22Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はFOMC議事録を受けドル円は107.90円まで上昇しました。
米10年債利回りは2.95%台へ上昇しました。
米長期金利上昇で米株は軟調でした。
リスク回避の円買いでドルも円も買われています。
原油相場は下落。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
18:30英四半期GDP改定値
21:30欧州中央銀行(ECB)理事会、議事要旨公表(1月24-25日開催分)
22:30米新規失業保険申請件数
22:30加12月小売売上高
1:00米週間原油在庫
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルも円も買われややドル買い優勢です。
米株安を受けリスク回避の円買いが強まる場合は
ドル円、クロス円は下落しやすいので注意したいところです。
108.00円、108.50円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
107.00円、106.00円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
米株安を受けたリスク回避の円買いが強まり下落しています。
東京株式オープン時間が近いので見送りましたが
50EMA反転下落した場合は、短期的に売りが狙える場面だと考えます。
東京市場は流れが変わる可能性があるので基本的には見送りが無難です。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-180円の21789円でした。
寄り付き後、株価は下落幅を拡大。
ドル円は円もドルも買われ買いと売りが拮抗していましたが
上値が重く、株価が下落すると長い陰線をつけ下落しました。
エントリーはデイリーピボットポイントを下抜け
株価が下落し、10EMAに支えられ強めに下落したときです。
ややドルが買われ気味ですので見送りでも構いません。
決済は強い資金の流れですので5分足のFastTMALineを目安に安値更新をみます。
15分足ではトレンドラインを下抜けています。
FOMC議事録公表で意識された107.43円付近はサポートになりやすい可能性があります。
下抜ければストップをつけ下落しやすいと考えます。
もしデイリーピボットサポート1を力強くこえていけば
前日安値(黄色点線)あたりまで狙えるかもしれません。
仲値以降、ドル買いが弱まり、株価の下落が継続すればドル円は下げやすいと考えています。
リスク回避が継続すると考えていますが仲値で上昇した場合は早めに決済します。
下がったところでは買いが入りやすい可能性もあるので
株価に注意し、株価が上昇するようであれば決済したいです。
仲値以降、株価の下落が継続。
リスク回避の円買いでドル円は下落を続けています。
円全面高です。
ドルも売られているため力強く下落しました。
エントリーは50EMA付近からの反転。
50EMAから若干離れて反転したことや直近安値までやや近いので
見送りでも構いません。円買いは強いので安値われを狙うのはよいと思います。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットサポート1があります。
下抜けるとストップをつけ前日安値(黄色点線)まで下落しやすいと考えられます。
ボラティリティが高くなっているため
デイリーピボットサポート1でのサポレジ転換でのエントリーは
リスクがあるため見送りが無難です。
想定以上に円買いが強く、前日安値(黄色点線)をわりました。
売りポジションは前日安値付近で決済しました。
その後も下落し、月足ピボットサポート1まで下落しました。
もみ合いになっています。
107.00円は強めのサポートです。
やや株価の下落が弱まっているので下げ止まる可能性に注意したいです。
今日の目標は達成したので後は基本様子見でいきたいと思います。
疲労がたまっており、無理したら負けそうなので無理せずいきます。
相場は動きがありチャンスはあると思いますので
狙えそうなポイントがあればまたコメントしたいと思います。
通貨強弱は青、赤が混ざりレンジです。様子見が無難です。
50EMAまで戻したときは、前の時間で書いていたとおり
日経平均株価に買い戻しが入り上昇していたので見送りが無難です。
DAI-chartでは円買いドル売りが弱まっています。
ドル円も買い戻しが入り上昇しています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均はやや膠着気味。ドル円も動きがありません。
ほとんどすべての通貨ペアがレンジで様子見ムードです。
ドル円はデイリーピボットサポート1をこえ
107.40円付近のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は若干買い戻しが入り上昇しています。
2時間前にふれたデイリーピボットサポート1をこえストップをつけたときは
膠着相場からの上昇でしたのでエントリーは難しめです。
直近では円が売られ上昇しています。
直近高値まで近く多くの利益は狙えないのでリスクがあります。
節目の107.50円程度までは上昇するかもしれませんがその後、下落する可能性もあります。
ユーロドル、ポンドドルなどドルストレートが上昇しドルが売られています。
日経平均の戻りは鈍く上昇に勢いがありません。見送りが無難ではないでしょうか。
東京株式終了後、ポンド売りが強まりドルや円は買われました。
ドル円は長めの陰線をつけて下落した後、ドル買い優勢になり上昇しています。
ポンドドルの売りを考える場面ですが
じり安で戻りをつくっていないためエントリーは難しいです。
直近では円も売られドル円は上昇傾向にあります。
FOMC議事録を受けドル買いが強まれば
ドル円は108円をめざし上昇する可能性を考えたいです。
108円付近は売りが強めなので難しめのトレードになるかもしれません。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
50EMAまで戻したときはドル買いポンド売りは弱まっており見送りです。
ドル円は上昇するかと思ったら上値が重く失速しています。
基本的にはドル高円高ですのでドル円は方向感が出にくいかもしれません。
強くドルが買われるか円が買われるかすれば
クロス円の売りやドルストレートの売りが検討しやすいと思います。
例えばポンド円の149.00円割れなど。
もう少し欧州通貨に動きが出るとよいのですが
指標発表等を控え動きづらいかもしれません。
4.17時~21時
ドル売りが強まったときに強めに下落しました。
直前までドルは買われておりデイリーピボットサポート1付近で
膠着気味だったのでエントリーは難しめです。
利益が出せた方は凄いと思います。
直近では円買いは弱まっています。
上昇なのか、下落なのかどっちなんだという感じですが、
そういうときはレンジ相場なのでしょう。
ドル円は円買いで上値が重く、107円付近ではドル買い意欲もあり底堅いです。
難しい相場です。
理想はドルが買われるとクロス円もドルストレートも下落できて
トレードしやすいと思うのですが。中途半端な相場です。
18:30英四半期GDP改定値の発表を控えています。
ドル円はドル売りが継続、勢いは弱いながらも安値を更新しています。
DAI-chartでは円買いは弱まっているので様子見です。
通貨強弱は弱いので見送りですがユーロドルの買いチャンスでした。
綺麗に安値を切り上げてきてからの高値更新。
チャートだけ見ていたらエントリーしたくなる形でした。
18:30英四半期GDP改定値は市場予想0.5%に対し0.4%と
速報値から下方修正されネガティブな結果でした。
ポンドが売られました。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は上値が重いもののドルと円の強弱差が小さくレンジを継続。
DAI-chartでは指標結果の悪かったポンド以外は点線内を小動きで方向感に乏しいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ポンド、ユーロが売られドルや円は買われています。
資源国通貨、スイスフランも買われています。
21:30ECB理事会議事要旨公表を控えています。
5.21時~1時
エントリーはチャートに張り付いていないと難しいと思います。
ドルも買われていますし、107円付近はサポートも強いので
強く下落すると思いませんでした。
どちらかというと21:30ECB理事会議事要旨公表でユーロが売られましたので。
ユーロ円やユーロドルを売っているのではないかと思います。
ドル円もユーロ円もエントリータイミングは難しめですので
見送りでもよいと思います。
こんな難しい相場で利益が出せている方は本当に凄いと思います。
円買いが継続、ドル円は107円をわって下落しています。
円全面高です。
エントリーは50EMA付近からの反転です。
売り圧力が強く、前回の安値にあわせ若干50EMAと離れて反転しました。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
107円は強めのサポートです。反発する可能性もあるので見送りでも構いません。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円買いが弱まっていたので見送りが無難です。
結果的には円買いが再度強まり、107円をわって下落しています。
米10年債利回りは低下、ドルも売られています。
22:30加12月小売売上高は市場予想0.0%に対し-0.8%と
乖離してネガティブな結果でした。カナダドルは売られました。
原油相場が上昇しています。
ドル円は米10年債利回りが低下、ドル売りが強まり下落を継続。
米株式オープン後は、円売りが強まり上昇しています。
米長期金利が低下しダウ平均は堅調です。
DAI-chartではユーロ買い、ドル売りが弱まっています。
ドル円が反発できるか注目です。
6.1時~5時
まとめ
株安による円買い、米長期金利低下のドル売りでドル円は下落しました。
東京市場では米株安を受け日経平均株価が大幅安。
ドル円はリスク回避の円買いで107.15円まで下落しました。
日経平均は-234円の21736円で大引けでした。
欧州市場でドル円は上値が重いレンジ相場でした。
方向感に乏しく107円前半を推移しました。
NY市場では円買いが再開。米10年債利回りが低下しドルも売られ
ドル円は106.60円まで下落しました。
ダウ平均が堅調だったことで下落幅は限られました。
ドル円は上値が重い状態が続いています。
円高を受けた日経平均、特に仲値以降の動きに注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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