5Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は良好な米雇用統計を受けドル全面高で
ドル円は110.48円まで上昇しました。
米雇用統計では雇用者増加、賃金上昇が確認されました。
米株式市場は軟調。
長期金利上昇で大幅安となりました。
ドル高、金利上昇を受け原油相場は下落。
金が売られました。資源国通貨が軟調でした。
本日は次の発表が予定されています。
10:45中国1月財新サービス業PMI
18:30英1月サービス業PMI
0:00米1月ISM非製造業景況指数
ゴトー日です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.7時~9時
ドル円はドルも円も買われレンジです。ドル買い優勢で強含んでいます。
資源国通貨が弱めです。
111.00円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.00円付近が強めのサポートです。
110.40円付近に下向きの日足21日移動平均線があります。
ドル円は円買いが強まり下落しています。
円全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し
強い資金の流れになり10EMA反転で下落したときです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ドルも買われ気味のため見送りました。
日経平均株価が23000円付近でどう動くか注目したいです。
短期的に押し目買いが入り、その後下落するなど。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-353円の22921円でした。
寄り付き後は下げ幅を拡大しました。
23000円付近だと押し目買いが入りやすいと考えていましたが
23000円を大きくわってはじまり、下げ幅を500円以上に広げました。
円全面高です。リスク回避の円買いが起きています。
エントリーは50EMA付近からの反転。
15分足チャートでは非常に長い上ヒゲをつけています。
ドル円は陰線が長く、上値の重さがうかがえます。
DAI-chartはドル売り円買いで通貨強弱の状態は良いです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
110.00円をわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
5分足のFastTMALineの端バンドで決済しました。
米雇用統計前のレンジ下限付近です。
株価が下げ渋っていたことや仲値の時間が近いので利益を確保しました。
ドル売り円買いは続いているので持ち続けるのも1つの手だと思います。
今日の目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
手堅いチャンスがあればまた考えます。
原油相場が下落しています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
仲値後、ドル円は下げ渋り。DAI-chartでは円買いドル売りが弱まっています。
売られていたオセアニア通貨に買い戻しが入りドル円の下落が弱まりました。
10:45中国1月財新サービス業PMIは市場予想53.5に対し54.7とポジティブな結果でした。
※以降、コメントがない時間は都合によりチャートが見れなかったときです。
3.13時~17時
4.17時~21時
ドル円は円買いが強まり下落しました。
欧州株は全面安。リスク回避の円買いが起きています。
円全面高です。
ややドルも買われ気味ですのでクロス円の売りを検討する場面です。
DAI-chartではユーロが強く売られています。
私は今日の目標を達成しているので様子見ですが
ユーロ円の売りで利益が出せたのではないでしょうか。
チャート確認時にすでにユーロ円が下落してしまっていた場合は
見送りで構わないと思います。
直近ではポンドが買われ円もドルも売られています。
18:30英1月サービス業PMIの発表を控えています。
ドル全面安です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいるため
ドルストレートの買いを検討する場面です。
DAI-chartでは指標発表を控えポンドが強く買われています。
ポンドドルはレジサポ転換し非常に綺麗に押し目を作りました。
力強く上昇したので買いチャンスです。
指標発表を控えているので見送りで構いません。
リスクがとれるのであればわかりやすいエントリーチャンスでした。
18:30英1月サービス業PMIは市場予想54.1に対し53.0とネガティブな結果でした。
ポンドは売られました。製造業PMI、建設業PMIと英国は弱い指標が続いています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も買われ並行です。
円全面高です。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落しています。
クロス円の売り、ポンド円の売りチャンスでした。
下落圧力が高く若干50EMAから離れたところで反転しましたが
サポートラインを下抜けたので比較的わかりやすいチャンスです。
目立つストップもあり陰線の連続で下落したため
1時間足のサポートライン(赤ライン)まで30pipsは問題なくとれる場面でした。
ポンド売り円買いは非常に強いのでポジションを持ち続けるのもよいと思います。
1時間足のサポートラインは抜ける確率が高いと考えられます。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではやや円買いが弱まっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
米株式オープン後、ドル買いが強まり、ドル円が堅調です。
0:00米1月ISM非製造業景況指数の発表を控えています。
6.1時~5時
まとめ
ダウ平均が暴落しリスクオフでした。
東京市場では日経平均株価が-592円の22682円と大幅安となりました。
ドル円はリスク回避の円買いで109.79円まで下落しました。
欧州市場は円全面高でした。ドルストレートが弱含み、クロス円は下落。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落しました。
NY市場では好調な米1月ISM非製造業景況指数にも関わらず上昇幅は限定的で
米株が暴落したことでドル円は108.99円まで下落しました。
日足21日移動平均線でおさえられています。
リスク回避の円買いでクロス円が軟調。ポンド円の下げ幅が大きいです。
金融政策発表を控えオセアニア通貨の下げは小さめでした。
CME225先物は大きく下げています。
下げてはじまる日経平均株価が下げ幅を拡大するか注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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