23Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は日経平均の下落を受け円買いが強まったこと、
米10年債利回りの低下でドルが売られたことで
ドル円は106.60円まで下落しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は堅調でドル円は下げ渋りました。
原油は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
欧州連合(EU)首脳会談(ブリュッセル)
6:45NZ四半期小売売上高
22:30加1月消費者物価指数
実質ゴトー日です。
週末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。ATRが小さく小動きです。
107.70円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線でおさえられています。
ドル円はややドル買い円売りで小幅に上昇しています。
欧州通貨が買われています。NZドルだけ異なった動きをして売られています。
プロバージョンでは円売りサインが点灯しています。
15分足のボリンジャーバンドが収縮(スクイーズ)しているのが目につきます。
ドル円がゴトー日の円売り需要で上昇し
エクスパンションしたらチャンスがあるかもしれません。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+53円の21789円でした。
寄り付き後、前日終値付近まで下げましたが押し目買いが入り上昇しました。
ドル円は東京株式オープン前から上昇していたので
株価が押し目を作り、ドル円も押し目を作りちょうどよい状態でした。
収縮していた15分足のボリンジャーバンドが開きました。
エントリーは50EMA反転です。
前の時間で書いたとおりNZドルだけが売られており
円はほぼ全面安なのですが、NZドルの方が売られているため
資金の流れサインがつきにくくなっています。
プロバージョンでは継続して円売りサインが点灯しています。
50EMAで反転したときは下ヒゲをつけ上昇しそうでした。
株価が反発するかわからないのでローソク足2本様子を見て
長い陽線をつけ、株価も上昇していることを確認しエントリーしました。
ゴトー日で円は売られやすいのでエントリーしましたが
株価が失速する可能性もあるため見送りでも構いません。
もし株価が下落したら早めの決済を考える場面です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
週足ピボットポイントがあります。
107円までは上昇しやすいと考えられます。
私は週足ピボットポイント付近で決済しました。
週末ですので早めに利益を確保した次第です。
個人的な目標は達成したので後は様子見でいきます。
疲れがたまっていることや週末ですので無理せずいきます。
手堅い場面があればコメントしたいと思います。
仲値で107.00円まで上昇する可能性はあると思います。
もし下落したら早めに決済するとよいです。
上昇した場合は107円付近で決済するとよいです。
ちょうど5分足FastTMALineの端バンドが107円付近ですので
決済ポイントの目安になります。
節目の107円は戻り売りポイントとしても意識されやすいと考えられ
仲値以降は下落する可能性もあるため気をつけたいところです。
ドル円は仲値で107円まで上昇しました。
仲値後、株価は上げ幅を縮小。ドル円は下落しています。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円とドルが平行になり
ドル買い円売りが弱まっていました。
50EMAを簡単に下抜け上昇の勢いが弱まっているため見送りが無難です。
クロス円、ドルストレートともすべての通貨ペアがレンジになっていましたので
クロス円が上昇傾向になるなど、円が売られている状態を確認してから
エントリーを考えると安全です。
株価はそこまで下落していないのですがドル円の売り圧力は強いです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく前場終了が近づいているので見送りが無難です。
もし後場で株価がマイナス圏へと沈むことがあればチャンスがあるかもしれません。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
Ku-chartではドルと円がほぼ並行です。
ドル円はややドル買い円売りで弱いながらも上昇しています。
株価は再度、前日終値付近で押し目買いが入り上昇。
日経平均は+77円の21814円で前引けでした。
底堅いです。
後場も株高が継続するか注目したいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は底堅く、ドル円はレンジを継続しています。
原油相場は上昇。金は売られています。
15分足チャートでは高値切り下がり安値切り上がり、上に抜けたら上昇しそうです。
ポンド円も同様です。
3.13時~17時
株価が上昇すれば、再度107円へ向け上昇する可能性があります。
DAI-chartではドルが買われ円が売られていますが強弱差は小さいです。
オセアニア通貨が弱く、円売りが弱いです。
ポンド円は買いが検討できそうな場面ですが勢いは弱めです。
株価が上昇し、ドル円がストップをつけたらポンド円も上昇する可能性はあります。
ドル円は短期的な買いチャンス。エントリーは50EMA反転です。
ポンド円はドル円の107円での攻防と日経平均株価、
ポンド買い意欲(ポンドドルの売り具合い)次第です。
株価が下落したらすべて下落するリスクがあるので
後場の薄商いの中、無理にトレードせず基本見送りでよいと思います。
もし株価が高値を更新し、ドル円が107円のストップをつけて上昇したら
買いを検討してもよい場面だと思います。
日経平均株価が堅調で、ドル円は107円にタッチしたもののレンジになっています。
ポンドは失速しました。
ドル円が上昇したときはDAI-chartでポンド買いは弱まっていたので
エントリーするならドル円でした。
円売りで上昇するかと思ったらドル買いで上昇しました。
株価が上昇したら円安で上昇すると頭にあったため予想外でした。
ドルストレートが弱含み、クロス円は重くなりました。
円買いになりやすい傾向が感じられます。
DAI-chartではどの通貨も小動きで膠着気味です。
すべての通貨ペアがレンジになっていますのでもう少し動きが出るとよいです。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
2時間前に書いたドル円が107.00円のストップをつけにいく流れです。
エントリーは50EMA反転後、ドルが買われ10EMAに支えられ上昇したときです。
DAI-chartでは売られていたドルが買われてきた瞬間でした。
ドルは売られ気味でしたしタイミングも難しめですので見送りでも構いません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
月足ピボットサポート1があります。
目標は1時間足のレジスタンスライン(赤ライン)です。
上値が重いので失速したときは早めに決済してもよいと考えます。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
15分足チャートで上ヒゲをたくさんつけています。
まったく高値を更新できないため早めの決済が無難です。
2時間前と似ています。上昇したときは円売りだったのですが
ドル買いが強まりドルストレートが弱含むとクロス円が重くなり
円売りが弱まってドル円はレンジになりました。
円買いになりやすい傾向が感じられます。
今日2回目です。
円売りが続かず、Ku-chartで円はほぼ横ばいです。
ユーロの影響も大きいかもしれません。
ユーロと円が逆の動きをしていることが多いです。
基本的にはDAI-chartで点線内を小動きでレンジですので
どの通貨もトレンドが続いておらず難しい相場です。
直近ではDAI-chartではドル買い円売りが弱まっています。
米10年債利回りが低下しています。
米10年債利回りが低下。ドルも売られました。
ポンドが非常に強く買われました。
ポンドドルの買いを検討する場面ですが、あまりにもポンド買いの勢いが強く、
ドル円とタイミングがあわないためエントリーは難しいです。
エントリーできる方は天才だと思います。
ユーロがポンドに連れ高になり
ユーロ円、ポンド円が上昇したため円買いは弱まっています。
ユーロドルは波形が綺麗でポンドドルよりもトレードしやすかったかもしれません。
ただユーロは売られていたためエントリーは難しかったと思います。
どの通貨ペアもトレンドが続いていないので
できる限り綺麗な相場でトレードしないと利益が得にくい日かもしれません。
ドル円はドルも円も売られレンジ気味です。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ポンド買いユーロ買いが弱まり、ドル売り円売りも弱まっています。
DAI-chartではドルと円はほぼ点線内の動きでドル円はレンジ相場です。
比較的、ダウCFDと同じような動きをしています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われレンジを継続しています。
Ku-chartではドルと円が並行になっています。
もう少しドルと円に強弱差が出るとよいです。
材料不足で動きが出づらく
来週28日にパウエルFRB議長の議会証言を控え様子見ムードになりやすいようです。
ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で弱含んでいます。
15分足では移動平均線がパーフェクトオーダーになっています。
(長期:青、中期:赤、短期:黄色)
今日、3回ほどとめられている15分足フィボナッチ61.8%、
106.80円付近を下抜けストップをつけると下落しやすいと考えられます。
5.21時~1時
ドル円はドル売りが継続。ゆるやかにレンジの中を下落しています。
22:30加1月消費者物価指数は市場予想0.5%に対し
0.7%とポジティブな結果でした。カナダドルが買われました。
6.1時~7時
まとめ
ドル円は米長期金利が低下し上値の重いレンジ相場でした。
日米株価が堅調で下値が支えられました。
東京市場でドル円はゴトー日の仲値で107.00円まで上昇。
日経平均株価が堅調でドル円は上値が重いものの底堅さがありました。
欧州市場ではドルが買われドル円は107.13円まで上昇するも
上値が重く106円台へと押し返されました。
材料不足で106円後半で膠着しました。
NY市場では米10年債利回りが低下。ドル円は106.51円まで下落しました。
米株が堅調で買い戻しが入りました。
週末や材料不足ということもあり基本的にはレンジ相場でした。
ドルが買われると、ドルストレートが下落し、
クロス円も下落し、円安が続かない傾向がありました。
トレンドが続かず難しい相場です。
もし今日負けたとしても仕方がないと思います。
ドル円は上値が重く下値が堅いレンジ相場。
下落中ではあるものの、下落の勢いは弱めです。
クロス円は円安が続かないため難しめの相場。
ドルストレートも同様に、ドル円の動きが不安定なので失速しやすいです。
テクニカルでは基本的な要因は満たしているものの
勢いが弱いため、利益を得ることが難しい相場です。
午前中に上昇したときは15分足のボリンジャーバンドが
収縮した後、拡大したのが印象的でした。
午後から下落したときは移動平均線が上から長期、中期、短期と綺麗に並び、
パーフェクトオーダーになっていたのが印象的でした。
15分足の通貨強弱MAは、長期と短期の位置が比較的わかりやすく、
レンジ相場でも上昇なのか下落なのか目安になりました。
基本は様子見で、ドルや円のトレンドがしっかりとしているとき、
通貨強弱でドルと円に強弱差があるときにトレードすることが大事だと思います。
今日はDAI-chartでドルや円は点線内を小動きで、様子見ムードでした。
来週は、好調な米株を受け日経平均株価が上昇すれば、
レンジの中で上昇したときに利益が出やすいかもしれません。
パウエルFRB議長の証言にも注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから