21Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米10年債利回りがが2.9%台へと上昇、
ドル円の買い戻しが継続、107.38円まで上昇しました。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は小幅高。ドル高で金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
中国市場休場(旧正月、~21日)
9:30豪四半期賃金指数
18:30英1月失業率
4:00米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(1月30-31日開催分)
明日、ECB理事会議事要旨公表を控えています。
FOMC議事録公表を控え様子見ムードにもなりやすいです。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
107.50円、108.00円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
106.50円、106.00円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
デイリーピボットポイントが107円台を回復しました。
ドル円は前日高値(黄色点線)をこえ107.40円付近のストップをつけると
上昇しやすいと考えられます。例えば株価が下げ幅を縮小(上げ幅を拡大)したり
ユーロドルが下落しユーロ円が上昇するなど短期的に上昇する場面があれば狙いたいです。
米10年債利回りが上昇しており株式は軟調ですので
例えばストップをつけて上昇した後、FOMC議事録公表を控え売りに押されるなど
中期的には下落に転じる可能性にも注意したいです。
長期的にはFOMC議事録次第と考えます。タカ派な内容であれば上昇する可能性もあります。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+17の21942円でした。
寄り付き後、株価は上げ幅を縮小。
マイナス圏へと沈みました。
ドル円は長い陰線をつけて下落しました。
下落する直前に、先走って買いエントリーし損切りになりました。
株価が下落していたのに買ったのは完全に失敗です。
ルールをやぶるという非常に悪い例です。
同じ失敗をしてしまった方は株価には気をつけ、
失敗しなかった方は、失敗例として参考にするとよいです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
株価が下げ幅を縮小。プラス圏へと大きく浮上しました。
円全面安です。
エントリーは50EMA付近からの上昇です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
9:30豪四半期賃金指数は市場予想+0.5%に対し+0.6%とポジティブな結果でした。
さえない指標が続いていたため賃金動向が注目されていました。
豪ドルに大きく買いが入りました。
株価も大幅に上昇し円安になっています。
ドル売りより円売り優勢になり、ドル円は上昇しました。
ここでエントリーしないといけないですね。
DAI-chartではドルも売られ気味ですので見送りでも構いません。
豪ドル円の上昇もあり明らかにドルよりも円が強く売られていましたので
私の中ではほぼほぼ上昇すると考えていました。
15分足の通貨強弱MAの黄色ラインが完全に上向きで
買い鉄板パターンになっていたことも特徴的でした。
株価が22000円をこえていけばドル円は107.50円のストップをつけ
一段高になる可能性が高いと考えます。
ストップをつけた場合、仲値以降、下落に転じる可能性もあるため
ストップをつけたら決済したいです。
目標としては107.55円付近です。デイリーピボットレジスタンス1手前です。
もし上昇に勢いがありデイリーピボットレジスタンス1にあたったら
いったん調整で下落する可能性を考えます。
またストップをつけることができずに仲値で下落した場合は決済します。
仲値以降、株価は上げ幅を縮小。ドル円はレンジになっています。
50EMAまで戻したときはDAI-chartでドル買いが弱まっていますので
見送りが無難です。
前の時間の買いポジションは107.55円で決済しました。
その後も若干上昇しました。
株価が上昇すればデイリーピボットレジスタンス1ごえを試す可能性はあると思います。
と考えていたら上昇し、レジスタンスをこえてきました。
次の目標は107.80円付近です。
株価は22000円付近で膠着しがちですので気をつけたいところです。
NZドルが堅調です。
日経平均株価が上げ幅を拡大。ドル円は上昇を継続しています。
22000円をこえてきました。
円全面安です。
エントリーは50EMA付近からの上昇。
ややレンジ気味なことや前場終了時間が近いので見送りでも構いません。
私は見送りました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
デイリーピボットレジスタンス2があります。
株価が上昇し、ドル円のローソク足が力強く陽線をつけたので
エントリーを考えてもよい場面です。
堅調な株価を背景に円安が続いています。
後場の日経平均株価は上げ幅を縮小。
ドル円は円売りが弱まり失速気味です。オセアニア通貨売りが顕著です。
22000円付近で買いが入れば108円を目指せると考えます。
デイリーピボットレジスタンス2をこえてストップをつけ
108円まで上昇し下落という流れが1番わかりやすいです。
日経平均株価が後場でも上昇するようであれば108円回復もあるかもしれません。
22000円をわっていったら上昇は難しい可能性があります。
後場は薄商いになりがちですので私自身は手堅いチャンスでない限りトレードは控えたいです。
原油相場が下落しています。
(余談です。もしドル円が下落したら逆張りのポンド円売りで利益が出やすい可能性があります。
株価にもよりますが前日高値(黄色点線)付近まで狙えそうです。
わりこめば150.20円付近まで狙えるかもしれません。
あくまで想定ですので東京時間は基本見送りでよいと思います。
トレードはしませんが、通貨強弱の逆張りの使い方を研究しています。)
3.13時~17時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価がマイナス圏に沈み、ドル円は下落しました。
安値では買いが入り若干持ち直しています。
15分足チャートは下ヒゲをつけ押し目買いポイントになっています。
株価が上昇するかわからないので様子を見たいところです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価が下げ渋り、クロス円も下げ止まっています。
ドル円はドルと円の強弱差が小さくレンジです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
膠着しています。DAI-chartではどの通貨も小動きです。
ドル円はレンジです。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。様子見が無難です。
4.17時~21時
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
ポンド売りが強く円が買われています。
ポンド円は英雇用統計を控え下落しやすい状態です。
じり安になっているためエントリーは難しめです。
DAI-chartでポンド売り円買いは非常に強いためエントリーは10EMA反転。
50EMAから離れているので見送りでも構いません。私は見送りました。
5時間前に書いたのと同じで前日高値(黄色点線)われを狙うか、
下抜けた後、150.20円われを狙うとよいです。
150.00円付近までは下落しやすいと考えられます。
ドル円が強めに下落したときにタイミングを合わせれば
損切りになりにくいです。
ドル円は107.50円をわりストップロスをつけると一段安になる可能性があります。
ドル円がストップをつけたタイミングでポンド円を売れば
150.00円付近までは下落すると考えられます。
勢いが強ければそのまま150円われを狙ってもよいと考えます。
18:30英1月失業率の発表を控えているので無理にトレードする必要もないです。
18:30英1月失業率はネガティブな結果でポンドは売られました。
ドル円はドルも円も買われレンジ気味ですが円買い優勢で弱含んでいます。
円買いが継続、ドル円は下落傾向にあります。
エントリーは50EMA反転です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ややドルが買われ気味ですので見送りでも構いません。
英雇用統計前につけることができなかったストップをつけることができれば
5分足FastTMALine端バンドあたりまで下落する可能性があります。
前半に50EMAで反転したときは円買いが弱まっていました。
ポンド円も戻している最中でした。
今回は15分足チャートでボリンジャーバンドや10EMAにおさえられ
とりあえずレンジの下限まではいきやすいと考えます。
ポンド円も下落しています。
(ポンド円を売ってもよかったかもしれません)
直近安値を更新できない場合はレンジを継続する可能性があるので
早めの決済を考えます。
円買いが継続、ドル円は下落を続けています。
エントリーは50EMA反転。
ドルが買われ気味ですので見送りでも構いません。
前の時間から売りポジションを持っていたのですが
まったく下がらないので決済しました。
ポンド円が強めのサポートにあたって下げ渋っており
ポンド円が上昇するとドル円も上昇するリスクがありました。
怖かったのでほとんど利益が出ていなかったのですが決済した次第です。
50EMAで反転しているのに下がらないのでおかしいと思ったんですね。
「なんでだろう」と思ってポンド円を確認したら
買いが入って上昇していました。
また、だんだんドルが買われてきています。
FOMC議事録公表を控えドルが買われている可能性もあり
ドル円の売りはリスクを感じます。
もしエントリーしている場合は、下がったタイミングで
決済してしまうのが無難ではないでしょうか。
レンジですのでいったん下がってくる可能性はあると思います。
下がらなかったら買い圧力が強いと考えられるので
今後は買いを考えていく場面かもしれません。
個人的にはイベントを控えているのでトレードは控えたいと考えています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
やはりドルが買われてきています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
NY株式オープンやFOMC議事録公表を控え様子見ムードです。
ドル円はドルも円も売られレンジです。
ドル売り優勢で下落していましたが
NY株式オープン後は円売り優勢となり上昇しています。
ドルも円も売られドル売り優勢でドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドが強く買われポンドドルの買いチャンスです。
若干50EMAから離れていましたので見送りでも構いません。
ポンド買いは強く10EMAで支えられており比較的エントリーしやすい状態でした。
米株は堅調です。
直近ではDAI-chartでドル売りが弱まっています。
ドル円は107.50円をこえストップロスをつけると上昇しやすいと考えられます。
6.1時~5時
まとめ
FOMC議事録を受けドル全面高となりました。
東京市場では仲値の円売り需要や堅調な日経平均株価を受け
ドル円は107.90円まで上昇しました。
後場では株価がマイナス圏へと沈みドル円は失速しました。
日経平均は+45円の21970円で大引けでした。
欧州市場ではFOMC議事録公表を控えドルが伸び悩み
英雇用統計を控えポンドが売られました。
円買いが強まりドル円は108円手前で失速しました。
NY市場ではFOMC議事録が公表されました。
公表後、じょじょに米10年債利回りが上昇、
ドル円はドルが買われ東京高値の107.90円まで上昇しました。
FOMC議事録では景気見通しが上方修正され
年内3回の利上げ予想を裏付けるややタカ派的な内容でした。
米10年債利回りは2.95%台へ上昇しました。
米長期金利上昇で米株が下落し、
リスク回避の円買いが強まりドル円は伸び悩みました。
ドル円が108円に到達できるか、またはリスクオフとなり下落するのか。
米株の下落を受けた日経平均株価の動向に注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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