1Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は円買いが強まりドル円は106.57円まで下落しました。
月末の欧州通貨売りやブレグジット交渉の難航懸念から
ポンドが売られました。
ドルも堅調でしたので円高ドル高でドル円はレンジ気味でした。
米株式市場は軟調でした。
原油相場は下落。金は小幅安でした。
本日は次の発表が予定されています。
10:45中国2月財新製造業PMI
18:30英2月製造業PMI
22:30米1月コアPCEデフレーター、米新規失業保険申請件数
0:00パウエルFRB議長、上院銀行委員会証言
0:00米2月ISM製造業景況指数
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
円もドルも買われていますがやや円買い優勢です。
108.00円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
106.50円、106.00円、105.00円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
弱いながらもリスク回避の円買いが続いています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-167円の21901円でした。
寄り付き後、株価は下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
ドル円は円もドルも買われているためレンジ気味です。
Ku-chartでは、昨日に続きドル高円高になっています。
クロス円の売りを検討する場面です。
強く売られているベストな通貨はなく豪ドルがやや強めに売られていました。
豪ドル円の売りチャンスです。
ユーロも売られていたので、豪ドル円とユーロ円で迷い
ユーロ円を売ったのですが。
正解は豪ドル円でした。
米ドル、ユーロ、ポンドは買われてしまったので微益に終わりました。
私は東京市場は基本ドル円なのですが
チャンスがあればユーロ円、ポンド円をエントリーすることが多いです。
過去には豪ドルばかりトレードしていたこともあるので
オセアニア通貨もしっかり見たいです。
今後の課題です。
直近では仲値に向け上昇しています。
円買いが強まった場面ではドル円も小幅に下落したので
50EMA反転でエントリーすれば少しは利益が出せたかもしれません。
豪ドル円を選択できた方は素晴らしいと思います。
通貨ペア選択が難しめのチャンスでした。
仲値以降、売りが強まるか注目したいです。
仲値以降、株価は下げ幅を拡大。
ドル円は15分足で上ヒゲを2本つけて下落しました。
前の時間と同じです。
ドルも円も買われ円買い優勢ですのでクロス円の売りを検討。
豪ドル円を売りました。
直近安値をわると下落しやすい状態でした。
ドル円が下げ渋っていることやユーロ、ポンドが買われており
円買いがそこまで強まっていないので早めに決済しました。
豪ドル売りは続いているので持ち続けるのもよいと思います。
昨日はポジションを持ち続けて負けたので
東京市場では無理せず利益を確保した次第です。
スキャルピングよりはデイトレードで長めにポジションを持つことを前提に
トレードしてもよいかもしれないですね。
ドル円は円高ドル高でレンジを継続しています。
106.50円付近がやや強めのサポートです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
円とドルに調整が入りやや円売り優勢でドル円は上昇しています。
106.88円付近には下降中の日足5日移動平均線があります。
上値抵抗となりそうです。
日経平均株価は-353円の21714円で前引けでした。
月初めですが軟調です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は下げ幅を若干縮小。月初めは買われやすいのか。
ドル円は円売りドル売りが継続。円売り優勢で上昇しています。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ややドル買い円売りでドル円は上昇を続けています。
日足5日移動平均線付近で跳ね返されています。
こえてストップをつけると上昇しやすいと考えられますが、
上昇しても戻り売りに押される可能性があります。
もう少しドル買いや円売りが強まるとよいです。
日経平均株価は下げ幅を拡大。
円売りは強まらずドル円は日足5日移動平均線でおさえられています。
50EMAまで戻したときは50EMAを割り込みトレンドが弱く
株価が下落中でしたので見送りが無難です。
長い陽線をつけており上昇する意欲はありそうですが上値が重いです。
ストップをつけて上昇し107円付近から一気に下落してほしいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドの買い戻しが継続。ドルも円も売られドル円はレンジです。
ドル売り円売りが継続。
ドル円はレンジで10pips程度の値幅で上下しています。
円売りが強まりユーロが買われたのでユーロ円を買いました。
ポンドは指標結果が悪くブレグジット交渉難航懸念もあり売られました。
ポンド売りで円売りが弱まってしまったので早めに決済しました。
昨日はポンドに引きづられて損切りになったので慎重に判断しました。
ドル円は弱いながらも上昇傾向にあります。日足5日移動平均線をこえて上昇しても
107円付近からは戻り売りにおされる可能性があるため気をつけたいです。
DAI-chartではどの通貨も点線内のせまい範囲で動いています。
もう少し各通貨で動きが出るとよいです。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
オセアニア通貨が買われています。ユーロ、ポンドは売られています。
ドル円は膠着しています。欧州株は軟調です。
昨日に続き、欧州通貨売りで、円買いが強まりました。
円もドルも買われ円買い優勢でドル円は弱含んでいます。
ユーロ円売りチャンス。私はポンド円を売りました。
ユーロ円は130円をわると下落しやすいと考えます。
ポンド円は146円をめざしたいです。
通貨強弱はユーロ売りが強いですが
ポンドはファンダメンタルが非常にネガティブですので選択しました。
どちらも前日安値をこえられるかが第一関門です。
といいつつ、18:30に英国指標発表があるので決済しました。
忘れていました…。
タイマーがなるようになっているので気づきました。危ない。
18:30英2月製造業PMIは市場予想55.0に対し55.2とポジティブな結果でした。
ポンドに買い戻しが入りました。
指標発表後、ポンドは再度、下げてきています。
直近安値をわってくるようであればポンド売りを考えてもよいかもしれません。
ポンドが再度、売られるかと考えていたのですが、
ユーロが買われドルや円が売られ、ポンドは下げ渋っています。
やや円買いドル売りが強まりドル円は下落しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
5.21時~1時
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
ドル円はややドル買い円売りでレンジの中を上昇しています。
ユーロが強く売られたのでユーロドルの売りチャンスです。
ドル買いはそこまで強くないので見送りでも構いません。
印象的なのは円が売られているのにも関わらず
ユーロ円は下落していることです。
米国の指標発表を控えているので見送りましたが
ユーロ売りの傾向が強いと考えられます。
もう少しドルが強く買われ、指標発表がなければ
エントリーを考えた場面です。おしいです。
22:30米1月コアPCEデフレーター、米新規失業保険申請件数の発表を控えています。
22:30米1月コアPCEデフレーターは市場予想どおり0.3%でした。
米新規失業保険申請件数は市場予想22.5万件に対し21.0万件と
失業者数は減少しポジティブな結果でした。
発表後、ダウ先物が上昇。米10年債利回りが上昇。
円、スイスフラン、ドルが売られ円売り優勢でドル円、クロス円は上昇しました。
ドル円はドル買い円売りで上昇しました。
円全面安です。
ポンド円の買いチャンスです。
ポンド買いも円売りも非常に強く利益は出やすい状態でした。
ややボラティリティが高いため見送りでも構いません。
私は見送りました。
ドル円の買いもよいと思いますが
107.00円付近はレジスタンスが強めですので注意が必要です。
結果的にはポンド円、ドル円ともに上昇しました。
直近でドル円はレジスタンスにあたり失速気味です。
ダウ平均も下落しています。
0:00パウエルFRB議長の上院銀行委員会証言、
米2月ISM製造業景況指数の発表を控えています。
6.1時~5時
まとめ
トランプ米大統領の関税導入による通商戦争への警戒感から
米株、ドル円は下落しました。
東京市場では円高ドル高が継続。
ドル円は106.54円まで下落しました。
後場は、日経平均株価は軟調でしたが
ドル円、クロス円は買い戻しが入りました。
欧州市場では欧州通貨の上値が重く
ドル円はドルや円が買われレンジ相場でした。
NY市場では好調な米2月ISM製造業景況指数を受け
ドル円は107.20円まで上昇しました。
トランプ米大統領「鉄鋼25%、アルミ10%の輸入関税を賦課する」との発言がありました。
米株が大幅に下落、米債が買われ米10年債利回りが低下。
パウエルFRB議長の上院での議会証言がややハト派的だったこともあり
ドル円はリスク回避の円買いやドル売りで106.16円まで下落しました。
輸入関税導入を受け資源国通貨が下落。
ブレグジット交渉懸念から昨日に続きポンドが売られました。
米株急落を受けた日経平均の値動きに気をつけたいです。
円高が強まれば106円われもあるかもしれません。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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