22May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易戦争の警戒感が後退しドル円は111.40円まで上昇。
ドル高に調整が入り111円付近までじり安になりました。
資源国通貨が堅調でした。
米株式市場は堅調。ダウ平均は+298.20ドルの25013.29ドル。
25000ドル台を回復しました。原油相場は上昇。金は横ばいでした。
本日は次の発表が予定されています。
香港市場休場（仏誕節）
米韓首脳会談（ワシントン）
17:15 カーニーBOE総裁、ラムスデンBOE副総裁、
サンダース英MPC委員、ブリハ英MPC委員の議会証言
明日、FOMC議事録公表を控えています。
１．6時～9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
111.50円、112.00付近が強めのレジスタンス、110.50円、110.00円付近が強めのサポート。
111.30円付近がやや強めのレジスタンス、110.70円付近がやや強めのサポートです。
ユーロドルは1.1800ドルを回復しストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ポンドドルは前日安値（黄色点線）をわり
1.3385ドル付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ポンド円は前日安値148.80円付近をわってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
エントリーチャンス【リスク中】です。
米10年債利回りは低下。
ドル売りが継続。ドル円は111円をわって下落。
DAI_Trade-OKではトレンドが強まっています。
エントリーは10EMA反転。
前時安値（黄色ライン）111円でのサポレジ転換です。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
ATRが小さく小動きですので見送りでも構いません。
ドル円は110.90円をわってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
5分足FastTMALineの端バンド、110.86円付近で決済できたらベストです。
理想はユーロドルが1.18ドルを回復することですが薄商いですので期待はできません。
そんなうまい話はないと欲を出さず利益が出たら早めに決済したいです。
（薄商いで利益を追求すると利益をなくして終わることがよくあります。）
ペンス米副大統領「北朝鮮の出方次第では、トランプ米大統領が来月予定されている
米朝首脳会談を取りやめる用意がある」との発言がありました。
（追記：ドル円の売りはユーロドルが伸び悩みほとんど利益を出せずに終わりました。
思ったよりもドル円は底堅かったです。）
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではややドル買い円売りになっています。
買収案件に関する報道で買いが入ったようです。
２．9時～13時
エントリーチャンス【リスク大】です。
日経平均株価の寄り付きは+23円の23025円でした。
株価は23000円をわり下落。
ドル円はややドル売り円買いで弱含んでいます。
2時間前と同様、110.90円をわってストップをつけると下落しやすいと考えられます。
エントリーは50EMA付近からの反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前回は110.86円付近で決済を考えました。
今回は利益幅が大きくとれないので逆行で負けやすくなる可能性があります。
理想としては110.90円のストップをつける前にエントリーして
ストップをつけたら反発することがあるので決済するのですが、
今回はレンジ気味になりサインと同時に下落したのでエントリーは難しめです。
利益幅がとれないことや仲値が近いことから見送りました。
結果的には下落していますが仲値で反発することもあるので
リスクが高く難しい相場だと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨が売られやや円買いドル買いになっています。
ドル円は円買い優勢で下落しています。もう少し円買いが強まるとよいです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
ポンド円の売りチャンスです。
朝書いたように148.80円付近をわってストップをつけると
下落しやすいと考えられます。
前場終了時間が近いので見送りでも構いません。
エントリーしたのですがDAI-chartで円買いやポンド売りが弱まり、
もみ合いになったためプラスの時点で決済しました。
まったく利益が出せずに終わりました。
東京市場は薄商いでサポートをわれないことがあるので難しいです。
ドル円同様、クロス円も底堅い感じを受けました。
日経平均は-1円の23000円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はじり安。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
レンジ気味なのでトレードは難しいです。
Ku-chartでは強く売買されている通貨がなく様子見ムードです。
３．13時～17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで膠着気味です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
膠着状態が続いています。
ドル円はドル買い円売りが強まり上昇しています。
111円のストップをつけると上昇しやすい状態でした。
通貨強弱はオセアニア通貨買い、欧州通貨売りとなっており
ドル買い円売りが強まるまでドルと円は方向感に乏しかったため
エントリーは難しかったです。
直近ではポンド売りが弱まっています。
ポンド円の上昇で円売りが強まりドルと円の強弱差が大きくなっています。
エントリーを考えるとしたらドル円や豪ドル円の買いなど。
ポンド買いが強まるようであればポンド円の買いチャンスがあるかもしれません。
149.20円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ユーロが売られているのでユーロ円が下落するなど
ドル円やクロス円の下落につながる動きをした場合は見送りが無難です。
エントリーチャンス【リスク中】です。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
ユーロ円、スイスフラン円も上昇。
円全面安です。
「中国が自動車の輸入関税を25％から15％に引き下げる」との報道がありました。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円の買いチャンスです。
押し目を作って強く上昇しました。
ドル円、ドルストレートが上昇すると、クロス円は大きく上昇しやすいです。
クロス円の買い鉄板パターンです。
（参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」）
クロス円はどれでも上昇していますのでエントリーした場合は
利益になっていると思います。
欧州時間ですので欧州通貨が利益が出やすいと思います。
すぐに利益確定をしてしまったのですがその後も上昇を続けています。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
ユーロが最初から買われていれば利益を追求したのですが難しかったです。
午前中はドル円、クロス円ともに売られるも、底堅かったので
買いが厚く、上昇しやすい地合いだったのかもしれません。
欧州通貨と資源国通貨の足並みがそろうと強いですね。
今回のように円安、ドル安、欧州通貨高、資源国通貨高と、
資金の流れが統一されているときが１番利益が出やすいです。
17:15カーニーBOE総裁、ラムスデンBOE副総裁、
サンダース英MPC委員、ブリハ英MPC委員の議会証言を控えています。
４．17時～21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われレンジになっています。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
クロス円に利食いが入り、ドルストレートの上昇も一段落しました。
BOE高官の議会証言でポンド買いが強まりました。
ドル円はやや円買い優勢で弱含んでいます。
欧州通貨買い、資源国通貨売りとなり難しい相場です。
ドルや円は強く売買されていないため様子見です。
ユーロが買われ、NZドルが売られています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われややドル買い優勢で強含んでいます。
５．21時～1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
やや円売り優勢で強含んでいます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
スイスフランが買われました。
ドルスイスフラン、ユーロスイスフランは強い下落トレンドになりました。
ポンドが売られています。
ドルや円は強く売買されていないためトレンドが続きにくい難しい相場です。
６．1時～6時
まとめ
ドル円は米中貿易摩擦の緩和期待で上昇するも、
ドル売りや軟調な米株で上値を抑えられました。
東京市場では日経平均株価が節目の23000円をわり、
ドル円は111.08円から110.84円まで下落しました。
日経平均は-42円の22960円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
ドル円は円売りが強まり111.19円まで上昇。
「中国が自動車の輸入関税を25％から15％に引き下げる」
との報道がありました。
ドル円はドル売りが強まると110円後半へじり安となりました。
欧州通貨買いも続きませんでした。
クロス円は上昇した分、下落し、往って来いとなりました。
NY市場ではダウ平均が下落し、ドル円は110円後半で軟調でした。
資源国通貨が軟調。スイスフランが買われ、ユーロが売られました。
各通貨まちまちの動きでドルと円は方向感に乏しく、
ドル円は上値の重いレンジ相場でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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