2Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はトランプ米大統領の輸入関税導入を受け米株が大幅安、
ドル円はリスク回避の円買いやドル売りで106.16円まで下落しました。
米株式市場は大幅続落、軟調でした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
18:30英2月建設業PMI
22:30加四半期GDP、12月GDP
3/4(日)
伊総選挙
独社会民主党(SPD)、連立協定の党員投票結果公表
週末です。
4日にイタリア総選挙を控えています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
ドル円は弱いながらも円買いドル売りが継続し下落しています。
ATRが小さく小動きです。
108.00円、109.00円付近が強めのレジスタンス、
106.00円、105.00円付近が強めのサポートです。
15分足では移動平均線がパーフェクトオーダーになっています。
日足ではボリンジャーバンドの-1σを下抜けました。
106円をわるようであれば-2σに向け下落する可能性が考えられます。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円買いドル売りが弱まっています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-384円の21339円でした。
株価は軟調ですが、ドル円、クロス円は買い戻しが入りました。
下落するかと思ったのですが上昇しました。
DAI-chartではドルも円も売られドル円はレンジです。
4時間足のレジスタンスラインまで勢いよく上昇し下落するなど、
株価も含め、仲値以降メリハリのある動きがあるとよいです。
オセアニア通貨が買われています。
日経平均株価は下げ幅を大幅に拡大。
リスク回避の円買いが強まりドル円は下落しました。
エントリーは前日安値(黄色点線)でのサポレジ転換ですが
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さかったので見送りました。
レジスタンスラインを下抜けたあたりで売りました。
円買いが強まり、ドル売りも強まってきており、
じり安になっています。
株価が600円近く下げています。
トランプ米大統領の米通商政策リスクもあり
106円を割る可能性が高いと考えます。
割らなかったら小幅な利益になるか損切りになるかもしれませんが
株価が下げている限り、ドル円は下げやすいと考えます。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットサポート1があります。
株価は下げ幅を拡大。ドル円は円買いが継続、106円を割りました。
資源国通貨が弱くドルが買われてきたため決済しました。
まったく利益が出せませんでした。
直近では前場終了時間になり円買いが弱まり膠着しています。
日経平均株価は-627円の21097円で前引けでした。
豪ドル円の売りの方が利益が出たかもしれないですね。
対円でも対ドルでも下落している方が下落幅は大きいです。
難しいです。
225CFDは節目の21000円付近です。
押し目買いが入るのか、割るのか注意深くみたいです。
反発したらドル円も反発しやすい可能性があります。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
膠着状態が続いています。
3.13時~17時
株価に押し目買いが入り、円が売られドル円、クロス円は上昇しています。
株価が強めに上昇しているため円売りが強めです。
株価の上昇が続けば、ドル円も上昇する可能性はあると思います。
前日安値(黄色点線)をこえると15分足の下落がはじまった高値
106.30円付近までは上昇しやすいと考えられます。
4時間足のレジスタンスライン(紫ライン)付近では戻り売りも入りやすいと思われます。
ドルが売られ気味ですのでもう少しドル買いが強ければ
エントリーを考えた場面です。おしいです。
ドル円は106円を割って下落しています。
急に下落したのでエントリーは難しいです。
何かニュースが出たか、日銀関係か、東京終了に向けた動きか。
(追記:遅れて株式も下落しました。
円買いが非常に強いため売りエントリーしました。
すぐに決済しました。15時で勢いが弱まりました。
エントリーは10EMA反転。決済は5分足FastTMALineです。
利益は長い陰線1本分と動いたわりにはとれませんでした。)
株式終了後も円買いが継続。
円全面高です。
エントリーはデイリーピボットサポート1でのサポレジ転換。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ややボラティリティが高いため見送りでも構いません。
私は見送りました。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円買いが弱まり
ドルが買われていたので見送りが無難です。
50EMAを上抜け大きめに戻しています。
エントリーした場合は長めの陽線をつけ決済が難しかったかもしれません。
ユーロ円の130円割れを狙っていたのですが
東京株式引けにかけての下落でつけてしまったようです。
ドル円は売られていますのでもし買い戻されることがあれば
106円付近のストップをつけると上昇しやすいかもしれません。
日経平均株価は-542円の21181円で大引けと大幅安でした。
リスク回避の円買いが継続。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で下落しています。
円全面高です。
クロス円の売りを検討する場面です。
珍しくポンド円が非常に綺麗に戻りを作りました。
ポンド円を売りました。
ユーロ円もよいと思います。
ポンドもユーロも週末のリスクイベントを控え
ファンダメンタルズはネガティブです。
ポンド円、ユーロ円、ドル円も15分足チャートは
移動平均線がパーフェクトオーダーです。
通貨強弱は強い方から「円、ドル、欧州通貨」と
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落しているときは
クロス円が下落しやすいです。
基本どおりです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
4.17時~21時
ユーロが買われユーロドルが上昇。
ドル売りが強まりドルストレートが強含み、クロス円の売りが弱まりました。
ポンド円は利益が伸ばせませんでした。
クロス円は利益を伸ばせないこともありますし損切りになることもあります。
何回かに1回は大きく利益が出せるので仕方ないですね。
利益が出せそうかどうかはある程度わかるのですが
別の機会にお伝えしたいと思います。
週末ということもあり
今日の目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
直近はドルストレートのトレードを考える場面ですが
あげるとすればドルスイスフランの売りです。
トレードしたことがないのでわからないです。
ドル円の売りの方がトレードしやすいかもしれません。
円買いはまた強まる場面はあると思いますので
チャンスはあるのではないかと思います。
リスク回避で円やスイスフランが買われています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
一瞬、買いが入っています。ポジションを持っていたら大変だったかもしれません。
欧州通貨が買われ、資源国通貨が売られています。
ドルや円は板挟みでドル円はレンジです。
18:30英2月建設業PMIは市場予想50.5に対し51.4とポジティブな結果でした。
ポンドは小動きでした。
欧州株は軟調です。リスク回避が起きやすい相場です。
欧州通貨買い、資源国通貨売りが継続。ユーロ買いが顕著でした。
ドル円は円買い優勢で弱含んでいます。
週足レベルで安値付近ですので底堅いです。
2月16日の安値105.55円付近が強いサポートです。
ドル円は強いサポート105.55円を下抜け、ストップを巻き込み下落しました。
50EMAまで戻したときはDAI-chartでドル売り円買いが弱まっているので見送りが無難です。
5.21時~1時
ドル売り円買いが継続、ドル円は下落しています。
欧州通貨のドル売り、資源国通貨の円買いです。
21:15くらいからポンドが非常に強く買われました。
ユーロドル、ポンドドルともに上昇しており、
ポンドドルは1.38ドルのストップロスをつけると上昇しやすい状態でした。
プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル売りサインが継続しています。
綺麗に押し目を作って上昇しました。
ドル売りや円買いは弱いので見送りでも構いません。
私は見送りました。
ポンドドルはストップをつけた後、失速気味です。
ユーロも売られています。
ドル円は弱いながらも円買いドル売りが続いています。
直近安値を割り105.25円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
欧州通貨と資源国通貨で別々の動きをしていますので
ドル円は下落が弱まりレンジになりやすいです。
22:30カナダ四半期GDP、12月GDPの発表を控えています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
22:30カナダ四半期GDPは市場予想2.0%に対し1.7%とネガティブ、
12月GDPは0.1%の伸びと市場予想どおりでした。
カナダドルは売られましたが、ドルカナダドルが強めのレジスタンスで跳ね返されたことや
カナダドル円がすでに大きく売られていたため、売りは限定的でした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
6.1時~7時
まとめ
トランプ米大統領が表明した鉄鋼やアルミニウムへの追加関税を受け
貿易摩擦へのへの警戒感からドル円は下落しました。
東京市場では日経平均が大幅安。
ドル円は106円をわり105.76円まで下落しました。
日経平均株価は-542円の21181円で大引けでした。
黒田日銀総裁「2019年度ごろに物価目標2%に達すれば、
出口を検討、議論していくこと間違いない」と
出口戦略に関する発言で円高になりました。
欧州市場ではリスク回避の円買いが継続、
ユーロ買いドル売りが強まり、ドル円は2月16日の安値105.55円を更新し
105.25円まで下落しました。
NY市場では米株に買い戻しが入り、ドル円も105.70円台へと反発しました。
ダウ平均は70.92ドル安(-0.29%)と下げ幅を縮小しました。
資源国通貨が軟調でした。特にカナダドルは大きく売られました。
来週は米雇用統計や日銀の金融政策発表など多くの重要イベントがあります。
ドル円は大きく動きやすいので気をつけたいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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