しました。
損切りになりました。
損切りになった後、上昇しました。ストップをつけてからが本当の戦いですね。
あまりにも良いエントリーで欲が出て失敗しました。
ユーロドルだと大丈夫なこともあるのですがポンドドルは押し目が深いです。
利食いに押されました。
最高のエントリーだったのですが最低の決済でした。
直近では資源国通貨が強いです。カナダドルが堅調です。ポンドは失速。
今日は月末のポンド需要があるかもしれません。
ドル円は108.50円がやや強めのサポートです。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
どの通貨も小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ポンド売りが継続しています。
ポンド円に買い戻しが入り円が売られドル円、クロス円は上昇しています。
ポンドは対ユーロでも買いが入り、じょじょに対ドルでも買いが入りつつあります。
ポンド円を買いました。154.00円のストップをつけにいくと想定します。
目標は前日高値です。
ポンドの通貨強弱を対ユーロ、対円、対ドルで細かく見た場合の応用です。
ポンドドルとユーロ円が上がってきたらポンド円に追い風になると考えています。
逆張りなので見送りで構わないと思います。
(追記:ドル円が失速したので決済しました。小幅な利益でした。
154.00円までは調子が良かったのですがレジスタンスが強めでした)
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
やはりポンドが買われてきています。
5.21時~1時
クロス円が堅調。ドル円は円売り優勢で上昇しています。
ポンドは乱高下。月末なので動きが危ないです。
ポンド円は154円のストップをつけにいきました。前の時間にこの上昇が見たかったです。
米指標、ロンドンフィックス、FOMCと続きますので後は様子見でいきたいと思います。
22:15米12月ADP全国雇用者数、22:30加11月GDPの発表を控えています。
22:15米12月ADP全国雇用者数は市場予想18.5万人に対し23.4万人と
ポジティブな結果でした。ドルが若干買われました。
22:30加11月GDPは市場予想どおり前月比+0.4%でした。
カナダドルは買いで反応しました。
ドル円は円売り優勢で小幅に上昇しています。
豪ドル円以外、クロス円は堅調。NZドル買い豪ドル売りが出ています。
ドル円はややドル買い優勢で上昇傾向にありましたが
月末ロンドンフィックスに向けポンド、スイスフランが買われ
ドル売り円売りになっています。米株は堅調です。
6.1時~5時
まとめ
東京市場では底堅い日経平均株価を受けドル円は109.09円まで上昇しました。
トランプ米大統領の一般教書演説にサプライズはなく無難に通過しました。
後場は株価が下げ幅を拡大。
ドル売りが強まり、ドル円は108円半ばまで下落しました。
欧州市場ではドル売りが継続しドル円は108.60円まで下落しましたが
クロス円が底堅く下げ渋りました。
月末のユーロ買いポンド売りやブレグジット関連の報道でポンドが売られました。
NY市場ではロンドンフィックスにかけて円が売られました。
ポンド、スイスフランが買われました。クロス円が堅調でした。
米連邦公開市場委員会(FOMC)ではインフレ見通しが上方修正され
3月の追加利上げ観測が高まりドルに買い戻しが入りました。
ドル円は109.45円まで上昇しました。
ポンドを攻めましたが失敗し損切りになりました。
月末の欧州通貨は動きが荒くなりがちなので要注意ですね。
次は米雇用統計に注目です。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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