15Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米1月消費者物価指数が予想を上回り、
米10年債利回りが2.9%台へ上昇しました。
米株はマイナスで寄り付くも下げ渋りました。
ドル円はドル全面安で106.72円まで下落。
上値が重く106円後半を推移しています。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は上昇。ドル安で金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
中国市場休場(旧正月、~21日)
9:30豪1月就業者数、失業率
22:30米新規失業保険申請件数
ゴトー日です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も買われています。
108.00円、108.50円付近が強めのレジスタンス、
106.50円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
前日安値106.72円をわりストップロスをつけると
下落しやすいと考えられます。
ドル円は円買いが強まり下落しています。
狙っていたストップでしたがもみ合いになっていたことや
東京株式オープンが近づいておりエントリーはできませんでした。
DAI-chartでは非常に強く円が買われドルが売られ
ドル円は強い下落傾向にあります。
安値われに向けて週足ピボットサポート2を抜けていったときがチャンスでした。
タイミングは難しいと思います。残念です。
9:30豪雇用統計を控えています。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価の寄り付きは+229円の21384円でした。
寄り付き後、株価は上げ幅を拡大。
米株の続伸を受けやや上昇傾向にあります。
ゴトー日の円売り需要もあり円買いが弱まりドル円はレンジです。
ATR×3が10以上ありリスクの高い相場ですので
落ち着くまで様子見が無難です。
9:30豪1月雇用統計は就業者数が増加しポジティブでした。
非常勤が増えネガティブな結果もあり豪ドルは若干売られました。
麻生財務相「特別に介入が必要なほどの円高ではない」との
円高容認発言で円が買われました。
ドル円は円買いドル売りで下落しています。
株価は堅調ですので様子見です。
ATR×3が13と大きいです。
円買いに反応しやすい相場のように感じます。
ドル円は円買いが強まり下落しました。
エントリーは50EMA反転です。
下落と資金の流れサインが同時だったので見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
判断が難しいです。エントリーできませんでした。
106.50円のストップをつけにいっているのか
前場終了で膠着しているのか、どちらか判断が難しかったです。
買い注文と戦って下に一気に抜ける形ではないかと疑っており。
サポートをわるのであればエントリーしたいと考えていたのですが
前場終了時間になり油断したときに下落しました。
利益を出せた方は尊敬します。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均株価は上げ幅を拡大。
円買いが弱まりドル円は戻しています。
15分足チャートは下降トレンドになっています。
株価が堅調ですので様子見です。
3.13時~17時
株価が上げ幅を縮小。ドル円は円買いが強まり下落しました。
エントリーは50EMA反転です。
豪ドルが円と同じくらい買われていますので
資金の流れサインはプロバージョンも参考に。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
やや強めに反発したため利益を減らし小幅な利益で終わりました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は堅調。すべての通貨ペアがレンジです。膠着しています。
15分足チャートの通貨強弱MAは0ラインより下ですが
短期が長期の上にきています。
ドル円はややドル売り円買いで下落しています。
豪ドルが買われているので若干円買いサインが出にくくなっています。
プロバージョン(欧州通貨重視)も参考に。
DAI-chartでドルと円の強弱差が小さいので様子見です。
勢いは弱いですがドル円の売りで利益が出ているかもしれません。
ポンド円の売りもよいと思います。
ドルストレートが上昇しておりクロス円の下落は弱めです。
ポンドドルが今にも上昇しそうなチャート形状をしています。
薄商いですので、もう少し各通貨で動きが出るとよいです。
欧州勢の動き出しはドル売りでした。
欧州通貨が買われドル売りが強まりました。
ドル円は下落、ドルストレートが強含んでいます。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
円が横ばいでクロス円はまちまちです。
ドルストレートの買いもよいです。
豪ドルドル、ユーロドル、ポンドドルの買いです。
ドル売りが強いのでどれでも利益になっていると思います。
ポンドドルが綺麗にレジサポ転換したので買いました。
前の時間はDAI-chartでどの通貨も小動きでした。
東京時間は薄商いですので小動きでもよいのですが。
欧州時間はある程度動きが出てからトレードした方が安全です。
シナリオにもよります。
例えばポンドドルは上昇しそうなチャートパターンをしていました。
レンジ上抜けで、レジサポ転換したらエントリーというのでよいと思います。
ユーロドルは1.2500ドルのストップロスを狙うとよいですね。
ポンドは動きが荒いので損切りになることもあります。
損小利大になることが多いですから負けてもトータルではプラスになります。
中途半端なところでエントリーせず、ドル円の勢いにあわせれば。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
後はストップを狙うこと。重要です。
決済は難しいこともありますが上位足のサポレジや
FastTMALineを目安にすればよいです。
トレーリングストップもよいですね。
私は未熟なのでまだまだ失敗することもありますが。
今日もポンドドルはトレーリングストップにすぐかかり
失敗ではないですが、大成功でもないです。
少しずつよくなっているので諦めず繰り返しチャレンジしていきたいです。
原油相場が上昇しているわりにカナダドルが弱いです。
ユーロドルはちょうど押し目を作っているので買うなら今です。
4.17時~21時
欧州株式オープンで、欧州株は堅調です。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しています。
ドルストレートはレンジ気味。
ユーロドルはちょうど時間の切れ目の17時まで上昇しました。
エントリーした場合は決済が難しかったかもしれません。
ドルも円も売られており円売り優勢ですので
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いが押し目を作ったのでエントリーしやすいです。
波形が綺麗です。
直近では各通貨調整が入りドルも円も買われています。
ドル円は106.50円をこえてストップをつけたら上昇しそうです。
15分足チャートは下降トレンドの戻り売りになっており
ドル売り円買いになる可能性もあるため様子を見たいところです。
円買いドル売りが強まりドル円は下落しています。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
15分足チャートでは下降トレンドを継続しています。
DAI-chartでは円が売られ気味ですので見送りでも構いません。
私は今日の目標を達成できているので見送りました。
直近ではポンド買いが強まりドルも円も売られています。
ドル円はレンジになりやすく円売りが強まると
下げ止まる可能性もあるので気をつけたいです。
15分足の通貨強弱MAは長期の上に短期があり上昇傾向です。
2時間前にはこえられなかった106.50円のストップをつけました。
ポンド買いが継続しています。
ドル円は弱いながらも買い戻しが続いています。
ドル、スイスフランが買われています。オセアニア通貨が弱いです。
5.21時~1時
ドル円の買い戻しが続いています。
エントリーは前日安値(黄色点線)でのレジサポ転換など。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
50EMAから大きく離れていますので見送りでも構いません。
損切りが100EMAの外におけないため基本的には見送りです。
週足ピボットサポート2をこえられず失速していますので損切りになります。
22:30米新規失業保険申請件数、1月生産者物価指数の発表を控えています。
22:30米新規失業保険申請件数、1月生産者物価指数はまちまちの結果でした。
ドル円は小幅に上下し、上値が重い状態が続いています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
原油相場が下落しています。
NY株式オープン、ダウ平均の寄り付きは+154.33ドルの25047.82ドルでした。
株価は堅調ですが、ドル円は上値が重いです。
円買いが強まった後、ドル売りも強まり弱含んでいます。
6.1時~5時
まとめ
円高ドル安が続いています。
東京市場では日経平均株価は堅調でしたが
麻生財務相の円高容認発言で円買いが強まり
ドル円は106.31円まで下落しました。
欧州市場ではドルが売られドル円は106.18円まで下落しました。
欧州株や米株先物が堅調でドル円は下げ渋りました。
NY市場では円高ドル安が継続し、ダウ平均は堅調でしたが、
ドル円は106.04円まで下落しました。
ドル円は上値が重い状態が続いています。
今日はトレードしづらい相場でした。
トレンドが続きませんでした。
株高、円高ドル安でポジティブとネガティブが入り混じり
下落相場であるもののレンジ相場だからだと考えます。
難しい相場です。
ドル円であればレンジの中の売りにしぼったり、106円われを狙ったり。
ポンドであれば円高のときにポンド円の売り、
ドル安のときにポンドドルの買いを検討するなど。
狙っていく相場を限定すると利益が出しやすいかもしれません。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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