28Feb
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はパウエルFRB議長のタカ派的な議会証言で
年内4回の利上げ観測が高まりドルが全面高、
ドル円は107.68円まで上昇しました。
米10年債利回りが上昇し、米株式市場は軟調でした。
原油相場は下落。ドル高から金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
10:00中国2月製造業PMI、2月非製造業PMI
22:30米四半期GDP改定値
0:30米週間原油在庫
月末です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
１．5時～9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
108.00円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.00円付近が強めのサポートです。
15分足チャートの直近安値をわり107.25円付近のストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
やや円が売られドル円は上昇しています。
２．9時～13時
日経平均株価の寄り付きは-97円の22292円でした。
寄り付き後、株価は上昇。
ドル円は株式オープンと同時にじり高となりました。
50EMAまで戻したときは
DAI-chartでドル買いが弱まっていたため見送りが無難です。
ユーロが買われておりドルも円も売られていたことや
月末のドル売りもあるかもしれません。
私は株価が上昇していたのでドル円も上昇すると考え
50EMA反転でエントリーしたのですが今ひとつ上がらず含み損を抱え。
もし月末の仲値で円が買われたら損切りになる可能性もあるため
プラスになった時点で決済しました。
株価は上昇していますので仲値を乗りこえれば上昇する可能性もありますが
ギャンブルみたいなものですのでリスクが大きいです。
仲値後、エントリーし直した方が無難だと考えます。
上昇することもありますので個人の判断だと思います。
そもそもDAI-chartではドルが売られリスクのあるエントリー条件でしたので
エントリーしていないかもしれません。
月末でなければエントリーしてもよいと思いますが
月末ですので買いは慎重にした方がよいかもしれません。
ルールに反してエントリーしてしまったことは反省です。
仲値後、円買いが強まりドル円は下落しました。
下落する前はDAI-chartでそこまで強く円が買われておらず、
下落も急だったのでエントリーは難しいです。
下落した後は50EMAやデイリーピボットポイント付近まで戻したら
エントリーを考えました。
107円付近はやや強めのサポートですので
底値でエントリーするリスクがあるため戻りを待ちました。
下落圧力が強くほとんど戻さずサポートを割っているので
エントリーできませんでした。
エントリーが難しい場合、たいていエントリーサインが私より優秀で
よいところでエントリーしていることがあります。
実際、難しいですよね。
利益が得られた方は凄いと思います。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は下げ幅をやや縮小。
ドル円も107円付近の買いが入り下げ渋っています。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円買いが弱まっていたので
見送りが無難です。前場終了時間も近いです。
リスクがあるとわかった上で、直近安値まで下落すると考えエントリーしたのですが
損切りになりました。
わかったことはドルが買われているということです。
エントリーしたときはドルはほぼ横ばいだったのですが
エントリーした後は買われていました。
普段なら勝てることが多いのですが負けました。
ということは、本日の高値と107円付近の間で
レンジになりやすいかもしれません。
下がったところでは買いが入り、上がったところでは売りが入りやすい。
上値が重く底堅いレンジ相場の可能性があります。難しい相場です。
円買い圧力は継続しているため売りが強まれば107円われも考えられます。
負けから学びました。
今日は情けないですね。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
後場の日経平均株価は下げ幅を拡大。
ドル円は107円付近の強めのサポートで下げ渋っています。
株価の下落のわりには円買いが強まっていません。
買いと戦っていると思いますので株価の下落が続き
売りが優勢になれば下落する可能性はあると考えます。
３．13時～17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価は下げ幅を拡大した後、やや縮小。
ドル円、底堅いです。
今日は売りで負けましたが、負けても仕方ないと思える底堅さです。
円買いが強まり買い注文をこなしたら下げるかもしれないと考えていたのですが
まったく下げませんでした。
下がっても本日の安値まで近いので大きな利益は狙えないかもしれませんが。
クロス円もドルストレートもずっとレンジのままで
膠着状態でした。
エントリーチャンス【リスク中】です。
株価は下げ幅を拡大。ドル円は買い注文をこなし下落しました。
エントリーは1時間足のサポートライン（赤ライン）を割った後、
50EMA反転や再度サポートラインを割ったときです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ドル円は底堅いので見送りでも構いません。
私は見送りました。
かわりにユーロ円を売りました。
4時間足のサポートライン（紫ライン）をわり
130.90円付近のストップをつけたら下落しやすいと考えています。
ドル円は107.00円まで近く大きな利益が出ない可能性があるため
損小利大になりやすい通貨ペアを選んでいます。
ポンド円の売りもよいと思います。
エントリーしてからわかったのですがポンド円の方が売りが強いかもしれません。
失敗したかもしれません。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
前の時間のユーロ円の売りはユーロポンドの買いや
ドル円が107円で下げ渋り利益を減らしました。
ポンド円の方が利益が出たと思います。
ストップをつけた後は逆に買われ
今度はユーロドルやポンドドルとともに上昇しています。
月末の不安定な相場ですので私のレベルだと難しいです。
トレンドが続かない可能性があるので様子見です。
今日は負けて終わりそうですが仕方ないですね。
日経平均株価は-321円の22068円で大引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が点線内を小動きで勢いがありません。
107円を試しています。もう少し円買いやドル売りが強まるとよいです。
４．17時～21時
エントリーチャンス【リスク中】（プロバージョン：欧州通貨重視）です。
前の時間まで不安定に動いていた欧州通貨ですが
欧州株式オープン後は売られています。
欧州通貨が売られ、資源国通貨が買われています。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇しています。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドル、ポンドドルの売りです。
ポンドドルはタイミングが合わなかったのでユーロドルを売りました。
資金の流れサインは豪ドルがドルよりも買われているので
デフォルト設定ではサインが出にくくなっています。
プロバージョンではドル買いサインが継続して点灯しています。
ユーロドルは15分足の安値を更新しました。
1.22ドルをわってくれば下落が継続すると考えています。
強めのサポートですので若干もみ合うかもしれません。
ドル円の上昇が継続すれば下落しやすいと考えています。
もし損切りになったら今日はトレードを終了したいと思います。
ドル円はドル買いが弱まり円が買われ弱含んでいます。
ユーロ、ポンド売りが弱まり、ポンドが買われています。
前の時間のユーロドルの売りは損切りになりました。
ユーロ売りが弱まったときに決済すべきでした。
ユーロとドルの通貨強弱ばかり見ていたので
ポンドも見る必要があったと反省しました。
ポンドがアップダウンしてひどい相場です。
買われていますがまた売られる可能性もあります。
トレンドが継続せず難しい相場ですね。
DAI-chartではドルと円は点線内を小動きでドル円はレンジ相場です。
２敗したので今日は様子見にします。
取り返したい気持ちがあると月末のレンジ相場で負けやすいので
気持ちを入れ替えて、また明日からがんばりたいです。
NZドルが売られています。
ドル円はやや円買い優勢で下落しています。
ドルも買われているため勢いは弱めです。
ユーロが買われポンドが売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
買われている通貨と売られている通貨にわかれています。
ドルや円が集中的に売買されているわけではないのでサインは出ていませんが
ポンド円の売りチャンスでした。
５．21時～1時
ポンド売りが継続。ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落しています。
ドル円、クロス円はポンド円に連れ安です。
22:30米四半期GDP改定値は市場予想通り2.5％でドル円は小動きでした。
ポンドに買い戻しが入り円は売られています。やや円売り優勢です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円が買われています。ドルも買われているためレンジです。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
月末のロンドンフィックスは大きく動きやすいので注意が必要です。
６．1時～5時
まとめ
円高ドル高で円買い優勢でドル円は下落しました。
東京市場でドル円は株式オープン後、107.53円まで上昇しましたが、
仲値以降は円買いが強まり107.07円まで下落しました。
後場のドル円は膠着、引けにかけ株価の下落にあわせ107.04円まで下落しました。
日経平均株価は-321円の22068円で大引けでした。
欧州市場ではブレグジット交渉の難航懸念からポンド売りが強まりました。
ポンド円の下落でドル円、クロス円が連れ安になり
ドル円は107円をわりこみ106.92円まで下落しました。
NY市場では月末のロンドンフィックスに向け欧州通貨が売られ
円買いが強まりドル円は106.57円まで下落しました。
ダウ平均が引けにかけて下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いでクロス円が下落、ドル円は上値が重いものの
ドルも買われたため下げ幅は限定的でした。
ドル円はドル買い円買いのレンジ相場で上値は重いものの
下落の勢いに乏しい難しい相場でした。
円買いが強まったときにドル円、クロス円で利益が出やすい日でした。
月末で欧州通貨が激しく動いたため負けました。
円買いが弱いときにエントリーしてしまったので
しっかりとドルや円が売買されているときにエントリーすべきだったと反省しました。
米株が軟調ですので、引き続きリスク回避の円買いが継続するか注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから
