11May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米4月消費者物価指数が予想を下まわり
米10年債利回りが低下、ドル円は109.32円まで下落しました。
利上げペース加速懸念が後退。
米株式市場は堅調でした。
原油相場は上昇。ドル安で金は買われました。
商品相場の上昇を背景に豪ドル、カナダドルが堅調でした。
インフレ見通しや経済成長見通しが下方修正され
年内の利上げ観測が後退しポンドが売られました。
本日は次の発表が予定されています。
21:30加4月就業者数、4月失業率
週末です。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
すべての通貨ペアがレンジで値動きに乏しいです。
110.00円、110.50円付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポート。
109.50円がやや強めのレジスタンス。
日足転換線に支えられています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
NZドルが買われています。
ドル円はポンド円の買い戻しでやや円売りが強まり上昇しています。
ドル円は109.50円がやや強めのレジスタンス。
こえても109.60円から109円台後半は上値が重くなると考えられます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+76円の22573円でした。
株価は上げ幅を非常に大きく拡大。
リスク選好地合いで円が売られました。
円全面安です。
エントリーは50EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
109.50円がやや強めのレジスタンスです。
デイリーピボットポイントがあります。
リスクオンですのでクロス円もよいと思います。
私はポンド円を買いました。
東京市場は薄商いですので勢いは弱めですが
クロス円の買い鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
個人的な目標は達成できたので週末ということもあり
後は基本様子見でいきたいと思います。
日経平均が大幅高でした。
ドル円、クロス円はほぼほぼ上昇する状態と考えられます。
手堅いチャンスです。
ドル円の上値が重くなければもっと上昇したと思いますが
レジスタンスが強いので仕方ないですね。
ドル円の上昇は厳しめです。
ドル円は仲値の円買いドル売りで大きく下落しました。
買いポジションを持っていたらきつい売りです。
109円前半の厚めの買いで下げ渋っています。
株価は堅調ですので売りは難しいです。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円買いドル売りは弱まっていますので
見送りが無難です。
豪ドルの売りが強めでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや円売りが強まり上昇しています。
ATRが小さく小動きです。
DAI-chartではドルが売られていますので
もう少し他通貨買いや円売り、ドル売りが強まるとよいです。
オセアニア通貨以外は膠着気味です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
株価が引けにかけ上昇。ドル円はややドル買い優勢で上昇しています。
オセアニア通貨買い、欧州通貨売りで
ドルや円は売り買いが錯綜し難しい相場となっています。
エントリーチャンス【リスク中】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
欧州通貨売りが継続。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円、ユーロ円の売りチャンスです。
前の時間から資源国通貨が強めですので
資金の流れサインはプロバージョンも参考に。
午前中とは逆でクロス円の売り鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ユーロポンドはややユーロ売り優勢。
レンジ気味ですのでユーロ円、ポンド円、どちらも利益が出やすい相場です。
前の時間からユーロ、ポンドは売られていましたのでわかりやすかったです。
ドル円の10pips近い長い陰線は印象的でした。
円買いが非常に強く、ドル円も下落しているため
エントリーした場合は問題なく利益になっていると思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州株式オープン後、ドル円は前日安値(黄色点線)付近で下げ止まりました。
前の時間に長い陰線でストップをつけた後、上昇しました。
欧州通貨売りも一段落し買われています。
買いが続くのか様子をみたいところです。
直近ではどの通貨ペアもレンジになっていますので
もう少しドルや円が強く売買され相場全体の方向性が出ないと
トレンドが続きにくいので難しいです。
DAI-chartで点線をこえるくらい活気が出るとよいです。
4.17時~21時
ドル円はややドル売り優勢で弱含んでいます。
ユーロは買われ、ポンドが売られ、逆の動きをしているので
やや勢いに乏しい相場です。
ドル円は大きく下落せず、底堅く、じり安となっています。
109円付近はサポートが強いです。
レンジ下限まで距離が近いので大きな利益が出せない可能性がありますので
基本的に様子見でよいのではないでしょうか。
もしポンドも買われていれば1.1925ドルのストップを狙って
ユーロドルの買いを考えてもよかったかもしれませんが
ポンドが売られユーロも売られ気味です。活気がないので難しい相場です。
ユーロドルがストップをつけにいきましたね。
ポンドに買いが入り、ユーロ、ポンドともに買われています。
力強く上昇したユーロドルの買いチャンスです。
DAI-chartでは点線内を動き、そこまで強く買われていなかったので
見送りでもよいと思います。私は様子見です。
ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルが
一気に全部上昇したので勢いは感じました。
ユーロドルはストップをつけ
日足ボリンジャーバンド-1σ(緑の点線)を上抜けました。
直近ではポンド買いも強まり、ポンドドルも上昇しています。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落を続けています。
サポートが強めで下落の勢いは弱めです。
ドル売り、円売りが継続。
ポンド、ユーロ買いも継続しています。
ユーロポンドは下落しておりポンド買い優勢です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢でじり安。
直近では米10年債利回りがやや上昇。
ドル売りが弱まる可能性に注意したいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
他通貨買い、ドル売り円売りが一段落。調整に入っています。
21:30加4月就業者数、4月失業率の発表を控えています。
5.21時~1時
欧州通貨買い、資源国通貨売りでドルや円は板挟み。
ややドル売り優勢でドル円はじり安。
21:30加4月就業者数は市場予想2.00万人に対し-0.11万人とネガティブな結果でした。
4月失業率は市場予想通り5.8%でした。カナダドルは売られました。
ドル円はレンジ下限の厚めの買いで下げ渋っています。
ユーロ買い、資源国通貨やポンド売りとなりドルや円は板挟み、
まちまちの動きなので難しい相場です。
ドル買いが強まりドル円は上昇しています。
ドル全面高です。
米10年債利回りが上昇。
米株が底堅く、ドル円の上昇を支えています。
エントリーは10EMA反転、前時高値(黄色ライン)ごえ、
前日安値(黄色点線)でのレジサポ転換など。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
ドル円は上値が重いので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
できればDAI_CS-Entry_MTFが上昇傾向にあるときや
大きく利益幅が見込めるときにトレードした方が安全です。
週末ですので無理にトレードしなくてもよいとは思います。
6.1時~6時
まとめ
中東地政学リスクや米中通商問題などネガティブ要因があり
ドル円は上値が重く、109円前半でじり安となりました。
東京市場では日経平均が大幅高でした。
リスク選好の円売りでドル円は109.57円まで上昇しましたが
仲値の円買いで109.20円まで下落しました。
日経平均は+261円の22758円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨売りから入り、売り一巡後は買われました。
米10年債利回りが低下。
ドル円はドル安円安で上値の重いレンジ相場でした。
109円前半は底堅くドル売り優勢で109.15円までじり安でした。
NY市場ではダウ平均が底堅く、米10年債利回りが上昇、
ドル円に買い戻しが入りました。
109.40円付近まで戻すも上値は重く、109円前半で膠着しました。
ドル円は109円後半から節目の110円が重いです。
109円付近では底堅いため上値が重く底堅いレンジ相場が続いています。
110円の壁は厚く、こえるには好材料が必要と考えられます。
来週予定されている米中通商協議や中東地政学リスクに引き続き注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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