14Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はリスクオフの円買いでドル円は107.41円まで下落後、
米株が持ち直し107円後半を推移しています。
米株式市場は買い戻しが入り上昇。
原油相場は下落。ドル安で金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
ムニューシン米財務長官、2019年度予算案を上院財務委員会で証言
22:30米1月消費者物価指数、1月小売売上高
0:30米週間原油在庫
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
108.50円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
107.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
週足では2017年の安値107.32円付近でサポートされています。
わりこみストップロスをつけると下落しやすいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+6の21251円でした。
上げ幅を拡大し、円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
ドルも売られていますのでクロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円が50EMA反転で1時間足のサポートライン(赤ライン)にも
サポートされ手堅いチャンスでした。
ユーロやポンドに買いが入ったことも円売りを強めました。
仲値後、日経平均株価はマイナス圏に沈みました。
ドルが売られていたところにリスク回避の円買いが強まりドル円は下落しました。
円全面高です。
株価が長い陰線をつけ非常に強く下げたのでわかりやすいです。
エントリーは仲値後、株価が大きく下げ資金の流れサインが点灯し
前時安値(黄色ライン)やサポートラインをわって下落したときです。
タイミングは難しめなので見送りでも構いません。
私は見送りました。
マイナス圏への下落は1つの節目です。
ドル円、クロス円が下落することはよくあります。
株価の下落に対する反応はとても敏感です。
ドル円は上昇しにくく、下落しやすいと感じます。
決済は5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
株価に連動しわかりやすいのですがエントリーが難しいチャンスでした。
50EMAまで戻したときは株価が上昇していますので様子見が無難です。
エントリーチャンス【リスク中】です。
株価が下げはじめ円が買われたのでエントリーチャンスです。
エントリーはレジスタンスライン反転です。クロス円全体が陰線をつけました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前日安値(黄色点線)があります。
エントリー後、株価は下げ渋っています。
含み損を抱えています。
下落しやすい相場ですので様子を見ます。
株価が上昇を続けドル円が下げ渋ったら早めに決済します。
あまりないとは思いますが株価が大きく上昇したら損切りになる可能性もあります。
株価が下げた場合、直近安値が第一目標です。
107.60円を下抜けストップをつけると節目の107.50円付近までは下落しやすいと考えます。
前場終了時間が近いのでもみ合うようであれば早めに決済します。
株価は下げ幅を拡大、ドル円は下落を継続しました。
円ほぼ全面高(NZドル以外)、ドル全面安です。
NZドルが急騰しました。
円やドルが売られドル売り優勢でしたのでラッキーでした。
リスクオフですのでクロス円は上昇しづらいです。
急騰するとドルが売られてドル円の売りにプラスにはたらきそうです。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が2年インフレ率予想を
前回2.02%から2.11%と上方修正しNZドルが買われました。
エントリーは50EMA反転です。
DAI-chartは円買いドル売りでドル円は下落しやすい状態です。
NZドルが強く買われているので資金の流れサインはプロバージョンを参考に。
DAI-chartの円の水色ラインやドルのオレンジラインの角度で判断してもよいです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
107.50円がやや強めのサポート。前日安値(黄色点線)があります。
107.50円付近で決済しました。
下落は続き、前日安値付近まで下げました。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきます。
手堅いチャンスがあればまた考えます。
日経平均株価は-135円の21109円で前引けでした。
円買いが強まると昨年の安値107.32円を目指す展開もあるかもしれません。
ドル円は円買いドル売りが強まり、下落を継続。
前日安値、昨年の安値107.32円をわりストップロスを巻き込み大きく下落しました。
エントリーは前日安値をわっていたときや下抜けた後、
107.32円へ向け下落したときです。
107.32円をわりストップをつけると下落しやすいです。
DAI-chartでは非常に強く円が買われドルが売られていました。
前日高値をレジスタンスにエントリーするのがよいです。
タイミングがつかめない場合は見送りでよいと思います。
私は見送りました。
後からチャートを見ると簡単そうですが実際は難しいです。
決済は107.00円を目安に。
わってストップをつけると下落しやすいです。
下落の勢いは強く、短時間で107円へ到達。
エントリーチャンス【リスク大】です。
エントリーは前時高値(黄色ライン)、月足ピボットサポート1でのサポレジ転換です。
ボラティリティが高くリスクが大きいので見送りでも構いません。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
週足ピボットサポート2があります。
3.13時~17時
ドル円はリスク回避の円買いが継続。
107.00円をわりストップをつけ下落しました。
50EMAまで戻したときは、日経平均株価が上昇しており
DAI-chartではドル売りが弱まっていますので見送りが無難です。
株価に買い戻しが入り、ドル円も上昇しています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は買い戻しが継続。
日経平均株価が大幅に買い戻されプラス圏へと浮上。
ドル買い円売りが強まりドル円は上昇しました。
その後、再度マイナス圏へと下落し、ドル円はもみ合いになっています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
やや円が買われています。
ドル円は円売りが強まり買い戻しが再開し上昇しています。
米株先物が堅調です。
エントリーを考えるとしたらデイリーピボットサポート1でのレジサポ転換です。
直近高値まで近いので見送りでも構いません。
ストップ狙いでエントリーするのはよいと思います。
大きく下落してきたため強めのレジスタンスが
節目の107.50円までないので上昇しやすい状況でした。
15分足のフィボナッチ・リトレースメント61.8%です。
ストップをつけた後は上昇を継続するかわからないので
欧州株式オープンまで様子を見たいところです。
107.50円はこえるかもしれませんがそこから上を目指す理由は乏しいかもしれません。
ユーロやポンドがどう動くか見て相場状況を把握した方がよいと考えます。
ドル円がレンジになる可能性もあるため欧州通貨の動向が気になります。
例えばユーロ、ポンド買いが強まり、ドル買いが弱まり、
ドルや円が売られクロス円、ドルストレートが上昇するなど。
米ドルが失速しポンドが買われた場合はポンドドルの1.3900ドルごえを狙う、
円安が継続しユーロポンドが上昇した場合はユーロ円の買いを狙うなど。
逆に欧州通貨が売られ円買いが再開する可能性もあります。
時間帯が切り替わるのでドル、円、ユーロ、ポンドの動きが明確になるまで
様子を見たいです。
4.17時~21時
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
ユーロポンドが買われているのでポンド売りが強めでした。
スイスフラン、NZドルが買われています。
まちまちでトレードは難しいです。
欧州株は堅調。
直近ではクロス円が上昇し円が売られつつあります。
ドルが買われたらドル円は上昇する可能性があります。
DAI-chartではどの通貨もせまい範囲で動きトレンドが継続していないので
難しい相場だと思います。
重要指標発表を控えているので様子見ムードにもなりやすいかもしれません。
ポンドを中心に欧州通貨売りが継続。
ドル買いが強まりドル円は上昇しました。
円も買われているため上昇の勢いは弱めです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
DAI-chartでは強くドルが買われポンドが売られていましたので
ポンドドルの売りで利益が出たかもしれません。
50EMAから離れていたのでエントリーが難しい場合は
見送りで構わないと思います。
ポンドドルが50EMAに戻したときはドル円が50EMAをわって失速していたので
見送りが無難です。ドル買いが弱まっているということですので。
利益になっているかもしれませんがリスクがありました。
もう少しドル、円、各通貨に動きが出るとよいです。
ドル円はやや円買い優勢で下落しています。
ポンド円が50EMAで綺麗に反転し下落しました。
もう少し円が買われていたらエントリーが検討できました。
ポンドドルよりもポンド円は波形が綺麗です。おしいです。
5.21時~1時
ドル円は円買いドル売りが強まり下落しています。
22:30米1月消費者物価指数、小売売上高の発表を控えています。
22:30米1月消費者物価指数は市場予想0.3%に対し0.5%とポジティブな結果でした。
1月小売売上高は市場予想0.2%に対し-0.3%とネガティブな結果でした。
米10年債利回りは急上昇。ドルと円が買われました。
金利上昇のドル買いとリスク回避の円買いです。
資源国通貨は軒並み下落。ユーロ、ポンドはドルに連れ高。
インフレ加速への警戒感から、
株価暴落のリスクが高まりドル円は下落しています。
資金の流れサインは、前半ドル買い優勢で上昇、
後半は円買い優勢で下落しています。
相場は株安に反応しやすいのでどちらかというと
円買いの影響が強く下落しやすいと考えられます。
米株は荒れそうです。
米株式オープン後、米株は上昇。
やや円が売られドル円は上昇しています。
6.1時~5時
まとめ
ドル円はドル全面安で上値が重い状態です。
東京市場では日経平均株価がマイナス圏へと沈むと
リスク回避の円買いやドル売りが強まりました。
ドル円は107.90円から下落し、昨年安値107.32円をわり、
106.84円まで下落しました。
欧州市場ではドル円に買い戻しが入り107円半ばまで上昇しました。
NY市場では米1月消費者物価指数が予想を上回り、
インフレ上昇加速の思惑から米10年債利回りが急上昇しました。
ドル、円が買われました。米10年債利回りは2.9%台まで上昇しています。
米株はマイナスで寄り付いたものの下げ渋り、堅調に引けました。
1月小売売上高が悪化したこともありドルは売られ、堅調な株価を背景に円も売られ、
ドル円はドル売り優勢で106.72円まで下落しました。
円が売られたことでクロス円は上昇、下げ幅を取り戻しています。
ドル円は上値が重く106円後半を推移しています。
米株の続伸をうけ日経平均株価の値動きに注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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