5Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週はトランプ米大統領が表明した鉄鋼やアルミニウムへの追加関税を受け
貿易摩擦へのへの警戒感からドル円は105.25円まで下落しました。
日経平均株価が大幅安でした。
米株式市場はまちまち。ダウ平均はマイナスでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
中国全国人民代表大会が開幕
メイ英首相、議会でEU離脱関連の声明発表
10:45中国2月財新サービス業PMI
18:30英2月サービス業PMI
0:00米2月ISM非製造業景況指数
ゴトー日です。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.7時~9時
ドル円は下に窓をあけてはじまりました。
基本的には窓をうめる方向へ動きやすいです。
独大連立成立のニュースでユーロが買われました。
ドル円はユーロ買いドル売りで弱含みました。
106.50円、108.00円付近が強めのレジスタンス、
105.00円付近が強めのサポートです。
日足ではボリンジャーバンドの-2σに支えられました。
ドル円は円買いが強まり下落しています。円全面高です。
ユーロが失速し円やドルが買われています。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。
日経平均株価の寄り付きは-133円の21047円でした。
株価は軟調。
ドル円はややドル売り円買いで弱含んでいます。
仲値後、円買いが強まるか注目したいです。
15分足の直近安値をわり105.40円付近のストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
日経平均は下げ幅を拡大。
節目の21000円で押し目買いが入り、ドル円も下げ渋りました。
105.40円付近のストップを狙って売りエントリーしましたが
損切りになりました。
株価が下げ渋ったら損切りになる可能性はわかっていたので仕方ないです。
基本は戻りを待つのが安全ですので、基本を外したエントリーです。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円買いが弱まっていたので
見送りが無難です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が下げ幅を拡大し、再度21000円に向け下落しました。
ドル円は円もドルも買われレンジです。
昼休み中ですが、225CFDが21000円を割って大きく下落したときは
豪ドル円が売りチャンスでした。
ドル円が膠着しているのでエントリーは難しかったです。おしいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の株価は21000円をわりこんだものの再度押し目買いが入っています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
15分足チャートは高値が切り下がっています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
すべての通貨ペアがレンジで方向感に乏しいです。
株価は下げ幅を拡大。もう少し円買いやドル売りが強まるとよいです。
引けにかけ株価が下げ幅を縮小。ドル円はややドル買いが強まり上昇しています。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
イタリア総選挙結果への警戒感から
ユーロが売られ円やドルが買われています。
ユーロ円は前日安値(黄色点線)を下抜けストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
(追記:円買いが強まり、ドル円が力強く下げましたので
前日安値われを狙ってユーロ円を売りました)
ユーロ売りが強まり円が買われドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
ドルも買われ気味でしたのでユーロ円を売りました。
前日安値(黄色点線)をわりストップをつけたところで決済しました。
決済した後も下落を続けていましたので15分足のFastTMALineや
ボリンジャーバンド-3σを目安に決済してもよいと思います。
私は今日、負けていましたので、利益を確保するために決済しました。
今日の目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
円買いが非常に強く、ドル円が力強く下落していましたので
クロス円は売りやすかったと思います。
ドル円はドルが買われ気味ですので円買いが弱まり
ドル買いが強まると大きめに戻しやすいので気をつけたいです。
4.17時~21時
ユーロに買い戻しが入り、ユーロ円を筆頭に
ドル円、クロス円は反発。ポンドも買われています。
私は見送りましたがユーロ円は130円のストップ狙いで
エントリーできたかもしれません。
ポンド円も勢いがありました。
18:30英2月サービス業PMIの発表を控えています。
18:30英2月サービス業PMIは市場予想53.3に対し
54.5とポジティブな結果でした。ポンドは買われました。
じわじわと買われたので146円を目指し
ポンド円を買うというのはありだと思います。
円売りが継続、ドル円、クロス円は上昇しています。
円全面安です。
ドルも売られ気味で円売り優勢ですので
クロス円の買いを検討する場面です。
前の時間で書いていたとおり
ポンド円が綺麗に押し目を作ったのでエントリーチャンスです。
指標結果は乖離してポジティブでポンド買いは強く、
円売りも強く、手堅いチャンスです。
146.00円をこえると上昇しやすいと考えられるのですが
ユーロが失速しており、ドル円も上値が重く
円売りが弱まっているので厳しいかもしれません。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はややドル買い優勢で上昇しています。
ポンドが上がってくるか注目です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
ポンドは上がってきましたがドルも円も買われているため
上昇に勢いがありません。おしいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロが買われています。ポンドが若干売られています。
トランプ米大統領のツイートなどの影響でカナダドル売りが続いています。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
やっとポンド円が上がってきましたね。
円売りが強まり、ドル円、クロス円は上昇しています。
円はほぼ全面安です。
カナダドルが弱いのでサインはプロバージョンを参考に。
強い円売りサインが継続しています。
DAI-chartのラインの傾きを見ればわかると思います。
50EMAから離れているのでエントリーは難しいと思いますが
ユーロ円も上昇トレンドです。
ドル円が上昇していますのでポンド円は買い鉄板パターンです。
ドル円、ポンドドルがともに上昇しているときは
ポンド円が大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
4時間前から狙っていましたので。
もっと早く実現してほしかったです。
0:00米2月ISM非製造業景況指数の発表を控えています。
6.1時~5時
まとめ
貿易戦争の警戒感がゆるみ買い戻しが入りました。
東京市場では日経平均株価が軟調でした。
ドル円は上値が重いものの円もドルも買われ膠着しました。
株価は節目の21000円で下げ渋りました。
ドル円も下げ渋り、売りが損切りになりました。
強く意識されていた価格だと感じました。
日経平均は-139円の21042円で大引けでした。
欧州市場ではイタリア総選挙への警戒感からユーロが売られました。
リスク回避の円買いが強まりドル円は105.35円まで下落。
円全面高でクロス円が軟調でした。
NY市場ではドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
米株が堅調で、ドル円は106.24円まで上昇しました。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の難航懸念でカナダドルが売られました。
ポンドがメイ首相が欧州連合(EU)離脱交渉に対して
楽観的な見方を示したことで買われました。
ポンド円の上昇でドル円の買い戻しも強まりました。
ポンド円の買いで利益が出やすい日でした。
米株高を受けた日経平均株価に注目したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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