26Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週のドル円は米10年債利回りが低下し106.51円まで下落しました。
堅調な米株に支えられ106円後半を推移しています。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
独キリスト教民主同盟(CDU)、党大会で連立協定・採決
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.7時~9時
ドル円は上に窓をあけて堅調にはじまりました。
基本的には窓をうめる方向に動きやすいです。
108.00円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.00円付近が強めのサポートです。
ドル円は円売りが弱まり押し目を作った後、ドル買いが強まり上昇しています。
日経平均株価の22000円付近の値動きに注目したいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+241円の22134円でした。
上げ幅を拡大した後、始値付近まで戻しています。
株価が上昇したときはドル円の上昇を期待したのですが
DAI-chartでは円売りは弱まったままでドル円は50EMAをわり
レンジ気味でしたので見送りが無難です。
107円台の戻り売りは強く、円買いが強まり下落しています。
先週と同じです。ドルが買われドルストレートが下落すると
クロス円が重くなり円売りが弱まりドル円は下落しています。
直近ではドル買いも弱まりドル円は円買いドル売りとなり下落しやすい状態です。
先週、23日の17時ごろも似たような感じでした。
107円で戻されドル売りが強まりレンジ下限まで下落しました。
仲値後、下落が継続するか注目したいです。
仲値後、円買いドル売りが強まり、ドル円は下落を継続。
株価は上げ幅を縮小、下落しています。
円全面高です。
エントリーは50EMA反転です。
デイリーピボットポイントでサポレジ転換し手堅いエントリーポイントです。
株価が若干上昇していたので見送るか迷ったのですが
ローソク足が陰線を作るときの下落スピードが異常に速く
下落圧力が強く、下落に勢いがあったためエントリーしました。
エントリーが上手な方はもっと早い段階でエントリーできたかもしれません。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
1時間足のサポートライン(赤ライン)、前日安値(黄色点線)があります。
1時間足のサポートライン付近で反転したときに決済しました。
難しい相場が続いているのと体調不調気味ですので
後は基本様子見でいきたいと思います。
DAI-chartでは円買いドル売りは強いので持ち続けるのもよいと思います。
15分足のボリンジャーバンドが大きく開いています。
下落が継続し、サポートラインを割り前日安値まで下落する可能性はあります。
106.50円がやや強めのサポートです。
下抜けストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ドル円はドル売りが継続、前日安値を割りました。
DAI-chartでは円買いが弱まっています。前場終了でもみ合いになっています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
前場終了でドル円は買い戻しが入りました。
DAI-chartでは円買いドル売りが弱まっています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価は押し目買いが入り上昇しています。
ドル円はやや円が売られ買い戻されていますが
売り圧力もありドルが売られているため上昇の勢いは弱めです。
ドル売り円売りが継続。ドル円はドルも円も売られているためレンジです。
ややドル売り優勢で弱含んでいます。
ドル売りが継続、円売りが弱まりドル円は下落を継続しています。
エントリーは50EMA反転です。
やや円が売られ気味ですので見送りでも構いません。
直近では円買いが強まりドル売りが弱まっています。
対ドルでは欧州通貨が買われていますので
ドル売りが強まってからエントリーを考えてもよいと思います。
15分足のボリンジャーバンドが収縮しています。
本日の安値を更新し106.40円付近のストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
円買いが継続、ドル売りが強まりドル円は下落しました。
前の時間に書いたとおりです。
エントリーは50EMA反転後、ドル売りが強まったとき。
前の時間にエントリーした場合は、利益になっていると思います。
レンジ気味でしたので見送りでも構いません。
下落が強まったときはドルストレートが上昇し
明らかにドルが売られていました。
ストップを狙ってエントリーしてもよいと思います。
ストップをつけた後はやや円が売られていますので
決済してしまってよいと考えます。
(ポンド円の上昇が強めで円売りが強まっています。
DAI_DS-Flow(cloud)は下段の青色が強く濃くなっています)
今日はドル円の下落に勢いがあるため利益が出やすいのではないでしょうか。
4.17時~21時
欧州株式オープン後はポンド買いが強まり円売りが強まりました。
ドル円はドルも円も売られ円売り優勢で上昇しました。
時間帯で流れが変わったのでわかりやすかったですが
前の時間で売っていた場合は決済が難しかったかもしれません。
DAI-chartでドルと円の強弱差が小さいのでドル円はレンジです。
ポンド買いが強めでしたのでエントリーは難しめですがポンド円の買いチャンスでした。
50EMAまで戻したときは円売りサインが消えていますので見送りが無難です。
プロバージョン(欧州通貨重視)では円売りサインが点灯しています。
ポンド買いは継続していますので円売りが強まるようであれば
150.00円を目指し買うのもよいと思います。
149.80円付近のストップをつけたら上昇しやすいと考えられます。
ドル円が106.70円のストップをつけるか、ポンド円が先でもよいですが
どちらかがストップをつけたら両方上昇しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られレンジを継続。ドル売り優勢で下落しています。
ユーロ買いが強まりユーロポンドの売りでポンド買いが若干弱まりました。
直近ではユーロ、ポンドともに買われています。
ポンド円は上昇しましたがドル円が下落したので、ポンドドルの方が上昇しています。
ドル円が上昇したら利益が得やすかったと思うのですが。おしいです。
欧州株は堅調です。
ドルが強く売られたときはユーロドルの買いチャンスでした。
前日高値(黄色点線)をサポートに1.2350ドルを目指した買いです。
ドル売りはそこまで強くなかったので見送りでも構いません。
ドル円はDAI-chartではドルと円が一緒に動いておりレンジを継続しています。
パウエルFRB議長の議会証言を控え様子見ムードです。
欧州通貨買いに調整が入りユーロ、ポンドが売られています。
ドルストレートは下落、ドル円はドル買い優勢で上昇しています。
3時間前に書いたようにドル円は106.70円のストップをつけると上昇しやすいですが、
ストップをつけた後はやや強めのレジスタンス106.80円付近から
再度下落する可能性が考えられます。
最近の傾向としてドル円が上昇するとドルストレートが弱含み
クロス円が重くなりドル円が下落に転じることがよくあります。
円が買われやすい地合いです。
もしストップをつけたとしたら円の動きに注意し
円売りが継続すれば問題はないのですが、円売りが弱まった場合は
ドル円が下落する可能性に気をつけたいです。
5.21時~1時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はドル買い円売りで上昇しましたが、前の時間に考えていたように
円買いが強まり上昇の勢いは弱めです。
6.1時~5時
まとめ
東京市場では円買いドル売りが強まりドル円は106.44円まで下落しました。
欧州市場ではドル売りが継続、ドル円は安値を更新し
106.38円まで下落しました。
NY市場ではドル円に買い戻しが入りました。
月末ロンドンフィキシングでの欧州通貨売りドル買いや
堅調なダウ平均を背景に107円付近まで上昇しました。
東京市場で大きく下落したときは、円買いが強く利益が出やすかったです。
ドル円が上昇した場面では、欧州通貨売りでクロス円が重くなり、
円売りが弱まりやすくドル円の上昇の勢いが弱まりやすいため難しい相場が続きました。
ドル円は上値が重いものの、株高により底堅さもあります。
明日にパウエルFRB議長の下院での議会証言を控え様子見ムードも強めでした。
比較的、ドルと円は同じように動き、強弱差が小さい状態が続き
ドル円はレンジ相場を継続しています。
パウエルFRB議長の発言で、ドルや円に方向感が出てくるとよいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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